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座裏屋さんの新刊。発売を心待ちにしていました。もう表紙から素敵です。配色とか、図案とかセンス良いですねえ。さて、内容をざっくりと。ごめんなさい、ネタバレしてます。
表題作「眠り男と恋男」
PGで収録されていた作品に続編を加え完結させた作品ですが、基本的には短編になるんでしょうね。
仕事仲間であるロイスとジュード。ロイスは睡眠中、意識がないまま横にいる人間とイタしてしまう病気を抱えています。投薬治療で症状を押さえることはできるのですが、彼にひっそりと恋心を抱いているジュードは病気故の行動にせよ、自分を抱いてくれるロイスの手を放すことができず病気のことを彼に伝えることができずにいます。
そんな中、ジュードの元カレが現れ復縁を迫るところを目撃したロイスは…。
というお話でした。
相手はノンケだし、という切ない恋心や仕事仲間としてだけでもロイスの傍にいたいと願うジュードの想いにキュンときつつ、それでいて男気のある彼に萌えまくり。ナイスガイでした。
ロイスの大雑把なところも可愛かった。無神経と言えば無神経なんですけどね、それがまた良い味出してます。
「優しいディナー」
とあるレストランのシェフ・霧野と、そのお店にやってきた客の一人である葵くん。
葵くんはかなりの偏食で食べられるものが限られているのですが、その偏食を直してあげる、という名目でそういう関係になる二人。
霧野の気持ちが分からず、どこまで踏み込んでいいのか図りかねる葵くんですが、彼の偏食(というか、食事ができない)のには理由があって…。
葵くんがとにかく可愛いです。ビジュアルもなんだけれど、食事が出来なくなった過去のトラウマとか、可愛いのにエロエロとか。霧野さんじゃなくてもメロメロになってしまいそうです。
マルっと包み込んでくれる霧野さんに出会えて、ホント、良かったね。幸せになってください。
「夜を逃げる」
子どもの頃に経験した事故のせいで、暗闇に一人でいたくないハル。そんな彼が、夜、一人でいたくないがために何人かいたセフレのうちの一人であるユーゴ。
惜しみなく愛情を注いでくれるユーゴに、徐々に心を開き過去の悲しいトラウマが癒されていくハルの姿にホッとしました。
「太陽と秘密」
これもPGに収録されていた短編です。
バカンスに来ていたコーディに口説かれて関係を持っていたカイト。すっかりコーディに心を預けていたのに、「妻と子のもとに帰る」と言って去って行ったコーディを恨みつつ、それでも前向きに生きてきたカイトの前に「会いたかった」と言って一年後再び現れたコーディ。腹を立ててコーディを無視するカイトですが、懲りずにカイトに会いに来るコーディに…。
というお話です。
初めに関係を持ったころのカイトのビジュアルがちょい幼いので、若干ショタが入ってるかなという気がしますが(地雷の方はご注意ください)、このころのカイトが可愛いんですよ…。
こんなに可愛いカイトを自分の勝手で傷つけたコーディに腹も立つのですが、、それでも彼の気持ちも理解でき、またカイトのコーディを一途に想う気持ちにも萌えまくりでした。
「待つ花」
PGに収録されていた作品です。この作品が座裏屋さんの初読みの作品だったのですが、これで座裏屋さんの虜になった私でした。
攻めの鬼崎の受けの一葉に対する執着心と、こんな関係はいけないと思いつつそれでも彼を受け入れるために「仕方がない」という言い訳を自身にする一葉の恋心が良かったです。
これ、続編描いてくれないでしょうか。幸せな二人が見たいです。
どれもエロい!座裏屋さん節炸裂なエロさでございました。しかしエロいだけではなくて、どれも愛情に満ちていて優しい空気が漂っているのもまたよかった。
素晴らしい画力に、引き込まれてしまうストーリー展開、共感できるキャラたち。
文句なく、神評価です。
座裏屋蘭丸 さんの2冊目!
