• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作恋の占い横丁

槙野洋介,22歳,転がり込んだ謎の居候
西森一樹,28歳,警察官,交番勤務

その他の収録作品

  • おまわりさんの休日
  • おまわりさんは悩ましい(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)
  • カバー下:多分こんな感じな手相(イラスト)

あらすじ

「運命の人が現れますよ」 絶賛彼女募集中のお巡りさん・西森は、怪しい占い師に明日の0時に運命の人と出会うと言われる!
ウキウキ気分だったのに、運命の人は現れず(泣) 代わりに、おかしな長髪男・槙野と出会い、一晩泊めることに! なぜかそのまま同居状態!
あれよあれよという間に、フェラされちゃって…!?

作品情報

作品名
恋の占い横丁
著者
阿部あかね 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
ISBN
9784799714706
3.8

(91)

(28)

萌々

(35)

(21)

中立

(3)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
15
得点
346
評価数
91
平均
3.8 / 5
神率
30.8%

レビュー投稿数15

もう一萌えほしい

萌2と萌で悩みました。
萌1.5がないので2にしましたが。

2人とも好みで話もいいんだけど、もう一声、一萌え、一押しほしかったなぁと。

西森の様子をうかがいながらも、槙野はもっとぐいぐいいくのかと思ったら中身はヘタレで、詐欺占い師の辺りで少々中弛みを感じでしまいました。

槙野が西森に惹かれたきっかけが、おしりがかわいいという単純明快なのがおもしろかったし。

マジメそうで流されやすい西森もよかった。

「チューしたい…」の槙野はめっちゃ萌えたし。

普段マイウェイで強引な槙野、に振り回される西森なのに、描き下ろしでは西森が年上ぽさを出し、槙野が甘えるところがすごくよかったです。
こういうところがもっと見たかった〜となりました。

竹田さん、私も好きです。

0

ニート占い師とおまわりさん

占い師が集まってる横丁がある田舎町が舞台。
おまわりさんの西森は占い横丁で被害の調査をしていたら、フードをかぶった占い師に「運命の人に出会う」と告げられる。西森は浮かれて指定された場所に行くて、出会ったのは運命の女性じゃなくて、倒れそうな大男・槙野。

実はフードの占い師が槙野で、好みの西森をナンパしていたのでした。
槙野は西森邸に居つき、西森にちょっかいを出し、夜ごと舐めたり穴をいじったりする関係に持ちこむけれど、西森への気持ちが本気になってくると怖くなって逃げ出してしまう…
槙野がいなくなってスッキリするはずなのに、居なくなった理由はからないし妙に寂しく感じた西森は槙野を探すことに。

槙野は人の家でゲイビを見てオナニーしようとするだらしない男、西森はちょっと騙されやすくて流されやすいけど単純で優しい普通の良い奴、美形とかかわいいとか美化したところがない男二人のキャラ設定がすごく良い!こんな二人だから、そこかしこに仕込まれたギャグが笑えます。

期間限定の電子書籍には、Libre Premium 2014に掲載された「ちょっとやりすぎおまわりさん」が付いてました。
ぜんぜん好きって言ってくれない西森に、槙野が「言葉にするか態度で示すか選んで」と詰め寄ると、西森は顔までスッポリ覆われる全身タイツならぬ黒のラバースーツ(かなり怪しい)着用を選ぶ。そんな恰好してまで好きって言うのが嫌なんだと槙野はふて寝、西森が背中から抱きついて「お前と裸で抱きあって寝るのが好きだ」と気持ちを伝えるイチャつきSSでした。紙本には収録されてないのかな?西森が気持ちを伝える大事なシーンなのに本編に入ってないのがもったいない。

0

ダメダメ男

丸ごと一冊がひとつのストーリー。

阿部あかねさんのダメダメ男、ほだされ系、のオモシロストーリーです。

占い師(まだ見習い?)と警察官のカップル。
真面目なおまわりさんと怪しげな占い師の会話がとっても素敵w
それだけではなく、警察官仲間の話もとっても楽しめました。
阿部あかねさんのお話は、会話のキャッチボールが面白いですね!

攻めである占い師サンの、テキトーで強引な割に一部思慮深かったり。
ストーリーにそんな部分が見えて、ちょっぴり切なくなったりします。
笑うだけでなく、そんな起伏が面白かったです。

0

味わい深い~い下町LOVE

のんびりした平和過ぎる下町に勤務するおまわりさんと、最近その町に引っ越してきたエセ占い師(簡単に言えばニート)のCP。攻めの槙野はフワフワした雰囲気の典型的ダメンズで、まさに阿部先生って感じです。受けの西森くんは普通の男子なのかな~と思って読んでたんですが、そのうち彼がぽっちゃり女子との出会いを求めて隣県のキャバクラに通ってたって下りを読んで「あかね先生ワールドハンパねぇぇぇぇ」とめっちゃニヤニヤしちゃいましたっ!ほんとクセのある男子しか出てこない!!

この作品は阿部先生の作品の中でも一番ほのぼのとしてて、ストーリー展開もゆっくりしてるんじゃないかと思います。全く知らない2人が出会って、攻めの方は受け(もしくは彼のお尻)に一目ぼれなんですが、最初の絡み(フェラ)まで65ページあります。そこからも槙野が一方的に西森くんを気持ちよくさせるっていうのがしばらく続くので、じっくり1冊で1CPを味わう感じです。私も最初は展開の遅さが物足りないかなと思ったんですが、何回か読んでるうちにジワジワきすぎて困ってますww ダメンズの魔力かな(゚Д゚;)

ゆっくりペースのほのぼのコミックだってことを頭に置いて読み始めれば絶対楽しめると思います♪

1

これは良作

1冊まるまる好みのカプ(美形長髪×お人好し短髪)で構成されていて、非常においしく頂けました。
連載ものなので、話数が進むごとに二人の友人関係が、いかがわしく変化していくのが、ニヤニヤする展開で非常に萌えます。

ストーリーは詐欺事件を軸にしていますが、かなりコミカルでほのぼのしています。
ご近所や職場の同僚たち、脇キャラがたくさん出てますが、各キャラのプロフィールが、がっつり決まってんじゃないかと感じる位、カプ以外の要素がいい仕事をしてラブを盛り立ててくれるのです。
あんまりみんないいキャラだったので、是非続編も期待します。

1

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP