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いろんなシチュのいろんな"H"お見せしますv
houkago wa itsumo futari
風呂前先生のはじめてのBL作品集ですが、素晴らしいですね。
先生の性癖かな?
体格差とかソバカスとかリバとか……
刺さる読者も多いと思う。
かく言う私にもサクっと刺さりましたw
4組のカップルが登場する短編集です。
読み足りないこともなく、とても面白かったです。
【放課後はいつもふたりで】
方言が可愛い♡
身体のソバカスで興奮する、攻めの程よい変態具合が良かった。
逆体格差萌えもあります。
【初心者のための旅行ガイド】
こちらも体格差あり!
攻めがいい感じのおじさんでカッコ良かったです。
旅の恥はかき捨て?
いや、一期一会か♡
【トイレの魔法使い】
川のキャラが掴めなかったw
コミカルでスピーディーな展開が面白かったです!
【クノイチさんと】
こちらは不思議なお話でした。
リバあり体格差ありのカップルで、どちらも変わったキャラ。
全体的に、とても好きな短編集でした。
独特の雰囲気は、先生の画風故なのかなあ。
今後の作品にも期待してます!
放課後はいつもふたり
関西の田舎の幼馴染のふたり。かずとテル。ほぼかず視点で話は進み、本当にテルが大好きでなるべく一緒にいたくて。かずの勉強部屋で会ってもいつもテルはかずの体を求めてきて。早く入れたいって。
でもかずはそんな特別なことはテルの誕生日にしたいとオアズケしてて…。心の準備も出来てないし…。
田舎の様子がほっこりしますね、テルがすっかりかずの親とも仲良くて好物作ってもらったり。
かずは自分だけがこんなにテルのことを好きなのかと悲しく、かといってテルを怒らせた?とアワアワして。
会ったら泣いちゃうし。
かずから川で告白して去年のテルの誕生日も川でお祝いして。
でも実はテルは可愛い顔をして外堀を埋めてきたらしい。ここが萌萌ポイントでした。
かずのそばかすもキレイや!って見惚れてるし。これはテルがぐっと背が伸びて大きくなってスパダリになる予感。
初心者のための旅行ガイド
なんかすぐ全財産すられそうだなと思っていたら案の定。貴重品は大丈夫だったけど変なお兄さんにつかまって。きっとそっちだろうなあと予想通りで。
主人公がチョロ過ぎて、でも意外とあっさり旅行しなくてお兄さんと一緒にいたいって。気合入れて一人旅来たんじゃないの?
「放課後はいつもふたり」
幼馴染みのかわいいカップルがいちゃいちゃ。そばかすの子の方が少し背が高いけど受けです。攻めは受けのそばかすがキレイだと思っていて、フェチっぽさもあるけど、小さい時からずっとこうみたい。幸せ感のあるお話。
「初心者のための旅行ガイド」
旅行先でボラれて困っているところを助けてくれた、現地の日本人?とエッチしちゃうお話。攻めは褐色肌でワイルドな感じ、受けは小柄な眼鏡くんです。唐突な感じで始まるけど、受けが嫌そうな感じではないので甘い雰囲気。エッチはアウトドアです。後日談もイチャラブが見れるけど、このあと二人はどうなるんだろう?
「トイレの魔法使い」
このお話が一番好みでした!
いじめられてるクラスメイトをトイレに匿ってあげたら、告白されて跨がられちゃうお話。襲い受けです。受けは攻めを神格化していて、エッチすることでパワーを得られると思い込んでる。で、力を得た受けがいじめっこ達にどうするか…。オチもよかったし、眼鏡攻め(襲われてるけど)の流されぶりが可愛い。
「クノイチさんと」
自分の作ったオンラインゲームの仮想空間にハッキングしてきたクノイチさん。正体を突き止めたら、同じ大学の職員さんだった。このクノイチさん、小柄な眼鏡くんで可愛い。主人公のタイプらしいのですが、なんやかんやで主人公は抱かれちゃう。その後ラブラブになってから、やっぱり抱きたいんだよね、とリバに。体格差カップルの受け攻め両方見られて、お得感がありました!
