過剰妄想少年

kajo mousou shonen

過剰妄想少年
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神104
  • 萌×280
  • 萌53
  • 中立11
  • しゅみじゃない13

--

レビュー数
23
得点
1010
評価数
261
平均
4 / 5
神率
39.8%
著者
ぴい 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
レーベル
POEBACKS ~ポーバックス~
シリーズ
過剰妄想少年
発売日
ISBN
9784893939593

あらすじ

阿仁谷ユイジ先生推薦

イケイケ男子×妄想癖ボッチの恥ずかしい学校生活が始まる!

大野(おおの)くんの特技は"ノット•ハンド•オ×ニー"!
自身の妄想によって、触らずとも射精までできるという離れ業で、一人充実したスクールライフを過ごしていた。
そこに、クラスの人気者、暮島(くれしま)が急接近してきて――?
周りの女子も巻き込んで欲望と策謀が駆け抜ける、青春。

表題作過剰妄想少年

暮島弘 同級生
大野 妄想癖を持つ高校生

その他の収録作品

  • 過剰摂取少年
  • countdown

レビュー投稿数23

ないでしょ…と思ってしまった

ぴい先生作品は「パラダイスシフト」「スメルファティッシュ」に続き3作目です。
この後、本シリーズの3巻まで読みます。

が、本作を読んで、暮島…ないわ、君。と思ってしまいました。
いくら大野が好きでも、佐々木さんに嫉妬しても、独占欲が強かろうが、あれはレイプでしょ。
しかも、大野が苦しがっても、血が出てもやめなかっただと!?
意味を理解しろ、との言い分みたいだったけど、そんなもん通るか〜てのが私の率直な感想です。

しかも、大野が無理矢理されて嫌がっていたにもかかわらず、暮島を好きになるというのが…展開的にはあるあるで、そうなるとわかっていたけど、無理がありませんか!?となってしまう。

にしても、妄想する大野かエロいです。
女子キャラの扱いが、なんともな〜な感じです。

0

脳イキじゃん!

当時はなかった単語かもしれないが、これはいわゆる「脳イキ」だ。
すごいな、5年先を走ってた。

攻・暮島が受・大野の妄想癖に目をつけて、帰り道の公園で「ノットハンドプレイここで見せてよ」と持ち掛ける。
そこからは、大野が暮島に秘密をバラされるんじゃないかとヒヤヒヤしたり、ほだされちゃったり、無理やりヤられちゃったりと暮島の策によって大野は堕ちていく。
発想が天才だ。暮島の言葉責めが大変よろしいです。
過剰な妄想で脳イキしてしまう大野くんに、バンザーイってなっちゃう。

大野のキャラクターも、ただの気の弱い男子じゃなくて、その辺にいそうな思春期の男の子っていうのも高評価。
暮島はクラスの中心男子的な立ち位置なのに、大野を自分へ落とすという策を弄する策士ていうのが今後執着攻めの片鱗を見せてて最高。

なんで中立にしたかっていうとですね、私の性癖に刺さらなかった。ただそれだけ。作品としては、着眼点、キャラクタ―性ともに読みごたえがあって、これは続きを読みたいですねっていう感じだ。

2

再読

最新刊を購入したので再読しました。久しぶりに読むとまた違う印象でした。

購入時に読んだ時は「ノット・ハンド・オナニー」の印象ばかり強かったんです。

でも読み直すと暮島の大野に対する執着が見えて来てとても萌ました。

暮島に「ノットハンドプレイ」見せてと言われて、段々と策中に嵌って行く大野が鈍感で…

同級生女子にアタックされても普通に接している大野にイラつく暮島に、気付いてないのがまたもどかしかったです。

暮島に近づく女子に嫉妬してやっと自分の気持ちに正直になる大野でした。どこでもエッチしてしまうのね。


お気に入りは巻末のおまけの暮島にアタックしていた三根ちゃんです。w
大野と暮島の関係を知ってからの彼女の表情が最高です。ww
暴走する親友の佐々木さんを生暖かく見守るのがまたいいです。

1

VR並みの没入感を体験できる作品です

ここ数年順位に変動がなかった「私の中の攻めキャラランキング」1位の座ですが。
2020年、暮島弘さんが掻っ攫っていきました。

ここまで私の理想を詰め込んだ攻めがこの世に存在するなんて…!!!

