gift (中) 赤い桎梏の、約束の場所の、望んだ十字架の、

gift

gift (中) 赤い桎梏の、約束の場所の、望んだ十字架の、
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神78
  • 萌×218
  • 萌4
  • 中立3
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
12
得点
477
評価数
105
平均
4.6 / 5
神率
74.3%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
シリーズ
gift
発売日
価格
¥700(税抜)  
ISBN
9784344839205

あらすじ

美しく獰猛な青年・勁と出会った宥。危うく距離を詰め、熱を分け合うように情を交わすふたりだが……。邂逅と宿命の物語、中巻!!

表題作gift (中) 赤い桎梏の、約束の場所の、望んだ十字架の、

白石勁,ボクサー,19歳
御子柴宥,ボクシングジムトレーナー,23歳

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数12

急展開!ものすごい緊張感です!

再読ですが、またもや上巻から連続して夢中で読んでしまいました…
ものすごい吸引力のある作品だと思います。

この巻では、2人の関係を知られたことにより勁が寮を出たため、ジムや寮での2人が中心のストーリーから打って変わって、勁の兄が絡む信仰宗教が舞台に。
信仰宗教というよりかは裏組織、反社会的勢力の様相が強く、勁をがんじがらめに支配していきます。

裏社会が絡む作品は『暴力、脅迫、支配…』など、精神的に追い詰めてくる描写が多く、それが苦手な私は、この展開には「うっ…そうくるか…」と戸惑いました。
ですが、勁と宥の未来のためには、やはり勁の過去との決別や決着は必要不可欠だと思うので、このエピソードも見守っていきたいです。

今回、離れたことによって、よりお互いを求め合う勁と宥2人の絆には胸が震えて止まりませんでした。

どろどろと嫉妬や欲望や策略が渦巻くこの作品の中で、唯一の揺るぎない良心とも言える「宥」の存在が、ものすごく太い柱となって、物語を支えていると思います。
今回はいろいろと覚悟を決めたこともあり、勁への真っ直ぐな愛が苦しいほどでした。

下巻、どう収束していくのか想像もつきません。
勁の置かれた状況は、「BLだしきっと何とかなるよねー」とは言いがたいほどに緊張感と絶望感のあるもの。
(ここまでの緊張を描ける一ノ瀬先生すごいわ…)

続きが早く読みたい!本当に待ち遠しいです。
最後は勁と宥、2人が救われる結末となりますように。
次回、さらに特大の【神】を押せることを願って。

1

殺伐な中にも一条の光

シリーズ2冊目ですが、前巻より更に裏社会の影が濃く出てきました。
かなりシリアスで骨太、一般常識が通じない世界のお話なので苦手な方もいらっしゃるかもしれません。
ハードボイルドな作品としてはかなり読みごたえがありました。
主人公2人、特に勁が追い詰められていくようで、不安な綱渡りをしている気分になります。
この作品を読む時はある程度気持ちに余裕がある時じゃないとヘコむかも…(汗)。
健気に頑張っている人を陥れようとする人たちには虫唾が走るほど嫌悪を感じますが、いるんですよね、こういう人達は…。
もう放っておいてくれたらいいのにと思いますが、今後の展開はどうなるのか見当がつきません。
前巻からの言葉に出さないけれど宥のためだけに行動する勁の愛は究極だと思います。
それをこの巻では宥が悟ったみたいで、それだけでも良かったです。
この2人が向かう先にどうか光があらんことを!!

1

衝撃の展開・・

衝撃を受けた中巻でした。まさかこういう展開になるとは・・。最後まで読んだ後絶句しました。上巻の登場時と比べてケイの印象がガラッと変わりましたね。残酷過ぎる現実の中でユタカとケイのピュア・ラブが儚く輝いて。。 明かされたケイの境遇が只々物哀しかったです。

作家さんの圧巻の画力とセンスに打ちのめされました。読んでいて、物凄くハードで心苦しいですが。。物語全体に激しさと救いようの無さが立ちこめていました。この中巻のタイトルのイメージイラストが、この作品を象徴するかのように刺激的でしたww 何か底知れぬ才能を感じるこの作家さんの作品、今後チェックしていきたく思いました。

1

ドラマチック

最初は絵があまり好みじゃないかも、かつ電子のお試しで1巻の数ページを読んでも「うーん」という印象だったのですが、、ちゃーんと読んだら見事にハマりました。心地よい痛みのあるラブストーリーです。攻の抱える問題がやたらシリアスすぎて、ずーーんと来るものはあるのですが、それを支える受の愛にじーーんときました。あと、攻の心の葛藤がゲーム仕立て?に具体的に描かれる(描写しすぎでは?)のに、最初はなじめませんでした。とはいえ、次どうなるの?(ハラハラ)という展開、状況がもどかしい二人萌え、でした。絶対しあわせになってほしいという思いで続刊に期待大です。

0

思わず一気読み!