PINK GOLDに載っていた話が、やっと通しで読めて嬉しいな♪
「眠り男~」の描き下ろしもあり、その他4つの作品が入っています。
今回は、状況的にちょい無理やりっぽいHシーンもありますが、
終わってみればどれも愛があったんだね…よかったね…というものばかり。
前作「PET契約」でモヤモヤした読者も、
この本は萌え萌え♡となって気持ちよく読めるじゃないかな。
絵柄も「PET契約」の時と比べて線が細くなって、
より表情が豊かで繊細で、絵の上手さが際立っている気がします。
■表題作「眠り男と恋男」2話+描き下ろし
睡眠中、無意識に誰とでも衝動的にSEXをしてしまう、
そんな病気になってしまった眠り男(攻め・表紙左の長髪ノンケ)と、
そんな仕事仲間の攻めにだいぶ前から密かに恋をし、
病気のせいで何度も抱かれているゲイ(受け・表紙右)とのお話。
何度受けを抱いても、攻めは朝起きたらそのことを覚えていない。
攻め受け互いの身体に情事の後が残っていても、
「俺たち、なんもしてねーよな?」と真顔で攻めは言ってきて、
おまけに受けに「俺に一服盛ったりしてねーよな?」とまで。
好きな男に抱かれて、忘れられて、そんな事まで言われたら、
いくら病気といえども切ないなぁ…
それがある夜、また無意識で攻めが受けを抱きに来たかと思えば、
いつもと違って攻めは息が荒く手つきも乱雑で、激しくて…
このお話、1話目は受け、2話目は攻めの視点で描かれているのがいい。
そして、強気でシュッとしたイケメンの受けが、
実は健気で、ベッドで涙をためて乱れて…で、もう可愛すぎて堪らない!
描き下ろしは、
1人で泊まりで仕事に出た攻めが、薬を忘れてしまって…というお話です。
■「優しいディナー」1話
シェフ(攻め)が、何度が目が合った美人の客(受け)に、
「けっこう食べないもの多いね、俺がその好き嫌いなおしてあげよっか?」
そう声をかけて、閉店後に店でSEXをするようになって…というお話。
受けの好き嫌いの多さには、
悲しい昔の彼との思い出が関係…それを優しく官能的に攻めが癒します…
■「夜を逃げる」1話
子供の頃にあった事故のせいで暗闇がトラウマの、クールな受け。
セフレ関係のつもりだったのに、
甘い恋人になることを攻めは望むので、受けは面倒に感じて突き放すと…
優しい年下ワンコ♪って感じだったのに、実は隠れドSな攻め、
オモチャを使って笑顔で尿道責めをしてきて~~とエロエロでした♡
■「太陽と秘密」1話
見ため中学生くらいの童貞の受けと身体の関係を持ち、
嫁と子供がいるからとアッサリ帰って行ったホテルの宿泊客だった攻め。
その攻めが約1年後にまた目の前に現れて…というお話。
青空の下、トラックの荷台にすし詰め状態で乗りながら、
攻めは受けを脱がして弄って挿れてきて、受けは嫌だと思いながらも…
満員電車よりもエロく感じるのは、その臨場感と絵の上手さのせいかな。
■「待つ花」1話
神事に従事している美人受けを、イケメンの地主が全裸にして縛って、
恥ずかしい格好をさせて、バナナを挿れたり、縛ったまま身体を繋げたり…
攻めが強引に無理を強いているのかと思いきや、
実は受けも求めていて…というのが最後に分かる言葉がいい。
どのお話も単なるエロだけで終わらず、余韻と雰囲気があって素敵です。
それだけに、白抜き修正が変に目を引いて残念…
違う出版社さんでも描いてほしいなぁ!
読み終わった後《放(O_O)心 》←コレ
読んでる最中ずっとニヤニヤしてゴロンゴロンしてキュンキュンして
心臓疲れました・・・動悸息切れです・・・萌えに殺されそうですorz
スッゴイ良かったー!!!
全部で6話(5カプ)の短編集です。
6話の内5話が18禁アンソロに収録されていただけあって
どの話もエロいです。ぶっちゃけエロエロしかしてません!!!
なのにですね。ちゃんとストーリーもあるんですよ。
短編集で1話1話短い上にエロいことしかしてないのに、ちゃんと攻めと受けの心の交わりも描かれて大満足の神です!
個人的好みにより前作は少し消化不良だったのですが、今作は愛情たっぷりのエロエロばかりで、甘々好きには堪りませんでした(///Д///)
◆眠り男と恋男
これは受けのジュードが健気で健気で健気で可愛すぎて震える。
抱かれてる最中クッソ可愛いんですけど!(///Д///)っ(///Д///)っ
(病気のせいで)好きな男に身体好き勝手されてて、朝になったらスッパリ忘れられてるのに、チョコっとの下心も含んですべてを受け止めてるのがね!
切ないんだけど、でも可愛い!可愛いとしか言えない。。。
攻めのロイスも素直で捻くれたトコなくて好感◎
2人でメロメロしあってて下さい(^///^)
◆優しいディナー
美人誘い受け?シャツを第一ボタンまでキチンとしてる上品な男の子って感じなんだけど、受けてる時に下から見上げる顔が色気があってセクシー!
