花嫁は月夜に攫われる

hanayome wa tsukiyo ni sarawareru

花嫁は月夜に攫われる
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

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レビュー数
1
得点
12
評価数
5
平均
2.8 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
幻冬舎ルチル文庫(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥560(税抜)  ¥605(税込)
ISBN
9784344833753

あらすじ

狼の血を引く一族の、当主の証だという狼の耳が見えてしまう信は、ある夜突然攫われダグラスに「伴侶」として強引に抱かれるが…。

表題作花嫁は月夜に攫われる

ダグラス・グラッドストーン,元貴族,27歳
倉沢信,イギリスの大学に留学中,18歳

その他の収録作品

  • 花嫁は月夜に乱される
  • あとがき

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レビュー投稿数1

狼男に攫われる柴犬

コウキ。さんがイラスト担当だという事から興味を持ったお話でした。
なので、内容もあらすじも全く知らずに読み始めましたが、気が付けば夢中になってました。

受けさんの信は、実母が病気で亡くなった後に嫁いできた継母とその連れ子2人(どちらも歳上)と折り合いが合わず、1人イギリスの大学に留学したそこそこのお坊ちゃんで。
家族として自分を認めて欲しく小さい頃から頑張っているのですが、義兄2人よりも賢いが為に後継者争いで疎ましく思われ、邪険にされていました。
そんな時に義兄の代わりにイギリスで行われるパーティに出るよう継母から言われ、そこで家名を売ることに成功すれば家族として認められる!と、出席した先で出会ったパーティの主催者が、攻めさんのダグラスでした。
そのダグラスに耳が生えているのを見てしまい、それがきっかけでダグラスの従兄に攫われ、ダグラス家で軟禁生活になり、後継者に全く興味の無い信は本当にただ単に継母に認めてもらいたく健気に頑張っていたのに、ダグラスにモノとして会社の取引として売られ、耳が見えるのは生涯の伴侶の証だからと無理矢理抱かれ…と、前半は散々な展開に信も流石に耐えき続きれず心も体もボロボロになります。
一方ダグラスは、当主として生まれた頃から育てられらるので、人の感情の機微に疎いというか根本的に人との関わり合い方が下手すぎる、当主としては完璧でも人としては半人前以下の攻めさんで。
それでも従兄に諭され、徐々に信に対してのみ健気に振る舞う様や、少しづつ感情的になったり相手を思い遣る事を知っていく様は、思わず応援したくなる不器用な性格なんです。
この2人はいつ恋愛に発展するのかなあ…と気になり、中盤でやっと心が通い合った時はこちらがほっとしたほどで。
終盤ではダグラス家の家督問題に信が巻き込まれ…という展開もあり、1冊でここまで纏まっていてるのに満足できる、読み終わりはストレスもなくスッキリしてるので、受けが不憫…でも攻めの愛情で最後は幸せに!なお話がお好きな方には楽しんでもらえるお話だと思います( *´︶`*)

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