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表題作この世は神との恋次第

お宮様 環の郷里の神様 外観20代
今野環 母校に赴任した小学校教師 22歳

その他の収録作品

  • 神様の嫁になりました
  • カバー下:カバーボツラフ・あとがき

あらすじ

ずっと前から運命られていた恋──…。
幼少期を過ごした田舎に戻り、小学校の教師として働くことになった環。片想い相手である幼馴染の毅彦は、同じく幼馴染の桜織と結婚していたが、想い続けることだけは許してほしいと叶わぬ恋心を胸に秘めたまま過ごしていた。そんな環の目の前に突然、「俺の嫁になれ」と言う男が現れる。
なんとその男は……神様!?
昔、「十代先の子供を嫁に差し出す」と環の先祖と約束を交わし、その“十代先の子供"こそが環なのだという。先祖との約束通り、環を嫁にしようとする神様との不思議な同居生活が始まるが──…?

作品情報

作品名
この世は神との恋次第
著者
下條水月 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ホーム社
レーベル
EYE'S COMICS BLink
発売日
ISBN
9784834262728
3.4

(9)

(1)

萌々

(2)

(6)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
31
評価数
9
平均
3.4 / 5
神率
11.1%

レビュー投稿数2

あやとりとられてどうなるか

あくまで私見ですが、BL作品に出てくる神様は
概ね人間よりも人間くさい様な気がします。
考えてみれば人間は社会にもまれている内に
色々学習して抑揚を覚えたり致しますが神様には
そう言う学習手段がない。最初から完成形として
世間に放り出されている。
だから失敗を知らないでドジっ子化したりする。
そう言う神様とこれまた少し天然な人間との
恋模様です。
初版帯の文句はネタバレに直結しますので
繰り返しませんが、まあそれ程におどろおどろしく
ないとは申し上げておきます。

人によっては予定調和と読みとられるかも
知れませんが実はその点を打破する小ネタが
幾つかございます。
評者は軽やかに微笑ましく読了しました。

2

ファンタジーでした

神様との恋愛 ファンタジー❤︎
幼少の頃から好きだった幼馴染みの毅彦に失恋しても、毅彦を想い続けていた環、ある時環を嫁にしようとする神様が現れて‥といった内容。ほんわかした可愛らしいお話でした、神様は綺麗系で、環は可愛らしい系、幼馴染みの毅彦はカッコいい系、恋敵?の毅彦の奥さんの桜織ちゃんも可愛らしく、環の同僚の先生や生徒も、まあまあの顔立ちで見た目がいい人ばかりで眼福でした(笑)。
神様の嫁になる原因を作ったご先祖様いい加減すぎ‥おっちょこちょいなのか阿呆なのか‥『十代先の子供』を嫁にって自分は鬼籍に入ってるからって、何軒分の後始末を環がするんだよ〜。Hはおまけに超軽くあったくらい(無きに等しい)です、普通のH又は激しいのが好きな人はものたりなさを感じると思います。

2

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