全体的にあっさり読めて可愛い感じの短編集ですが、裸体がなんかゴツゴツしてて、肋骨なども浮いているのが若干気になりました。筋肉のつきかたもムチムチという感じじゃなく、とにかく硬そうで、ぶつかると痛そうな体。
絵は上手いし、顔も可愛らしいのですが、筋肉はむっちりふんわりしてるほうが好みです。
可愛らしい表紙に惹かれて読んでみたら、中身はかなり個性的で独特。
「放課後はいつもふたり」
高校生BLであり、方言BLであり、初体験BLである。
なんとも甘酸っぱい。
攻めの子が小柄で可愛らしいのに「どスケベ」で、受けの子はそばかすだらけの微妙なルックス。で、ちょっとヘタレ。
でもそれって「初体験」を大切にしたくてグルグルしてるんだよね。
まだ大人になる前の、脇腹に浮く肋骨とか骨ばった足とか尖った背骨とか、非常にリアル。リアルすぎるくらいでちょっと引いちゃった。
「初心者のための旅行ガイド」
これはストーリーが微妙。
というのは、このガイドさん。不慣れなバックパッカーをヤっちゃう常習犯なんじゃないの…?と思わせるから。
草一くんの表情などは良かったです。
「トイレの魔法使い」
高校生BL。
いじめられっ子が、ボクに力を与える儀式をして、と何故か乗っかってきて…
事後、急に気だるげな色気を振りまくのがこわいやら面白いやら。ほんとに力が宿ったんですかね?
「クノイチさんと」
リバあり。
大学院のマルチメディア工学を専攻していて、遊びで仮想空間のゲームをプログラミングしていたアズマ。
ある時そのゲーム空間で、ハッカーが何か情報交換をしていた痕跡が。
相手はハッカーのクノイチ。アズマはセキュリティを上げるがまた侵入される。
怒ったアズマはプログラムにトラップを仕掛けるが…
この話、すご〜い好み!リバと関係なく好み。
クノイチさんのルックスは、正直定形っぽい。小柄でメガネで、大人しい感じ。
だけどそんなクノイチさんの方が攻めで、明るくて元気なアズマに挿入するのです!でもアズマはそんな事全然気にしてないの。
クノイチさんは大学の職員だけれど裏ではハッカー集団の1人で、アズマと知り合った事で組織から抜けようとする。だけど組織側はあまりにも素っ気なくて、自分に価値など無かったのだ…と思い知るクノイチさん。
そんなクノイチさんを恋人として必要としているのが、アズマ、なんです。
そして、アズマはクノイチさんに入れたい、と。
ビバ!リバ!ヤッホー‼︎
こちらもクノイチさんの体つきは脇腹に肋骨が浮いてて骨盤がゴツッとしてて、ちょっとコドモの体みたい。
このCPは時々攻受交代しそうですね。ヨシヨシ!
