日の当たらない場所(1)

hi no ataranai basho

日の当たらない場所(1)
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神18
  • 萌×217
  • 萌8
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
8
得点
182
評価数
44
平均
4.2 / 5
神率
40.9%
著者
 
媒体
コミック
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
シリーズ
フルールコミックス(コミック・KADOKAWA/メディアファクトリー)
発売日
価格
¥680(税抜)  
ISBN
9784040684109

あらすじ

故郷の島を出て15年。ベンチャー企業を立ち上げた寛也の元に、一本の電話が入る。それは、忘れたくても忘れられない、初恋の男の声だった。押し殺していた二人の思いがぶつかりあうエロティックストーリー!

表題作日の当たらない場所(1)

磯崎拓斗・観光協職員
大島寛也 日光アレルギー 地域振興ベンチャー企業社

その他の収録作品

  • 日の当らない図書室

評価・レビューする

レビュー投稿数8

発売当時から面白いと聞いていたこの作品。
2巻が発売されると聞いてようやく購入(*´∀`*)ノ
もっとシリアスめな作品だと思っておりましたが、
地元復興、再開、初恋再び~からなお話でした。

受はひどい日光アレルギー。
漁師の父親はそんな受を責め、ひどい扱い。
攻の父親は浮気性で家に帰ることが少なく、帰ったとしても。。
そんな少年時代を過ごした二人。
淡い気持ちを持っていたものの
受は島を出て空白の15年。

運命なのかどうなのか。
島復興を目指したところで運命の再会を果たした二人の行く末はーというところ。

思っていたよりもテイストが重くないのが良い。
地味に見える受が意外と経験値高いのがちょっと萌える。
恋愛が主軸ではなく、物語が主軸にあるところも良い点かなとおもうのです。
次回楽しみ。

2

日の当たらない場所でゆっくりと育む。

再会ものが好きなので、うはうはしながら読みました。
過疎化が進んだ海辺の街が舞台で、日光アレルギーという身体的弱点を抱えている登場人物がいる。この辺りが、私にBLへの道筋を示してくれた一般小説に通じるものがあり、不思議な懐かしさも感じました。

中学時代、自分にはどうしようもない問題を抱えている者同士、人知れず寄り添い合ってお互いを拠り所に支えていた寛也と拓斗。拓斗がいるから、寛也がいるから、日々を過ごせていた。けれど、ある出来事がきっかけで離れてしまい、寛也は故郷までも飛び出してしまいます。15年後、故郷に残った拓斗が街おこしのために仕事を依頼したところ、その会社に寛也がいて……。
仕事をきっかけに、全く帰省していなかった故郷へ足を踏み入れる寛也。おそらく、仕事を依頼したのが拓斗じゃなかったら、行く決意はできなかったんじゃないかな。久々に帰省しても、寛也の抱える問題は何も変わっていなくて、打ちひしがれながらも、拓斗が故郷のため懸命に活動している姿を見て、仕事として故郷にしばらく残ることを決意します。
昔、拓斗が寛也のために寛也の父を殴ったこと、寛也かもしれないと思いながらも続き気付かない振りをして仕事依頼の電話をかけた拓斗、電話の声と名前で拓斗だと気付くもあえて自分だと名乗らなかった寛也、等々。お互いの中にあるはっきりと言葉にできない恋慕。お互いの間にある相手への確かな思い遣り。そういうものが少しずつ少しずつ伝わってきます。じれったく、もどかしくも温かく、続刊が待ち遠しいです。

1

眼福のイラストです!

フルールのサイトでずっと追いかけてました。
書き下ろしも付くということで迷わず購入。

とにかく絵が美しいです。
舞台が島ということで背景もとても美しい…。

中学生の時にお互い意識しあいながらもそれぞれの道に進み離れた二人が大人になり再会します。
特に攻めは島を出て行った受けに懐かしさや愛情といったプラスの感情ばかりではなく複雑な気持ちを持っています。
この大人になってからの複雑な感情を持ちながらの再会に非常に萌えます(≧▽≦)
徐々に気持ちが通じ合いますが、まだまだお互い探り探りの状態。
ここに寛也の同僚が当て馬としてからんでくれると面白いんだけどなあと希望を抱きつつ(笑)
ジレジレしますが、次巻を首を長くして待ちます!

2

設定はとてもツボなのだけれど

買おうかなあ、どうしようかなあ、と思っていたのですが、表紙がとてもツボで思わず購入。

内容はすでに書いてくださっているので感想を。

漁師の息子なのに日光アレルギー持ちで漁に行くこともままならない。
ゲイという性癖を自覚し、そんな自分に葛藤を持っている。
という受けさん(寛也 )。
ついでに父親は彼の日光アレルギーという病気に理解がなく、頑固で嫌なオヤジ。

そんな寛也が、明るい性格でみんなに好かれる拓斗に惹かれるのはよくわかる。自分とは真逆の、太陽のような男の子に。

けれど、そんな拓斗も、浮気性でろくでなしの父親がいる。

うん、設定はすんごくツボなんです。でも、ちょいちょいと引っ掛かりを感じた、というか。

中学生の時に父親に海に投げられて全身赤くなってしまった、というエピソードがありましたが、あれだけの短時間で全身真っ赤になってしまうくらいのアレルギーなら、大人になっても日傘って欠かせないんじゃないだろうか。
母親も「翌日になったら病院に連れて行ってあげる」って…。
いや、今連れて行ってあげて!と思ってしまった。夫に頼めなくてもほかの人にだっ続きて頼めるじゃんか!何やってんの?とかね。
それと、それだけ重篤なアレルギー持ちなら薬は常備してるんじゃないのかなあ…。とか。