口移しでご飯食べさせたり、1粒の葡萄を2人でキスしながら食べたり。
・・・・つか葡萄とかイチゴがエローーーーいっ(///Д///)
◆夜を逃げる
暗闇がNGなトラウマ持ちの受けは(最中以外は)ぶっきらぼうでクールな感じなのに、停電で真っ暗になっちゃった時にパニックに落ちて、攻めの名前を叫んでたトコに萌えたー(=´∀`)♪
攻めは純粋真っ直ぐワンコ。でも隠れドS。ドSワンコ美味しい・・・。
(玩具プレイ有りです)
◆太陽と秘密
ココの受けも健気で健気で健気で可愛すぎて震える。
「悪い大人に騙された」と言ってるので子供なのかな?
15〜16あたりの褐色肌のショタ風味。
ここのカップルは満員トラックで立ちバックの痴漢プレイ!やらされる事が一番エゲツない・・・でも涙目が可愛いいいい(萌)
攻めにも事情があって弄んだつもりはなかったとはいえ子供にすることじゃないヽ(#`Д´)ノオコ!と思ったけど、これからめいっぱい幸せにしてもらうんだろうなー。ホッコリするエンドでした。
◆待つ花
この話だけ絵の雰囲気違います。
このカプの受けは好みじゃないけど、攻めがカッコ良い!受けのズルいトコも受け入れてるのも大人の男〜って感じでした。
表題作はPINK GOLDで読んで衝撃を受けたのですが…
えー、シモの話になるのですが、本コミックスだとまるっと白抜きでして…血管とか、二人の格差とかが繊細に描かれていただけに非常にもったいないなぁと。なので萌✕2にしました。
同人の頃から追っかけていた作家様なだけに、修正がずばっと入っているのには『ペット契約』の時にも違和感をだいぶ感じました。
ですが、それを差し引いても美麗なキャラクター、切ない展開にはぐいぐい読まされます。これからもたくさんの作品を世に送り出してほしい作家様です。
同人の頃から作家買いしていた座裏屋蘭丸先生。本書の収録作品の多くもPINKGOLDで既読済みの作品です。同人誌もPGも18禁だったので、修正がとても薄いのですが、本作は全年齢向けということで白抜き修正されています。エロス描写がすばらしい座裏屋先生なので、白抜きならさぞかしガッカリするだろうなと思いながら本を開いたのですが私にとっては杞憂でした!画力に定評のある座裏屋先生。表情がエロい!身体の線もしっかり男で、大変美味しいです。
・眠り男と恋男
ロイスは座裏屋先生が描く攻めの中で一番大きい男の1人だそうです。180~182ぐらいなのかな?作中でジュードのことを「腕力も体格もほとんど俺と変わんねー。」とあるのでジュードも背の高い男です。そのジュードが可愛いんですっ!「ロイス、ロイス」と何度も口にするジュードが可愛くていやらしくて・・・。
・優しいディナー
初見の作品です。受けが座裏屋先生の作品の中で一番華奢ではないでしょうか!一見女の子のようです。美少年です!座裏屋先生でこういったキャラはとても珍しいのではないでしょうか?しっかりエロスです。
・夜を逃げる
尿道攻め特集に掲載されていた作品なので、座裏屋先生には珍しくフェラ○オシーンがありますっ!同人の頃の作品を含めて、フェラ○オってほとんど描かれていないと思います。 mob #2 for Jackにちょこっとあっただけだと記憶しています。しかもあちらは愛無しの行為です。尿道攻めとか特殊な設定がないときにも描いてほしいなーと思いました。
・太陽と秘密
観光地でアルバイトする褐色の少年カイトと彼と関係を持つ宿泊客のコーディ。年の差、体格差BLです。ショタ風味のカイト相手の行為はとても濃密で、イケナイものを見ているような気になりますが、イケナイものってどうしてこんなに魅力的なのでしょう^^;
・待つ花
同人時代に近い絵柄です。最近のトーンの薄いお洒落な感じとは違い、はっきりした感じです。受けが女性のように美しい顔をしています。本当は好きなのに、縛られているから、逃げられないからと理由が必要な一葉。ただ愛しあいたいだけなのに、一葉を縛る鬼崎。大人の鬼崎が素敵です。
・眠り男と恋男 その後
これが読みたくて購入しました!!9ページの短いお話ですが、しっかりエロスしてます^^ 2人くっついて抱きあってのラブシーンです。購入してよかったです。
全体的な印象はとにかくエロス!エロくて美しい!そしてどのお話も愛に溢れていて萌えもあります。やっぱり座裏屋先生はすごいです。