どの話もtnkが小さめなのがミョーにリアルだと思いました。
デビュー作なんですね。
短編がいくつか収録されています。
個性的な絵で、きちんと描き込んである味のある絵がよいです。
表題作は、くりっとした大きな目の小柄な男前(攻め)と、ソバカス大柄男子のカップル。思い返すとソバカス男子はあんまり読んだことがない。というか初めてだった。ちょっとぐるぐる悩んじゃうんだけど、かわいいキャラ。そこへ、ぐいぐいくるイケかわいい攻めっていう、意外なカップルで、どっちも大好きだけどあまあまじゃないというリアルな感じがよかったです。
他に面白かったのは、「クノイチさんと」。大学が舞台で、情報系の研究室に所属してゲームなどを作っている底抜け元気マンと、地味な事務員が、ゲーム世界で罠の張り合いの末に。。
というお話。時間をかけて両思いになるお話で、こちらも珍しい設定で面白かった。脇の親友もいい味。
他の短編はHまでが少し性急だったかな。
好きな作家さんです。
カラーチャートをキミにがとても良かったので、既刊のこちらも購入しました。
風呂前有先生の描く男の子たちはかわいくて、表紙の4組のCPのお話が1冊に入ってます。
そばかす顔のかずとちょっと小さめのテル。二人は幼馴染で、恋人。
お互い相手のことを思っていて少し行き違いがあったりもするけど、すぐに仲直り。
カラーチャートをキミにでも思いましたが、受けの子の泣き顔が本当に印象的でかわいくて仕方ないです。テンポの良い関西弁の会話も心地良いです。
小さいほうのテルが攻めで、大きいほうのかずが受けというのもギャップがあって萌えます。
次はアジアか中東のどこかの国を旅行中の草一と現地ガイドのイケさん。イケさんに連れられて見晴らしの良いところに連れて行ってもらう草一だけど、行きのタクシーに荷物を忘れイケさんと野宿すること。イケさんにいきなりセックスしようと言われて最初は拒んでいたのに襲われる形になったものの、何故か気持ちよくなっちゃって嫌じゃなかった草一くん。2回目は草一から誘う形になって、イケさんのこと好きになっちゃた草一くん。
3つ目はトイレに入っていた松永に川が、古代の儀式みたいに神様と繋がると力が分けられるからと座っている松永に川の乗っかるというちょっとぶっ飛んだ内容でしたが、ちょっと面白かったです。
4つ目は大学事務員の志方と大学院生の東くんのお話、仮想世界でハッキングしてきたクノイチさんを捕まえたところ事務員の志方で、何故か付き合うことになり、Hすることに。
まさかの小さいほうのクノイチさんが体格の大きい東くんに入れるほうで、多分4CPの中で一番体格差のこのCPに萌えます。2回目は東くんがクノイチさんに入れることに。
リバ苦手な方はNGなんでしょうが、リバありでも平気なのでそれはそれで好きです。愛があればどっちがどっちでも逆になっても大丈夫です。
普段眼鏡で堅そうなのにHになるともうクノイチさんがエロエロで東くんが夢中になっちゃうのもわかります。
4CPのお話なので短いものから、長めのお話までどれも良かったです。
個人的には一番最後の東くんとクノイチさんの話が好きでした。
もう大きな東くんの膝の上にちょこんと乗ってるクノイチさんがかわいくて、体格差がキュンとしました。
作者さんの描く受けは全体的に中性的で庇護欲をそそるタイプが多く、エロ描写にもとにかく受けの可愛さ・エロさへのこだわりを強く感じます。また、丁寧に描かれたそばかす・あばら・メガネなど、身体などの特徴にも強いフェチを感じました。
ストーリーの構成も、恋愛だけでなく楽しめる形になっており、BL以外でも活動されている作家さんらしさがあります。
読み応えは満点なので、絵やフェチ感がうまくマッチすればかなり楽しめるのではと思いますので、
表紙や帯でじっくり見定めてみることをおすすめします。
絵もストーリー展開もどこか個性的な、感情描写のあっさりした短編〜中編集です。
表題作。
幼なじみの高校生2人。もうすでに出来上がっていて、イチャイチャしてるカプですが、家族や友人には秘密の関係です。
攻めの部屋が離れなので、学校から帰ってきたらそこでいちゃついています。エロいことしてる途中に母屋から母親が出てくる物音がして慌てたり。鍵付けようよ、と見ているこっちが焦ってしまいます。(笑)
