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“俺のケツ危機(クライシス)!!!”の帯でふいてしまいましたw
長期出張の為、姉の子・まさきを二か月も預かる事になったあさひは
正直生活費に余裕が無い大学院生2年です。
バイトと論文の掛持ちで忙しさのレトルトばかりに頼っていたところ
まさきにビーフストロガノフをリクエストされます。
料理は出来るのですが、いかんせん牛肉を買える金額が財布に無く
スーパーの肉売り場で揉めている時に
高校卒業以来6年振りに幼馴染だった西野と再会するのでした。
西野は世話焼きで、あさひの経済事情を知り
援助を申し出てくれて謎の擬似家族が出来上がりますが
西野とあさひには体を触れ合った過去があり…。
率直に申しますと、
多少目つきの悪いあさひが受けっていうのがツボでしたw
自分の両親を幼い頃事故で亡くし
寂しい思いを甥っ子のまさきにはさせまいと頑張る姿が健気でしたし
西野の優しさに甘えきってはいけない葛藤が可愛らしかったです!
西野はワンコ気質であさひを構ってやるし
いつだって頼って欲しいという素敵な攻めでした。
あさひだけの事だけじゃなくて、
ちゃんとまさきの相手をしてやったり
あさひの分もフォローしてくれたり…。いいやつだ!!
ビーフストロガノフを「ビーフストロング」とか
「ビーフガンドロフ」と言ったりするおバカさも含めてww
まさきは5歳で、良い子だけど年相応に母がいない悲しさが出てきて
きゅーんとさせられました…。
しかし、幼稚園のお友達、だいちくんがなかなか素敵で
カバー裏漫画でも将来有望株らしいです♪w
二人が成長したお話も読んでみたくなりました!
家族ごっこが終わりを告げそうな時、こみ上げる寂しさを
自分なりに言い聞かせていても流れるあさひの涙は
西野にしてみれば、
もう決して一人になんかさせたくないと思って当然ですね。
Hなコトをして来たというのに、キスはまだだったとかいうのが
「うおい!」とこちらが恥ずかしくなってしまいましたw
『ミクロ単位でキミがスキ!』
細胞生物学専攻の宗史は大学3年生で、
研究発表の為に二徹して臨みますが
常にツッコミを入れてくる大学院生・隆美が苦手です。
綺麗な顔をしていて研究室のホープでもある彼は
宗史の口の細胞を採取して以来、それを培養して
多数のプレパラートを持ち歩く変態さんw
「細胞だけじゃなくて君の全部が欲しいんだけど」と
理解が及ばない事を言われる宗史ですが
隆美が宗史の細胞を顕微鏡で見ながら
ひとりでシているのを目撃してしまい自らも欲情して…。
最初、隆美が攻めかと思ってしまいましたが
ちょっと積極的な誘い変態チック受けもなかなか楽しかったです☆
宗史は年下だけど頼れる面があるし
ツッコミ(ダブルミーニングでww)気質で
わたわたしているのがラブリーでした!
どちらのお話もコミカルさが個人的にほど良くて
これからがとても楽しみ!!
初コミックスだとは思えませんでしたよ♪
特に、表題作ラストで
まさきがあさひの部屋に鍵を返しに来た時、真っ最中で
「入っていい?」とノックされて
「入ってます!!!」と返事した西野が良かった…w
こちらの本、もうずいぶん前の話ですが、
重版になったと出版社のTwitterかなんかで見て、
デビューコミックなのにすごいなぁ!と読んでみることにした本でした。
子持ちモノって人気あるのかな?