ぴい先生の他社さんの作品は好きで持っていたのですが
過剰妄想少年は長い間どうしようかな~と眺めているだけで
読むきっかけがなかったんです。
高校生BLは大好きなんですけど受けと攻めの関係性に
スクールカーストが絡んで来るのかな?って勘違いしていたんですよね。
もったいなかった!

今回1巻を読むきっかけはドラマCDでした。
中島ヨシキさん出演の作品を探していたら
『中島さんのファンは絶対買った方が良い!』という熱いレビューを読みまして
よし!買おう!その前に原作だ!!と思って1巻を読んだら…

どどどどどどハマリしました。
すぐに1巻から3巻まで買い集め毎日繰り返し読みました。
ラッキーな事に3巻が出るタイミングという事で
3巻の特典と特装版は無事に買うことが出来ました。良かった♡

3巻まで一気に読んだ後に1巻を読み返すと
蛹が蝶に羽化する過程を見ているようで感動すら覚えます。
絵がお美しくなりましたよねー!
でも、1巻の「学校」というある種の閉鎖空間に守られてる「子供時代」は
1巻のまだまだ不安定な絵柄が合っていると思うし
暮島の昏い目も3巻の洗練された絵とはまた違うゾワゾワする魅力にあふれています。

今まで沢山の素敵な作品に出会ってきましたが
過剰妄想少年を読んでいる時の感覚って今まで感じたことのないものでした。
『没入感が凄い』って表現が一番しっくりくるかなぁ。
自分がまるで同じ教室の中にいるような不思議な感覚でした。
読み終わったあと、一瞬自分がどこにいるのか分からない位世界に入り込んでいました。
どのくらい時間が経ってるのかも分からなくて、そんな自分に驚きました。

家族と同居しているので一人静かに読書タイムってなかなか難しいです。
なのでいつもはヘッドフォンでクラシックを爆音で聴きながら
自分だけの時間と世界を作り出してBL読んでるんです。その方が集中できるので。
でも、過剰妄想少年はそんなの必要なかったです。
ネタバレあんまり読まなかったので恐る恐る読み始めたんですけど
すぐにのめり込んでしまって気が付いたら読み終えていました。

VR並の没入感。すごかったです。

今まで「過剰妄想」という特技があったので自分の世界にこもりがちだった大野くん。
でも、一度寄り添ってくれる温度と誰かがそばにいてくれる喜びを知ってしまったら
もう一人ではいられなくなってしまった。

そう仕向けたのは、他でもない暮島。

あの台詞には鳥肌が立ちました。
ゾッとしたし怖かったけど、ものすごく興奮しました。
私が求めていた攻めがそこにいたので。

二人の初めては、無理やりです。甘くはないです。
実際に体を繋げる感覚を知らなかった大野くんに無理やりそれを植え付けた暮島。
ここのシーンは大野くんの感じる痛みがこちらにも伝わってくるようで辛いです。
辛いのですが、想いが通じ合った二人を知ってから読み返すと

自分たちの関係は友達じゃない。

少なくとも暮島が大野くんに抱いている感情はそんな生温いだけの感情じゃない。
その事を周りと関わって来なかったせいで他人の心の機微に気付けない鈍感大野くんに
分からせるにはあの方法しかなかったのかな…と思ったり…。
でもやっぱり無理矢理はよくないと思いますよ!
いくら今がラブラブでもね!?

暮島に無理矢理抱かれてからの大野くんの中は今まで以上に暮島でいっぱいです。
暮島が自分以外の誰かに触れているのが耐えられない。
あの感触は自分だけのものだ。
自分の中に芽生えた感情に正直になる大野くん。

この辺りはね、大野くんが自分の中に芽生えた感情を分類したり名前を付ける前に
暮島が大野君の全てを自分と言う色で全部塗りつくしちゃった感じがします。
「俺たちは友達じゃなく恋人だ」ではなく
友達でもあり家族でもあり恋人でもある。
友情も愛情も、大野君の全ては自分のものだ、という暮島の狂気じみた執着を感じます。

怖い…。でもそこが良い…!!執着攻め最高…!!!