受けも攻めも仲良くずっと一緒にいたいと思っているみたいですが、読んでいて、幼いなぁ…と思っちゃいました。くっついた時のエピソードがないこともあって、余計に危うく脆い関係に思えてしまった。
あと、受けがそばかすっ子なので、どちらかといえばブサイク受け設定なのかな、と思って読んでいたのに、途中でクラスメートの女の子にモテてるシーンがあってびっくりしました。そばかすあるけどイケメン設定とか、そういうのは最初から提示しておいてほしかったな。
まあ、可愛らしい話ではありました。
『初心者のための旅行ガイド』
大学生で、休暇中に1人で海外旅行に来た受けが、現地に住んでる日本人に助けてもらってイチャイチャする話。
受けくんは世間知らずで頼りなく、攻めは頼れると説明されている割にはこちらもイマイチ頼りなく(案内している旅行者を盗難被害に遇わせるのはガイドの責任だと思う…)、その2人が嫌なことを忘れるためにセックスして、初めての受けは気持ちよさにハマっちゃって…な展開。
土台のしっかりしていない、フワフワした作品でした。攻めの正体や、今後どうなるのかの説明が全くないのも、余計に足元がしっかりしていない印象でした。それにしても今後どうなるのかな…。旅行先での一夏の思い出で終わるんだろうか。
あとは学生ものと、ハッカーものが入っていました。
こちらもちょっと奇妙な、個性的な話でした。
ハッカーものはリバありなので、苦手な方はお気をつけください。お好きな方はどうぞ。
お話はどれも短編なのであっさりしていて、かわいらしいものが多かったのですが、裸の描写が私は萌えませんでした。なんか、リアルなんでしょうけれど、骨っぽかったり、影がたくさんついていたりで、外国に住んで現地の人のように見えていた人以外みんな痩せすぎのように思いました。学生が多かったので、現実はあんなもんだろうとは思いますが、やはり細マッチョくらいの夢を見たかったです。
表題作が一番好きで、かずの背中のそばかすにきゅんきゅんしているテルがなんだか変態ちっくなんだけど、わかると言うか。無防備に寝ている背中のそばかすをなでなでしているシーンは、愛を感じました。
くのいちさんの話は、ずいぶんガタイのいい受けだなぁと違和感を感じつつ読んでいたら、途中からの逆!体格で決めつけるもんではないのかもしれませんが、やはりこちらの方がしっくり来ます。
結ばれるまでの経緯は様々だけど、最終的にはハッピィなので安心してさらっと読める一冊でした。
本屋さんで帯につられて表紙買いというか、衝動的に買った作品です。
可愛い顔してどすけべって言うもんだから、どんなんやろって思って読んでみましたけど、まぁこれがどれも微妙というか…
最初の学生カップルは表紙では中央左の子達ですが関西弁が可愛い純粋っぽい子達でしたけど、勉強部屋とか無人駅でやるっていうシチュは良いとは思ったけど、なんかこう刺激に欠けて、「ど」が付くほどのスケベさは無いなぁと思ったり。
で、表紙の左端のバックパッカーと現地で住んでる日本人?ガイドの話は案外面白かったです、けどこれも、なぜガイドさんはバックパッカーの受けにいきなりセックスしようと持ちかけるのって感じになったりで…
右端のコワモテ学生とキョドッてる学生カップルは逆レイプみたいな感じでしたけど、攻めにされてるキャラがトイレで抜いてるってネタがあまり本題と繋がりが見えなくて(たまたまトイレに居させたというこじつけにはなる)、あと受けの子が虐められてるって描写だけど何かただパシられてる様にしか見えないとこがなんとも…
最後の表紙中央右の院生と大学職員の話は終始意味不明な流れでえっ…って感じでした。リバ要素があるんですが、最初攻めやってた大学職員を、受けしてた院生はなぜ好きになったのかの描写というか理由がなくてアッサリし過ぎてて置いてきぼり食らわされた感じです。これはもう心理描写なんて無い感じなので話にのめり込むのが無理でした…ただ、後半攻め受けが逆転してからはようやく面白みというかグッとくる描写ではありました。
全体的に見たら微妙にしか面白くないしドスケベって帯の宣伝文句は詐欺やろって感じで思い出に残るほどでは無いんですが、所々の描写は可愛い雰囲気だったので中立にしております…