父親だけではなくて、ろくでなしなのは母親も同じ、という両親を持つ拓斗が、女の子に嫌悪感を抱く過程は理解できましたが、そこから寛也に対する想いがどうやって育っていったのか、ちょっと分かりづらかったのが残念。ただ、何か特別なことがないのに気になって仕方がない、という淡い恋はなかなか萌えました。ゲイではない拓斗の、「男との恋愛」の葛藤がよかったです。

二人の、自分の故郷のために何かがしたい、という想いがなんともかっこよかった。自分のことしか考えられない周りの大人たちとの対比もあって、応援したくなるキャラ達でした。

個人的に、子どもを大切にしない親、というのが苦手なので序盤話に入り込みづらかった。今後、拓斗と寛也の二人が、自分たちの親とどう決着をつけるのか…。

全体を通してシリアスな雰囲気で話は進みますが、終盤に二人が身体を重ねたときのプチエピソードが収録されています。
面白かった…!思わず爆笑してしまいました。

設定はとてもツボなのですが、ちょいちょいと引っ掛かりがあったのが残念でしたが、相変わらずきれいな絵柄で読みやすかった。次巻も楽しみです。

4

ふたつの視点

 前作は気になってはいたものの購入に至らず、フルールのサイトでこの作品を見つけて、丁寧なお話の展開と綺麗な絵がいいなと思い連載を追いかけていました。
 漁師の父を持つ寛也ですが、ひどい日光アレルギーのせいで手伝うこともままならず、夏だと言うのに長袖に日傘が欠かせない。父は寛也の弱い身体を島の外から嫁に来た母親のせいだと攻める。家にも島にも居場所のない寛也は、自分とはまるで正反対の明るく健康的な拓斗に惹かれているのですが、実は拓斗にも誰にもに言えない悩みがあった…。
 寛也視点で始まる物語なのですが、その後拓斗視点のお話になると二人のすれ違いと再会の答え合わせを見ているようで切ないんです!寛也視点のあのエピソードが、拓斗視点だと「そう言うことだったのか!」という驚きもあり、それを踏まえて読み直すとより一層萌えました!
 最初は少女漫画の正統派キャラの様だった拓斗が、実はずっと複雑な人だったと言うのも切ない。
 寛也は未だ島にも父にも受け入れられていないし、拓斗の過去の傷も癒されていない。体は重ねた二人だけど、本当の意味で一つになるためには島の再建とそれぞれが自分の過去と向き合わな続きいと駄目なんだと思う。
 寛也と一緒に島を訪れる起業仲間の城下が、なんども意味深な顔を見せていたのが伏線となるのか気になりますが、島の再建や家族のこともあるので、彼の表情が寛也に対する友情以上のものであったら、というのを見てみたい気もするし、ちょっと散漫になり過ぎる気もします。ジレンマ^^;
 とてもいいところで終わっているので、早く続きが読みたいです。連載再開が待たれます!

2

何度読んでもドキドキします

コミックフルール(電子)で読んでいた時からコミックス化を待ち望んでいましたので 感慨無量です。

拓斗の日焼けした逞しい体と 陽を避けた寛也の白い体、お互いの肌に昂りを感じた中学時代... ドキドキしてしまいます。
地域復興の仕事で帰島した寛人は 拓斗と再会します。

お互いにハッキリとは気持ちを口にしないまま 体を重ねたところで1巻は終わり。
この先 大人になった2人の恋がどう動いていくかが見ものですが、それと同時に 島を出た寛也と子供の頃から確執のあった父親との対決... そちらも個人的にはとても注目しています。

2巻は2017年4月の予定とのこと。待ち遠しいです...

3

見た目に反して受けの方がエロい

友人と地域復興を企画するベンチャー企業を起こした寛也が、15年ぶりに故郷である島を訪れたのは初恋の人拓斗からの電話がきっかけだった。
生まれ故郷である島の観光産業を強化しようと、奔走する寛也と拓斗の二人。だが、寛也の父をはじめ島の住人たちは寛也のことを受け入れようとしない。

まだ1巻なので、ラブの面は動き出したばかりといった感じですね。面白いのですが、15年前の答え合わせをする前に身体を重ねてしまったこと、寛也が純粋そうな顔して経験豊富を匂わせる描写があったことがちょっとガッカリでした。

4

1巻ですがイロイロ詰め込まれております♥︎絡み…凄くイイです///

ずっと新刊楽しみにしておりました♡たつもとみお先生2作目となるBL作品。お話の流れがスムーズで読みやすく、読み進めていくと様々な感情が溢れてきます。買う買わないで迷う必要がない作品かと♡BLっていいな…と、読んだ後、ストレートに感じられます♡素敵な素敵な作品です!

拓斗さん(攻)が電話をかけて来たことで再び(再びですよ←)動き出します。寛也さん(受)が声を聞き表情を変えるのですが→私、読みながら『たまたま?』と思ってました。驚きの展開です(>_<)後から『こういうことだったんだ』と楽しませて頂きました。…たつもと先生はホントに凄いです!
一緒に企業した大島さん、きっと寛也さんのことを…と感じました。拓斗さんは今後、いや既に大島さんを敵視しているのではないかと。今後がほんとに楽しみです♡

6

この作品が収納されている本棚

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