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くちびるに蝶の骨 2 ~バタフライ・ルージュ~

kuchibiru ni chou no hone

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表題作くちびるに蝶の骨 2 ~バタフライ・ルージュ~

柴主将嗣,元カリスマホストのホストクラブオーナー
柳島千晶,総合通信販売会社のシステムエンジニア

その他の収録作品

  • captivity4.5

あらすじ

SEの柳島千晶は、傲岸不遜なホストクラブオーナー・王将と同居している。
大学時代にホストだった王将・柴主将嗣は、家に客を連れ込んでは千晶がいる横でセックスすることを繰り返していた。
いつしかまともな会話すらなくなり、気まぐれに王将が身体を求めるだけの冷めた関係へとなっていく。
しかし今度こそ本気で別れようと決心した千晶だが、王将はおもちゃが逃げることを許さず、監禁されてしまい——。

大人気小説のコミカライズ第2巻!

作品情報

作品名
くちびるに蝶の骨 2 ~バタフライ・ルージュ~
著者
冬乃郁也 
原作
崎谷はるひ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
シリーズ
ぼくらが微熱になる理由~バタフライ・キス~
発売日
ISBN
9784861348112
3.7

(44)

(13)

萌々

(15)

(10)

中立

(3)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
5
得点
158
評価数
44
平均
3.7 / 5
神率
29.5%

レビュー投稿数5

将嗣は千晶とどこに向かいたいのか

 あまり進展はなかった巻でしたが、将嗣が千晶に他にはない並々ならぬ執着を寄せていることは確信できた巻でした。正直、学生時代の2人のやりとりを思い返してみても、千晶の何がそこまで将嗣を惹き付けたのかはまだ理解しきれていませんが、最終巻で少しでもそれが本人の口から語られると嬉しいですね。従順ではあるけれど、けっして端から流されたりはしない、芯の強さを感じさせるところが将嗣の目についたんでしょうかね。監禁生活もまだ穏やかなものなので、3巻でどんな波乱が待ち受けているのか楽しみです。

0

相変わらずのクズっぷり

怖いもの見たさで読んだ2巻目。

残念ながら、今巻でも、王将の評価も作品の評価も上がることなく…(笑)。
1巻よりは王将の千晶に対する執着が分かりやすくはなってるんですけどね。何でこうも愛情表現が屈折してるのかがやっぱり理解できない。
王将という人間を自分の経験値で理解しようとすることが無謀なのかもしれません。
千晶の方は、少し気持ちの折り合いがついてきた感じに思えます。

とりあえず答え合わせの3巻を待ちたいと思います。
 

0

ジリジリ

一巻では、しゅみじゃない!に投票しました。

これ、小説があるんですね。

一巻で千晶の転勤が決まってようやく解放される!と思いきや、ついに王将にバレて監禁生活に。
また二巻では同棲する時の話や病気になったときに看病してる話(←これも、王将のせいなんですけど)、随所にちょっと愛が感じられるところがあり、なんだか、あまーいのが好きな私にも少し評価がUPです。

とはいえ、まだまだ愛が足りない!

早く結末が知りたい!三巻が待ってられない。小説読もうかなーと悩みますね。

0

あれ?まさかの

すでに原作は既読なので内容はわかったうえで、
コミックスでも読みたいなと購入してるのですが、
まさか2巻で終わらないとは思ってもみませんでした。 

1巻に続きクズな男の王将でした。 
自分勝手に千晶を振り回し傷つけ逃がさない。 
それが1冊にまとまると読んでるこっちもテンション下がってくる。 
なので原作掘り出し読んで気分を浮上させました。 
本当に解りにくい男なんですよ王将は!  

2巻までの最低クズ野郎な分、
3巻では小説のその後のお話も描き下ろしで入れてもらいたいです。 
超激甘なものが読みたいですよ。 
千晶が有利な展開だと尚嬉しい(^^;)

6

痛い苦しい痛い

原作既読です。
コミックも原作に劣らず、絵はきれいでコマもぐちゃぐちゃしておらず読みやすいです。
この巻で佳境に入ってきました。
いやあ、究極のクズ攻めです。そして執着のしかたが半端ではない。
女との事後に受けを抱くのは当たり前、女と電話で会話しながら受けの体を愛撫する。
セックスの時、受けに快楽を与えるのみならず、苦しみを与えることに執心している。受けが別れを切り出した後は、とくに酷いです。
この感じだと、次巻で最終になるのかな。
とにかく痛く苦しいので、元気なときに読みました。

3

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