正直1巻を読んだだけでは刷り込みとか、心のすき間に入り込んだって感じがしないでもないのですが
ここに関しては3巻で二人が最高の答えを出してくれたので3巻レビューでじっくり語りたいと思います。
3巻発売に合わせて電子でもキャンペーン開催していますし私と同じく今まで読んでなかったBLファンの皆様。
読むなら今です!!
一緒に沼にハマりませんか!?

4

大野の妄想力に脱帽

一人で充実したノット・ハンド・オ○ニーライフを送っていた大野に同級生の暮島が近づいて。

暮島が友達の温かさを教えてくれたところまでは良かった。
一人で妄想できなくなるくらい暮島で一杯になって。
暮島は本当は大野が好きで構い倒して佐々木さんを牽制して。でも好きというより興味や執着や独占欲な気がして。

しかも最初の無理矢理はいただけません。
痛がってるし抵抗してるのに、血がでて…。ひどいです。
大野に自覚させるための荒療治なのでしょうが。

大野もその後暮島と距離ができ意識しまくって、とうとう自分から告白。
わかるけど、佐々木さんの方がいいのでは?と思っちゃいました。

でも大野は暮島でないとイケなくなってしまっていて。

どうも暮島が好きになれませんでした。

元カノの誰にも執着しなかったのが大野だけには執着したんですね。クラスで言いふらさなかったのはいいやつだと思いますが。

評価の高い作品なのに萌えられず自分の感性に自信がなくなります。

大野の妄想力に脱帽です。



6

攻め様がなかなか

初読み作家さんです。
タイトル通り妄想癖がある少年のお話なのですが、今まで読んだことのないストーリー展開で面白かったです。
高校で同じクラスのいつも一人でいる大野君と人気者で女子にもモテるが特定の彼女は作らない暮島君。
席は隣同志でありながら全く共通点も接点もない2人。
大野君視点で物語は進んでいくのですが、個人的に面白かったのは暮島君でした。
女の子との経験も豊富なのですが、恐らく恋愛はちゃんとしたことがなく、誰かに執着するという事もなかった彼が大野君にしかけた作戦が見事でした(笑)。
大野君の癖を見破り、それを十分分かった上で一体どの位の時間をかけてこの計画を企んだのだろう?と想像するとキュンキュンしました。
正に獲物を見定めた肉食獣のようでしたね~(笑)。クールでしたたかです。
大野君も可愛かったですが、私は暮島君がお気に入りでした。

1

攻めの言葉をもう少し聞きたかった

 ものの感触や味覚までも脳内で再現できてしまう特技を持つ受け、という斬新過ぎる設定はとても面白かったです。最初は女の先生や同級生の女子との行為を妄想していたのが、徐々に自分にいろんな形で接してくる暮島に迫られるところを妄想するように変化していくのが見応えありました。女子の登場頻度が多いですが、多少のあざとさはあれど大野に一途な想いを抱いている女子だったので、抵抗感はまったくなかったです。ただ、暮島があまりにも一方的過ぎやしないか?と感じるシーンもちょくちょくあり、交際経験もなく対人スキルも低い上、同性である大野にアプローチするにはもう少し言葉できちんと自分の感情を表しても良かったんじゃないかなと思います。たまに鈍感過ぎて苛々するキャラもいますが、大野の鈍感さというかどうしていいのか戸惑っている感じは、彼のスペックを考えたら当然のような気がしました。暮島もそのスペックを十分理解しているわけだし、察してお前が行動しろというのはちょっと強引過ぎるようにも感じます。2巻の方はとても良かったので、ちょっとでも気に入った方は是非2巻を読んでみてください。

2

ノット・ハンド・オ○ニー……??

オメガバース作品『パラダイムシフト』でぴい先生の作品と出会ってからずっと気になっており、今回漸くお迎えすることが出来ました!!

手を使わず、妄想だけで授業中にオ○ニーする大野くんと、大野くんのオ○ニーに気付いてしまった、クラスメイトの暮島くんのお話です。
大野くんの妄想力、ある意味羨ましいです。

ぴい先生のふわふわとした優しい絵柄で、暮島くんのような執着心の強いキャラを描かれると、何ともクるモノがありますね……!!