既刊の「嫌いな先輩」を読んで、いいお話を描く作家さんだなぁと思っていました。「gift」は妹からオススメされて上中と一気読みしました。

その結果、こうしてレビューを書きたいと思わせる素晴らしい作品でした。
今一番言いたいことは「早く続きをっっ!!」・・・です(笑)

中は更にシリアスで重い展開で読んでいてつらくなりますが、きっとこの二人なら乗り越えていけると信じています(>_<)

人間の本質に触れる、魂に触れる重くてハードな内容だけど、全体を通して
「愛」をすごく感じます。
慈愛に満ちた感情が沸き起こるから不思議ですね。

話は横道にそれますが、これまた妹にすすめられてこの作家さんの同人誌も拝見しました。
やはり豊かな愛にあふれていてとてもステキでした。

きっと作家さんの中に1本通っている大切な「芯」なんでしょうね。
どうぞ下巻では二人が幸せになれますように・・・!!お願いします(>人<)

3

疲れるほど心を揺さぶられる作品

上だけ読んで、完結するまで私は死ねない!などと思ってしまう程、ハマった作品です。この巻はルチルsweetの無料ウェブ連載で追ってはいたので、切なさマックスではなかったのですが、それでも1冊にまとまったのを読んでみると、胸が痛い!オリジナリティーがあって面白い!どうしてこの作者さんはこんなにも心の深い部分を響かせてしまうんでしょうか?上下完結じゃなかったの?と不満に思われる読者さんも居るかもしれませんが、このストーリーを端折って上下で完結させないので、ファンとしては本当に感謝です。3巻完結で、最高傑作になるんだろなって思います。
ちょっとした2人のセリフに胸がぎゅーって痛くなるし、表情にも眼がウルウル。2人が笑顔で抱き合えるのを願っています。続きが気になって、夜も眠れない!って方はルチルsweetで続きを追いましょう〜。

2

その先に幸せはあるのか

上が来て、中がくるということは次で完結・・・・?


ただ、ここまでの急展開、組織の存在と勁がボクシングといういわばアナログの世界から、見え隠れしていたデジタルな世界の住人へと変貌して(戻って?)いく姿。痛みの中にしか救いを求められない男たち。
この先にどんな幸せがあるのか、全く想像もつかない。

上巻で勁にとって宥は全能の神のような存在だったけど、今回宥の無力さといったら。組織の話だけでなく、この対比も物語を更に急展開に見せているのかも、じれったくてたまらなかった。
急展開すぎて心も頭も追いつけないまま読了してしまった感じ。上巻をもう一度読み直してから中巻をスタートするべきだったかもと少し後悔。

勝てなくても自分は愛してもらえる存在だと何らかの気づきがあって、めでたしめでたし・・・となるのかと思っていたらとんでもなかった。

安らかで健やかな幸せが訪れてくれますように。

次巻発売時は必ず先の2巻を読み直してから!と心に決めました!

2

どシリアスな急展開

幸せだけど危うい2人の行く末がどうなってしまうのだろうハラハラドキドキしながらの2冊目。
ちょっとしたボタンのかけ違いから、2人に距離ができてしまい、それからあれよあれよと言う間の急展開。
あれ?こんな命懸けの話だったっけというような一気に裏社会な展開に。
自分を痛めつける攻めのお兄さんも可哀想。。
そして終わり方が気になり過ぎるーー!!!
孤独で壊れかけている攻めが受けの無償の愛で心穏やかに過ごせる日を願います。。

3

怒涛の展開

上下かと思いきや、まさかの上中下∑(´□`;)

面白かった!面白かったんだけど、読み終えてみて
完結してから読めばよかったとなかなかの後悔がぬぐえない。
これどーなんの!?マジどーなんの。

まさかの展開が繰り広げられる本作。

幼い頃から愛をしらない攻。
初めて心から、というか無意識に受を想い本能で動くさまは
見ていて思わずこみ上げるものがある。
兄の言うことはすべてが絶対だった。
命令は黙って遂行する。できるはずだった。
でも頭によぎるのは。

