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それを恋心と呼ぶのなら

sore wo koigokoro to yobunonara

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表題作それを恋心と呼ぶのなら

古賀泰誠
高校生
皇城
高校生

その他の収録作品

  • Summer vacation Fitr(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下:イラスト

あらすじ

入試で見かけた天使♥は、泰誠の超ドストライクの好みの顔。
思わずふらふらと近づきその場でそのまま「好きです!」と告白。
しかしなんとそいつは男だった!!
入学前からゲイ疑惑、入学したらそいつも入学していて犬猿の仲。
でもやっぱり顔が好きで、ついついちょっかいをかけしまう泰誠で…(´Д` )

天使か悪魔か、ツンデレなんて可愛いモンじゃねえ!
口悪いモノ同士がけんかけんかでぶつかりあって最強コンビのハートが激震!

作品情報

作品名
それを恋心と呼ぶのなら
著者
市川けい 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
シトロンコミックス
発売日
ISBN
9784799726440
3.9

(222)

(77)

萌々

(85)

(37)

中立

(9)

趣味じゃない

(14)

レビュー数
24
得点
845
評価数
222
平均
3.9 / 5
神率
34.7%

レビュー投稿数24

DKの青春v

とにかくなにも考えずに、
おバカな泰誠と、
その友人達に乗っかって読めるのがいい!

多分一番まともな(はずの)皇城が、
いつの間にか彼らのペースに巻き込まれ、
泰誠に絆されていくのが可愛いv

こういう男子高校生の日常、いいなv
(そんな漫画あったね!)

泰誠の友人達の距離感もいいし、
それぞれのバレー部での設定とか面白いv

軽く読めるのだけれど、
なんだか気持ちはほくほくほっこりv

評価は、
なんだかもう可愛い可愛いで「萌×2」!

0

笑えるホモ

 周りが当人達をホモとからかっているのだけど、あくまで愛のあるからかいで意地悪ではないところが好きだなぁと思いました。今はこういう学校の方が多いといいな。皇城にどうしようもなく惚れてしまった泰誠のへこたれなさ、真っ直ぐさはもはや尊敬に値します。相手が異性だろうと同性だろうと、こんな風に自分の気持ちに正直に行動し続けられる男の子は格好いい。それに絆されてしまう皇城も、ベタなキャラだけど可愛かったです。2人を取り巻く友人達が皆個性的で思いやりがあるところも、この作品の魅力ですね。

0

市川先生が描くケンカップル好きだ〜

おもしろい!
市川先生お得意のケンカップルができるまで、のきゅんきゅん萌え萌えなお話。

初っ端の「天使?」に正直、そうか〜?!と思って見てしまったけど、読み進めるうち皇城のかわいらしさがわかってきた。皇城はその顔をいじられるのがコンプレックスで前髪伸ばしていたんですね。

で、泰誠からのいきなりのちゅうにはビックリした。自分でもビックリしてたけどw 皇城がそんなに自分を嫌っていない、いいな、と思ったら考えるより体が動くタイプなんですね。
2回目も突然ちゅうしてたし。ラストのくっつく場面でも衝動的というかぐいぐい行っちゃってたし。友だちからはアホだアホだとさんざん言われていたしw

市川先生作品は会話のやりとりがおもしろくて好きで、本作でもそれが存分に見られてよかった。
特に、皇城がそんな気ないんだったら友だちとしてやっていきたいからハッキリさせようと言ったのに対して、泰誠が「好きですけど」の後のケンカ口調のやりとりがツボw

泰誠が両手で顔を覆いながら、〜だもの、3連発にも笑ったw

勘違いしてたまるか、浮かれていない、と思っている時点で皇城の気持ちは傾いているわけで。
泰誠が構ってこなくなった、女子と仲良くしている、と拗ねて泣いちゃう皇城がかわいくて萌え〜。

市川先生はコマ割りもお上手と言われているのやっとわかった!
ちゅうの場面とかそれぞれすごく効果的なコマ割りで見せていると思う。

その後のやりとりはもう最高で。
皇城の告白の後の小声の「ちくしょうめ」がめっさかわいい!
そこでめでたしめでたしにならず、今度は泰誠の方が「うそだ」と信じずまたやいのやいのやりあうのが笑ってしまう。さすがです。好き。

そっからのちゅうからの〜シーンはもう萌え萌えです。はい。

泰誠の悪友たちもおもしろくていい奴。
3バカの衣笠、藤浪、安仁屋がプロ野球選手の名前なのもツボ(そこからとっているかはわかりませんが)

あとがきにあるように、本作もくっついてからおもしろくなるパターンだと私も思います。
「こいのこころの〜」で続編読めるんですね。ゲッツしますです!

0

クセが強いんじゃ

【ブルースカイコンプレックス】はお兄さんになりすぎちゃったの
でね 高校生の こうピュアと言うか すきとキライを行ったり来たりする初々しい感じが欲しくなるとここにたどり着く


入試会場で天使に出逢い勢い余って告白するも手をとっていたのは学ランの男
顔だけを好きになって突っ走った結果そこからはもう 揶揄うようなホモ呼ばわり


市川けいさんて男の子同士の会話がね なんともこうアホな子っぽいんだけど リアルにありそうでついつい愛でてしまう

自分のしでかしたことに自問自答してジダジダもだもだするのもお決まりだし 相手とのこの先にぐるぐるするのもお約束なのに なぜかしら?ハマってしまうのよ

ある意味 クセが強いんじゃ


お兄さんたちみたいなエロがないからこそ そこいらのなんてことない男子高校生の日常の中の ほんの小さな非日常がスペシャルイベントになっちゃった みたいなのがこの作品の魅力

どエロいの読みすぎて二日酔いみたいなときにはほんと和む
しじみ汁みたいなやつです ハイ← シジミ汁もクセ強いよねw

1

わちゃわちゃ男子高校生

泰誠(表紙左)が皇城(黒髪)に一目惚れ、男子高校生2人が付き合うまでの王道のお話

市川先生特有の会話、青春が溢れててとっても可愛いです。幼馴染の同級生達のわちゃわちゃがいい感じ。
男子高校生がバカやりながら恋してるのを、さらっと読みたいときに。

▼描き下ろし
幼馴染一同との日常4コマ5頁&後書き

以下、もやっと点
キャラクターも話も普通すぎて、表紙含めあまりに特徴がないところが残念。
会話の妙や間は他の市川先生作品同様好きなのですが、もうちょっと"何か"が欲しかった!

※電子書籍
カバー裏有り

0

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