3

仕向けたの俺だけどね

グッときて"神"にしたのは、"ノット・ハンド・オ◯ニー"というパワーワードに驚いたから…ではなく笑、"好き"の気持ちを気が付かないもどかしさや焦ったさと、"好き"の先に見える執着心が、すごく分かりやすく描かれていたからです(^^)
妄想したら触らずにイケる、特殊能力(?)とも言えるノットハンドオ◯ニーが出来る大野くん(受)。お気に入りの女子や先生を妄想しては、授業中ひとりノットハンドオ◯ニーに励みます。誰にも気が付かれていないだろう…そう余裕で思っていたところ、席が近い暮島くん(攻)にバレます。スポーツ万能で友人の多い暮島くんと、控えめでいつもひとりの目立たない大野くん…予想通り暮島くんにいじられてちょっかい出されます笑。いじられて、ちょっかい出されて、でも優しくて、楽しいかもとか思って…でも時々裏があるような笑顔で笑いかけてくることが怖くて…(多分好きなんだと思いますが)大野くんはモヤモヤします。また、最初はただの好奇心が段々とその妙な色気や天然な大野くんに対し、暮島くんもまた特別な感情を…。そんな時、"自分が話しかけないと妄想でイケなくなる"大野くんを、無理矢理暮島くんが抱きます。なぜ自分にちょっかいをかけてくるのか、おちょくられているのか…気がつく様子が全くない鈍感な大野くん。無理矢理は確かに酷いですが、その後もわりと分かりやすく構い続ける暮島くん。まぁ確かに、弱みを暮島くんに握られている状態で、まさか暮島くんが自分を"好き"だからちょっかいかけてくるとは思えませんよね。暮島くんは、分かってもらえなくて怒り、素っ気なくします。さらに、大野くんが自分を好きだと確信があり、嫉妬するよう仕掛けます。執着心強めです!最終的に大野くんが"お前が好きだから嫉妬した"と暮島くんに伝えます。"仕向けたの俺だけどね" 策士、暮島くんの勝利!!
本編後にある"過剰摂取少年"もなかなか凄いです!暮島くんの暮島くんを咥えながら、"暮島くんに自分のモノを咥えられている"という妄想でノットハンドオ◯ニーをする大野くん…これもまた"神"です笑!!

5

妄想を極めし少年

白い表紙に頬を赤らめた少年と顔の見えない少年の机の下が何やら卑猥ちっくで、妄想少年なんてデカデカと描かれた日にゃ中身が気になるってなもんです。

妄想自慰を極めた大野くんは、妄想だけで射精に至るという妙技を、日々授業中に駆使しています。替えのパンツをわざわざ持参しトイレで履き替えるといったマメさが実に可愛らしい。
周囲に隠し通せているという思い込みはクラスメイトの暮島に見事に打ち砕かれます。この攻めの暮島がなかなかどうして一癖も二癖もある人物で面白い。好青年というよりは支配欲や執着心の強い、どちらかというと暴君的な彼に翻弄される大野を温かい目で見守りながらニヤニヤする物語です。

妄想によって射精するという設定がとても巧みに美味しく料理されていました。妄想をベースに、暮島の『声』がリアルとなって大野から妄想の舵を取り上げてしまう。自らの意思で舵を取れなくなった大野を、暮島は様々な方法で誘導し手ぐすね引いて待っている。
翻弄され余裕がなくなっていく大野はもちろん可愛いけれど、余裕しゃくしゃくに見える暮島にもしっかり少年らしさの未熟さを思わせる場面があり、若さと初々しさの勢いで最後まで描かれていました。十代のなんとも言えない、無鉄砲でありながら臆病な恋愛が爽やかにテンポよく展開していて良かったです。

また、暮島が大野に執着するに至った経緯も最後に少し描かれています。暮島の執着心に対して説得力に欠ける印象がありましたが、ラストのこの補完によって納得できました。
妄想によって達した瞬間の、ほのかに赤らんだ大野の横顔を見て、暮島の雄の本能が大野を欲しがった。という事が、物語を一通り読めば暮島ならばと腑に落ちました。

2

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