そして限られた逢瀬と、受を守りたいと思う行動と。

ただただ純粋で。まっすぐで。
それがひどくつらい(´;ω;`)
故に、幸せな顛末を願わずにはいられないのです。
はふ。次回を首長に待ちます。


追伸:結局、なんだかんだ言うても
一番かわいそうなのはお兄さんなのかなと思わなくもないのかなと
今回思いました。
救済してあげてほしいなー

7

急展開すぎて、違う話になっているような…

道徳心も感情の起伏もない頸が、人間味あふれる宥と出会って変わる。
頸はボクシングの強さしか価値が無く、負ければ宥からも捨てられると思いこむ。
宥は頸に惹かれているのに「好き」と言っても届かないことが悔して悲しい。
ここまでが上巻。
宥の想いが届いて、頸が救われていく、そんな展開を期待した続刊でしたが…

頸は宥に捨てられることを恐れるあまり吐いて体調を崩し試合に負ける。
そしてこれで終わりだと思っている頸に、宥は「試合に負けてもボクサーじゃなくてもここに居ていい。頸が好きだ」と告げる。
宥にそのままの自分を受け入れてもらえてるとやっとわかった頸、宥を抱きよせ、カラダでも感じ合おうとする…これこそが期待していた展開!
でも、この情事をジムのボクサーに見られ、宥を守るため、頸はジムもボクシングもやめて消えてしまう。

ここからが急展開。試合後で身体もボロボロで行き場のない頸の前に、突然、兄が現れる。兄は新興宗教の教祖・雀(チェ)に自分の内臓を差しだすほど心酔していて、ファミリー(教団)は頸を脅して取り込む。
このファミリーは宗教団体というより、ドラッグ販売にとどまらず爆破や殺人まで請け負う犯罪組織で、宥の元に戻れないと思っている頸は教祖達の言いなりになる。
どこまで頸の人生は堕とされていくんだろう…

宥は寝る間も惜しんで頸を探すが見つからず、ケータイにメッセージを送り続ける。それに気付いた頸はケータイに愛おしそうに口づける。
窓から差し込む光が宥からの救いの手のように思える涙が出そうなくらい綺麗な絵でした。
でも頸の身体にはGPSと盗聴器が埋め込まれ「逃げたらお前もケータイの相手も殺してやる」と兄に脅され…

その直後、頸は一人で川原をさすらい、そこで宥と偶然会う。
二人とも気持ちを抑えきれず抱き合って、川原でカラダを繋げる!
そして、また会う約束をして、宥に危険が及ばないよう頸はファミリーに戻り、宥もそれを見送る。

そしてファミリーはさらなる過酷な試練を頸につきつけ、頸は宥を守るために、それを喜んで受け入れようとする。ここまでが中巻です。

ファミリーが御子柴ジムのことを詳しく調べ始めたのは頸を取り込んだ後なので、兄と頸の再会は偶然に思える。それと頸と宥の再会も偶然。タイミングが良すぎる偶然が重なると、「物語をつくる」ってなんだろう?と戸惑ってしまいます。
ファミリーが頸のケータイを取り上げず一人で出歩くのを見逃すのも不自然に感じたし、やっと再会できたのに宥はどうして二度も頸の手を離すことができるんだろう?
頸がなにより宥を想っていることは切ないくらい伝わってくるけど、宥も頸の傷をわかっているなら、頸の手は絶対に離しちゃダメだ!

上下巻2冊の予定が、中巻も増えて3冊となり、物語がどれだけ膨らんでいるのか期待したのですが…
膨らんだ分の急展開が上巻とはまったく違う話に見えて違和感がぬぐえません。
赤い糸で緊縛される二人のカラー絵、凝ったコマや演出、絵も漫画も素晴らしいのに、肝心のストーリーがブレているように感じてしまったのが読者として悲しい。
ただ下巻の完結まで読まないとわからない何かがあるかもしれない。
上巻で、これからも何度も読み返す大事な作品と思った『gift』がまたそう思える完結となってくれることを祈っています。

コミコミ特典付電子を購入しました。
電子共通特典は、掲載紙ルチルsweetとコミックスの変更ページ一覧。ページ数の羅列なので、掲載紙か単話と見比べないと意味がわからないと思います。
コミコミ特典は漫画1Pで、風呂上がりの頸の裸にこっそり照れる宥、まだ頸と宥が一緒にいた頃のかわいくほのぼのとした日常です。

15

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