• 通販購入【PR】

表題作 花鳥風月(3)

観世大輝 → 前野智昭

黒井沢斗 → 興津和幸

その他キャラ
相良草介[佐藤拓也]/ 谷々藤緒[羽多野渉]/ 黒井円馬[山下大輝]/ 城山博己[中澤まさとも]/ 相良幹久[新垣樽助]/ 一見雅貴[遊佐浩二]/ 梅ヶ枝愛梨[門田幸子]/ ヨシ[山口享佑子]/ 病院長[岩沢俊樹]

あらすじ

距離が近づき、惹かれ合う沢斗と大輝。
そんななか沢斗の目の前で大輝が土砂崩れに巻き込まれる。
退院した大輝に抱かれるつもりで、身を委ねるが……!?

大輝×サバト篇、二ヶ月連続リリース第二弾!
二人の出会いを描くなれそめ篇クライマックス。

作品情報

作品名
花鳥風月(3)
著者
志水ゆき 
媒体
CD
作品演出・監督
蜂谷幸
音楽
グランビー
脚本
佐々美沙
原画・イラスト
志水ゆき
オリジナル媒体
コミック
メーカー
新書館〈CD〉
シリーズ
花鳥風月
収録時間
78 分
枚数
1 枚
ふろく
初回特典:ミニドラマCD (花鳥風月 番外篇『誓約の夜』・フリト 収録)
発売日
JANコード
4560219323285
4.6

(41)

(32)

萌々

(4)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
3
得点
188
評価数
41
平均
4.6 / 5
神率
78%

レビュー投稿数3

ネタバレ酷いです・・・

ネタバレしてすみません。
とても切なくて好きな作品です。
時系列が前後激しいのはこの先生の特徴なのでしょうか・・・(^▽^;)
出来れば揃えてほしいですが・・・
でも好きな作品。
許せないのが 記憶がないとはいえ、沢斗の決死の覚悟?を何だとー(怒)
沢斗が可哀想で・・・(ノД`)・゜・。沢斗ぉ~~~
もっと怒ってもいいのに あっさりと許してしまうんかいっ!!と(怒)
でも好きな作品です。
沢斗ぉ~~~ 好きだよ・・・(ノД`)・゜・。
こんなレビューですみません・・・(^▽^;)

3

サバトさま~~~!!! 2

前巻には出ていなかった一見役の遊佐浩二さまが出演されていて、とっても私的にサプライズでした!!

ヨシさんの件があって以降、サバトさまのデレが始まるのですが、興津さんも可愛くなっていくんですよね~。
オムライスのくだりとか名前呼びとか。お互いの気持ちが通じ合ってからの、天然のね。

それに引き換え、事故後の大輝の前野くん、ゲスさ満開で最高でした。かなりイラっとしました(笑)

その後の興津さんの演技、鳥肌が立つほど迫真で泣いちゃいました。

特典のミニドラマが救いでした。
フリートークは興津さんと前野くんの二人で、自分がワンクール記憶を無くしたらというお話と、前野くんのゲス演技のお話。

お次はヤクザさんのお話かな?キャスティング気になります。

5

初回版は神! 迷ってるなら早めに買うべし☆

初回版は、コミック4巻に付いていた小冊子、
「誓約の夜」を音声化したものとフリトが入ったミニドラマ付き。
(「誓約の夜」が6分ちょいで、フリトが9分弱です)

最近は、初回版にミニCDを付けて、
その分お値段も上げて販売するものもあるけど、
(値段が上がっても、プラスアルファが聴ける方が嬉しいけど)
こちらは値段はそのままでミニCDが付くので、大変お得です☆

しかも、それが辛い辛い出来事、時間を乗り越えて…の後の、
ラブラブエッチ+可笑しいオチという、ありがたくて堪らない内容!
これを聴き逃すのはものすごーーーく勿体ないので、
どうせならば是非とも初回版を聴いていただきたいです。


本編の方は、コミック3巻19話のヨシさんが倒れて運ばれる所から。
それまでは、ツンツンだったらサバトが、
この出来事を機に大輝に心を開いていくようになり、
グッと可愛らしさが増していきます。

慣れてない感じのサバトの喘ぎ声とか、
声を震わせての「そんな大きいの…入るわけない…」とか、
大輝じゃなくても、ああーーもう!!って感じです♡

でも、急速に心の距離を縮めて密になっていくふたりに、
その後、降りかかるのは……辛い悲劇。


前半は、BGMを最小限にして微笑ましさと日常感を出し、
音が少ない状態に慣れさせた後に、土砂崩れの大きな効果音。
そして、その迫力の後に、
不安や心の痛みを感じさせるような美しい旋律のBGM。
ドラマチックな展開を最大限に盛り上げるよう、
しっかり考えられた音響効果が大変素晴らしかったです。

そしてもちろん、声優陣も。
記憶喪失後の大輝(前野さん)は、
それまでの甘い柔らかな演技とは変化を付けて演じられていて、
(フリトによると、最初はゲス過ぎてダメ出しされたようだけどw)
その違いが緊張感を生んでドキドキさせられるし、
その変化に気付かずに痛いのを必死で我慢して、
大輝を想って抱かれるサバト(興津さん)は、必聴のいじらしさです!

それだけに、その後、真実を知ったサバトの悲痛な叫びは、
もう…聴いてるこっちまで胸が引き裂かれるようで、
ハッピーエンドになるのを知っていても、ものすごく切ないです…涙涙

ふたりが心を通わせるところは、
コミック以上に時間の経過が分かりにくく性急な感じはするんですが、
おふたりの演技のおかげで、互いを強く想い合う本気さがより伝わって、
CDの方がしっくりくるような気がしました。

聴きどころがいっぱいありすぎて…というCDだと思います。

微笑ましさも甘さもコミカル要素もしっかりあるのに、
酷い!!と叫びたくなるような辛さもあって、
だからこそ、その後のぎこちない甘ラブは堪らないものが…♡♡♡

これが普通のCD1枚のお値段で堪能できちゃうんですから、
はい、やっぱり神CDだと思います☆☆☆

12

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(CD)一覧を見る>>

PAGE TOP