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2025年に購入しました。
まず絵柄がとても綺麗です!特に七福神は皆美しく、神様らしいです。また、ストーリーもまとまりが良く好みでした。多少の平成BLっぽさはありますが、購入を迷っているなら買うべき作品だと思います。
(シリーズ全体に関するレビューです)
2023年の年始に読破。
BL AWARD 2021ディープ部門6位「ディレイル」があまりにも有名な相葉キョウコさんですが、私にとってはこちらが初めての出会いでした。
そちらも大好きですが、本作も好きです!絵がとにかくキレイ!
私、目の中と下唇をしっかり描いてくださる作家さんが大好きなんです…
七福神をモチーフにした設定とストーリーが面白い、「神様x大学生」。
眼福イケメンたちが受けにちょっと優しくされただけで一目ぼれとか運命の人だとか言い出すけど、本命はずーーっと同じ、というベッタベタな(褒めてる)ハーレムものです。
こういう水戸○門的な作品はバッチ来ーい!(印籠を出すタイミング=えr)
「そうそうこういうのでいいんだよ」
まるで実家のような安心感でした。
そういう意味では私の大好きな みなみ遥(=南かずか)さんっぽくもあり、嬉しい限り。
もちろん、中身が全くないわけではありませんのでご安心を汗汗。キュンもあります!
7番目の神でやっとテンプレじゃない違うタイプ(ガタイが良い醤油顔)のイケメンが出てきて非常に嬉しかった。
本作を愛せるかどうかは、ツンデレ主人公のなっっっがいツン期間にどれだけ待ちくたびれずに耐えられるかにかかっているとも言えます。
<不満点>
・見分けがつかないぐらい似てるキャラが多い
・男なのに嫁呼びが当たり前
・物事をイチイチ男女の恋愛に例える(言い替える)
・事あるごとに受けをイチイチ女扱いする
もちろん当時(2015年)こういうBL作品はいっぱいありましたが、本作は特にラスト3点がひじょ~~~に目立った気がしたので少し萎えました。
以上が大丈夫な人には非常にオススメです。
相葉キョウコさんて、2011年からずっとコンスタントにBL作品を30作近くも出し続けてらっしゃるベテランさんなんですね。
絵力などの実力が高いのも頷けます…他の作品も読もうと思います。てか読みました(「プライベート・リビドー」が素晴らしかった!)
<注意点>
表紙がたまたま女の子っぽい作画なだけで、中身はちゃんと男っぽいです
電子単行本で読みました。さらっと読めるコメディ色強めのお話。神様の大黒と非モテ大学生葵。幼い頃に助けられて約束したから会いに来ちゃった★っていう王道の始まり。友人や恵比寿神や厄病神まで葵に惚れてわちゃわちゃやってて、賑やかな雰囲気を楽しめました。
葵は優柔不断な流されタイプかな。子犬顔の一つでも見せれば簡単に落ちそうに見えます笑。なのでいつ大黒だけが特別な存在になったのかよく分からなかったんですが、まあ楽しそうだから良いのかな。
大黒はどうしても福耳に目がいきます笑。友人の大介は本当に葵が好きだったってこと?気になるキャラなので次巻以降も活躍してくれると良いな~。
現在、5巻まで読み終えての感想です。
内容は、神様×人間のお話です。
BLの門を叩きやすいシリーズものだと思います。
個性のあるイケメンのキャラがたくさん出てきて、平凡な受け(一巻では)をほぼ必ず皆好きになり…。
攻めは受けの事だけが好き、でも受けは素直になれずツンデレ。
王道物で、ファンタージ、Hシーン少なめなので少女漫画っぽいです。
毎回、何かトラブルが起きて解決。
アニメ化もしやすそうだなと感じました。
相葉キョウコ先生の既刊本の中では、かなりライトだと思います。
この本に物足りなさを感じた方は、同一著者「年下彼氏に迫られてます。」の攻めが年下執着攻めなのでオススメです。
CMで気になり全巻購入しました。
物語は平凡な大学生の主人公(受)の元に”大黒天”を名乗る神様(攻)が押しかけてきて
「昔結婚の約束をした!だからお前を嫁にもらいに来た!嫁に来い!」
という王道の異種間同居ドタバタラブコメです。
作家さんは定評のある人。内容は分かりやすくコッテコテの鉄板ネタ。攻は一途に受に尽くし好きだ好きだと愛情表現で好感が持てました。
しかし何がダメかというと…主人公(受)の心理描写モノローグがとにかく多いこと。
作中7割がモノローグではないでしょうか。主人公(受)がモノローグで語っているうちに抱かれ攫われいざこざ巻き込まれの連続です。他キャラがわちゃわちゃしてる状況でも主人公がモノローグでなにか語っています。
時折野暮に感じるくらいのモノローグの多さです。
それと最初は主人公(受)が攻に押し倒され流されるまま行為におよびます。
はわわ系ツンデレ絆され受といえばそれまでなのですが、3巻経っても自分の好意に至らぬまま攻に流され抱かれるのはいかがなものかと、と好感はもてませんでした。
主人公(受)は決して悪い性格ではないのですが
上記のこともあってか作家さんの表現下手なのか「周囲に振り回される苦労人主人公」のはずが自分しか見えていない、自分勝手のように感じ取れるような描写も時々見受けられました。
お話も王道で取っつき安くコミックのCM放送したりスピンオフノベライズが展開されていたり有償特典付与などしていたということはメディア展開が期待されていたようですが、やはりアニメ化には至らなかったようです。
総合評価…絵・キャラデザ・物語は王道かつ分かりやすくてよいのですが、主人公のモノローグが多いこと、主人公がとことん流され受なのが個人的に読んでる間にダレてくるので中立でした。
エロさ…作家さんはその辺に定評がある人なのでエロ描写量は多くもないのですが
濃いめに描かれます。
