――君と、生きていくために

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表題作ラブ・メロディ -情熱の旋律-

愷京介,人気ミュージシャン
杉浦和音,音楽雑誌編集者(元ピアニストの卵)

その他の収録作品

  • Over again
  • あとがき

あらすじ

元ピアニストの卵で音楽雑誌編集者の和音は、カリスマ的人気を誇るミュージシャン・京介と恋人同士に。深い愛情に包まれ、勇気づけられて、一度は捨てたピアノに再び取り組み、また編集者としても充実した日々を送る和音だったが、アーティストとしてのプライドが、いつしか和音の内に葛藤を芽生えさせはじめる。京介とともに生きていくために、音楽家として新たな旅立ちを決意する和音だったが―! !
★初回限定★特別SSペーパー封入!!

作品情報

作品名
ラブ・メロディ -情熱の旋律-
著者
妃川螢 
イラスト
せら 
媒体
小説
出版社
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
レーベル
カクテルキス文庫
シリーズ
ラブ・メロディ -執着の旋律-
発売日
ISBN
9784908757488
2.7

(7)

(0)

萌々

(2)

(2)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
16
評価数
7
平均
2.7 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

前向きに自分の足で歩ける強さを培っていく姿に好感

執着の旋律の続編です。

ピアニストへの未練と
過去にライバルだった男やヴァイオリニストとして活躍する妹への嫉妬、
ヒット曲を出し注目を浴びる恋人のそばにいることへの存在理由などで
葛藤する和音を中心に描かれています。

このままじゃいけないと立ち上がり再度ピアニストであるべく努力をして
空回りや焦りの中、恋人や友人の後押しでアレンジャーとして活躍の場を広げることでピアニストとしても自信をつけて行くところがよかったです。

和音は打たれ弱くてすぐヘタれるが立ち直りは早いのが長所のようです。

きっと数年後にはピアニストとしても活躍してることでしょう、もちろんダーリンともラブラブで。

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