表紙左の5歳の男の子は、
受け(表紙真ん中)の子じゃなくて、受けのお姉さんの子で、
受けが2ヶ月という期間限定で預かっているだけなので、
本当は、子持ちモノではないんですけどね。
でも、表紙の絵とタイトルを見るかぎりでは、ね、
あらすじをよく見ずに、
子持ちモノ~と思って買ったのは多分…わたしだけじゃないはずw
本物の親子じゃなくても、血のは繋がりはあるので、
受けと5歳の子は外見が似てて、
ふたりとも眉毛が短めで麻呂っぽくて、そんなとこも可愛いです。
そして、期間限定の家族ごっこだけど、
3人で一緒に暮らす様子は、とてもほのぼの。
子供を大事に気遣い一緒に遊んだり、川の字で寝たり。
その様子はとっても微笑ましい。
だけど同時に、家族じゃないゆえの寂しさやすれ違いもあって、
あたたかさと切なさ両方が味わえて、とても良いです♪
そして、高校時代に抜きっこした過去もある、
受けと攻めが一緒に暮らすことで、もちろんそっちの方も発展が♪
攻め(表紙左)の真っ直ぐで一生懸命なワンコぶりが、
受けの後ろをほぐす時でも発揮されて、
「ここか!?」と耳と尻尾を出している姿、メチャ可愛いかった~
でも、もうひとつのお話の方が、
残念ながら、わたしはちょっとしっくりこなかったな。
受けが美人ですごくデキル大学院生なんだけど、
攻めの口腔細胞が入ったプレパラートを、
顕微鏡で見ながらひとりエッチとか、よく分からないよーーw
全体的には、
見やすい絵と分かりやすい展開、かつ結構コミカルで楽しめました。
2冊目も早く出るといいな~☆
最初読んだ時はサラッと楽しんで仕舞い込んでたのですが、続刊にて "ここで登場してたチビッコちゃん達が成長するよ!" とゆーことなので久々に読み返してみました。
子どもやチビキャラ絵がとても可愛く描かれてて、見てるだけでホワ〜(´∀`)〜3と癒されました。攻めと受けと子どもが成り行きで擬似親子になっているので、家族愛や子育てBLがお好きな方にオススメです(^ ^)♪
表紙のチビッコ・まさきが幼稚園でお友達(続刊登場・だいち)と遊びながらおませな会話をしてるシーンがあるのですが、保育士さんの反応に笑ったww
「!?」で振り返り→「(^///^)」な顔して聞き耳たて→まさきの爆弾投下で「ジーザス」と頭抱え→だいちの切り返しに吐血。
腐女子さんですか?お仲間さんですか?w
保育士さんがそんな反応をするまさきとだいちの会話グッジョブ(・∀・)b
チビッコ共かわぇぇぇ〜っ(///Д///)
メインのカップルですが、個人的に三白眼受けが好きなので満足です♡
高校時代、ただの友達同士で抜きあいっこしてる回想に萌えた〜!
お付き合い前からイチャイチャしてるの大好物!
で、回想しながら072してる受けが エ ロ い。
三白眼の目つき悪い子がエチでトロンとなるとこや、寂しがりやで涙脆いとこなどキュンキュンしました(^///^)
攻めは真面目な好青年タイプです。良くも悪くもアクがない。
同時収録されてる「ミクロ単位でキミがスキ」
絵も綺麗で読みやすいしエロシーンもエロいしコミカルで面白いのだけど
1度読んだら満足してしまった…。
受けの072を見てしまった攻めの心の叫びが
「俺の細胞がオカズかーーーー!!!」は笑いましたw
でも精子を持ち歩く受けってよくわからない(⌒-⌒; )
表題作は擬似家族物ですね。
受けが姉の子供を2ヶ月預かるも生活はままならず。そんなところに幼なじみの攻めと偶然遭遇。一緒に暮らして手伝ってくれることに。
まるで家族のようで。
二人は高校までずっと一緒で抜きあいっこした仲なのですが、攻めには最近まで彼女がいたらしい。
攻めがちょいちょい受けに手を出してきて。本当は好きなんだって。受けも俺もって。
まあありがちですね。
ミクロ単位でキミがスキ!!
先輩は後輩の細胞を常に持ち歩き培養して後輩からは変態だと思われてます。
でも実は後輩が好きで精液も欲しいくらいなんですね。
スキがあさってのほうへほとばしってます。
後輩は先輩の顔はスキだったけどどんどんほだされて。
まあ良かったですね。という感じでした。