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1巻より2巻、2巻より3巻、と
だんだん好き度が上がりました!
最初はゲームの様な設定が(ゲームを全くしない私にとっては)ちょっと違和感ありだったのですが。
クールな顔して好きを真っ向からぶつけてくる神子とチョロくてほだされやすいのに素直になれない(でも気持ちはダダ漏れ)な眞王がかわいくて、
どんどん惹き込まれました。
ちょいちょいトラブルはありますが、
すぐ解決、シルシを可愛がられて勝負という名の
セッシーン。
楽しく読めるラブコメです。
絵の印象も変わっていきます。
3巻の絵が大変良き。
絵が変わりましたかね。
線が洗練されたような。
眞王の目が少し大きくなったような。
眞王は相変わらずアホですねw
具体的に神子に勝つプランがないのに勝負に勝とうとして。
勝負に勝ちたがるけど、リバろうとは思わないんだなと。
その勝負とやらも、2巻までに決着ついてると思うんだけどw
ま、その設定自体、便宜上というか、ケンカップルをいちゃいちゃさせて両片思いから両思いにさせるための、ごっこみたいなもの、と楽しみましたが。
眞王が神子を好きだと自覚して認めるまでの長い引っ張りなんですね。
で、勇者が負けたらあんなデメリットがあるとはw
じゃ、魔王が負けた時はどうだったのか。
「下僕化」が弱まるってことと
神子の資産がちょこっと増えるてことか。
お金?なんじゃそれ、て感じですがw
何はともあれ、好きと言われて負けた神子がかわいかったので良しです。
めでたく両思いで、末永くおしあわせに!ですね。
眞王が麻道の提案で神子からもっと好かれようと頑張るのがお子様か!てなやり方で可愛いですね。
俺は好きじゃないしって言い聞かせてるようですね。
今回は神子ママまで出て来て2回も眞王に変な薬を飲ませ何か利用しようとします。
神子が救いに現れます。さすが神子です!
薬のせいか神子とのエッチで覚醒した眞王はご褒美だと言って好きと言ってしまいます。
そこから自覚してしまった眞王。
どうもいつのまにか勝負がついたようで眞王の勝ちです。なんと勇者の資産が半分減ると!
しかもコンティニューで一回では勝負が終わらない。これからも一緒にいられるとホッとする眞王でした。
眞王に好きって言われたのが勝負がついたようですが神子はすごく嬉しかったのかな?負けたと自覚したのかな?
こんなやつに、チッとか言ってたけど。
楽しいお話でした。ありがとうございました。
山田2丁目さんの作品はどれも好きなのですが、この『だって〜』シリーズが個人的にトップクラスを争うほど好きです。だってめちゃくちゃかわいい!!
1巻が一番『勝負』というテーマ色が濃いんじゃないでしょうか。1巻を読んだ時はそれでも充分萌えたのですが、2巻からは神子が眞王を好きだという事も絡まり始めて甘々きゅんきゅんしながらも神子の好意からくる行動の数々の意図がわかっていない眞王とのすれ違いに「あ〜!!」と悶えまくったものです…(笑)
そして遂に3巻!!やっと眞王が神子への好意を自覚します!!!自覚なしのイチャつきややけに優しい神子になんで?となる眞王を見てもだもだするのも最高に楽しかったのですが、ツンデレが「好き」と言葉にするのは本当に萌えますね〜その後に「やっぱお前きらい」と言った眞王に対して神子が「どうせ頭に「す」が付くんだろ」と笑ったシーンがもう……かわいすぎて………
その他にも百合子さんに薬を飲まされて魔王度が増した眞王との行為中、眞王に「すき、すきだ」と言われ余裕がなくなって「嘘でもいいからもっと言え」と言う神子やその後薬が抜けて行為中に好きと口にしたことを思い出して恋心を自覚して赤くなる眞王がもうかわいくてかわいくて…
私の乏しい語彙力では表せないくらいかわいくてもだもだできてきゅんきゅん幸せな気分になれる、そんな作品です。そして作者さんは魅力的な濡れ場を描くのが本当にお上手です。読んでいてニヤニヤしてしまいます(笑)
長々と語ってしまいましたが、これからも続きが楽しみな作品のひとつです。
これは3巻まで必要だったのかな?っていうくらい話的には堂々巡りしているように思いました。
母親のエピソードとか、ちょっとギャーギャー外野がうるさかった気がします。
最終的に『好き』を認めた眞王。
でも 今までも言わないまでも態度や表情に現れていたから
終始、二人のラブラブを楽しむ一冊だったのかな~と。
今回のエロ描写、エロエロでビックリ!
眞王が告白するシーンのHが本当にヤバいくらいにエロエロしてます(笑)
本当に作者様、とろけ顔を描くのがお上手!!
この眞王の、とろけ顔見られただけで価値ありました☆