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緑土なす 黄金の王と杖と灰色狼

ryokudonasu ougon no ou to tsue to haiiroookami

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表題作緑土なす 黄金の王と杖と灰色狼

今世王(レシェイヌ)
26歳,異能を持つ最後の王
足弱(ラフォスエヌ)
36歳,今世王の庶子の兄

その他の収録作品

  • いつもお側に

あらすじ

◆誰もが認めるWEB発BLノベル屈指の傑作がついに書籍化!◆
山奥で野人のように暮らしていた〝足弱″は、生まれて初めて上京した都で、
千年続く王朝の最後の王である今世王レシェイヌの
庶子の〝兄上さま″だと発見され、宮殿に保護される。
国土に緑をもたらす奇跡の力を持つ王族は、血族しか愛せない宿命。
しかし、十数年前の流行病により、今や生き残っているのは
今世王レシェイヌただひとりだった。
孤独のために死にかけていた今世王は、
足弱に夢中ですがりつき、ひたすら愛を捧げる。
そして、王族命の家臣一族「灰色狼」もまた、
真綿に包むように足弱の世話をし、尽くそうとする。
自分が王族だとは思えない足弱にはそのすべてが困惑のもとで、
耐えられず、ついに宮殿をあとにしようとするが……。

【書き下ろし】宮殿に来たばかりの足弱を、
侍従長の灰色狼<命>の視点で描く「いつもお側に」を収録!

作品情報

作品名
緑土なす 黄金の王と杖と灰色狼
著者
みやしろちうこ 
イラスト
user 
媒体
小説
出版社
リブレ
シリーズ
緑土なす
発売日
ISBN
9784799732687
4.3

(237)

(168)

萌々

(31)

(13)

中立

(6)

趣味じゃない

(19)

レビュー数
29
得点
1009
評価数
237
平均
4.3 / 5
神率
70.9%

レビュー投稿数29

神作品

今までにないパターンのBL展開だと思いました。王族の話はたくさん読みましたが異能があったり、普通の人よりは長生きなのにたった一人の生き残りっていうところがすごく心をつかまれました。ただの美しい人じゃなく人としての執着もあり政治もきちんと取り仕切り民のことも考えるスーパーイケイケ王なのに孤独っていう設定がこの物語をすごく魅力的にしていると思いました。たった一人だと思っていた自分の世界に突然現れる異母兄弟 そりゃあ執着するし愛するよねぇ こちらシリーズ化しているので丁寧に二人の関係性が変わっていく姿が読めるので面白いです。

0

新しい好みに出会いました

近親ものやおじさん受けには興味がなかったのですが、とても評判がいいので手に取りました。

異世界ファンタジーで、特殊能力を持った一族で、血族しか愛せないという設定の中での近親もの。読んでみたら思ったより嫌悪感はなく、一途に兄を思う弟にほだされていく兄はおじさんだけどかわいかったです。

出会った時から王宮に滞在する間のパニック状態の兄が気の毒でもあり、のちほどわかる弟の必死の思いも相まって、血族しか愛せないって大変だなあとしみじみ思いました。

こういう世界観もおもしろいですね。
新しい出会いでした。

0

色々詰め込まれた至福の物語

兄上さまが可愛い
年下執着攻め×年上健気受けの極みなのではないでしょうか
沢山詰め込まれてますが

攻め様は、王様、奇跡の力持ち、年下(弟)、執着、溺愛、一途、金髪碧眼の超絶美形 

受けちゃんは、平凡、実は王族、年上(兄)、健気、品行方正、純粋、絆されやすい

このお二人はパーフェクトだと思います
そして絶対的な崇拝者集団である灰色狼の魅力的な人々が堪らないです

読みごたえもあって二人の物語にどっぶりと浸れる名作だと思います

執着年下攻め好きには一番におすすめしたい作品です

1

時間を忘れて読み耽った!

電子書籍で購入したので、体感あまりないのですが
この作品、かなりボリュームありますよね。

電子は場所取らないけど、本独特の、
左側が薄くなってくると、あ、もうお話が終わるなーとか
結構読んだつもりだけど、まだまだあるのか!っていう
読書中のアレがないんだな。って痛感します。
下にあるスクロールバーたまに見るけど、ちょっと寂しいね。

このお話は、異能の今世王で超絶美男のレシェイヌと、
33年間生き別れ山で過ごしていた
フツメン(どころか、野人)異母兄「足弱」(ラフォスエヌ)が再会し、
ラブラブにラブを重ね、王族に属する「灰色狼」と言われる一族を
含めながら大きなラブがさらにラブになるという…
かなりラブで端折りましたが、そこは実際に読んで頂いて…。

ワタシ、何の前知識も入れずにドカンとぶつかってみたんですが
すっごーく面白かったです!!!
(…というか今3巻目拝読中…もちろんまだ面白い!)

読み始めて、さっそく足弱を好きになった。
ひとりでずっと山で静かに暮らしていたんだけど、顔見知りの村人から
今世王が異母兄を探しているから都に行きなさーいって言われて。
自分では絶対ナイって思ってるけど、でもお金がもらえるなら
「本が欲しい。」って思って、行こうと決めたコトに、もう萌え死んだ。
その時の足弱は、これからもひとりで生きていく前提だったんだよね。
自分のそばにあるものは文字でイイって。
ひとりでいても、文字があればいいなって。

そこからは足弱がいたいけで、すれていなくて、かわいくて、
もうそれだけで読み進めました笑

異母弟のレシェイヌはお兄さんスキスキ愛してるスキーで。
王族に忠誠を誓っている「灰色狼」たちの献身も素晴らしくて。
肝心の足弱は突然変わった自分の境遇を全く受け入れられなくて。

それぞれの立場で「この」世界の「この」生き方、生き様が、
心情含めて細やかに描かれることによって、
ワタシたちが読んでいる世界が立体化して、
さらに人物たちが個々に、生き生きとしてくる様は、見事でした。

36歳地味メン足弱の極ピュアカワイイエピソードはてんこ盛りで…
可愛いって思ってるの、レシェだけじゃないから…ッ!!!
と、変に張り合いながら読んでました笑(もはやどこ目線か謎笑)

逆に言うと初心でキュートな兄上と、弟君からの溺溺溺愛と、
灰色狼さんたちの献身にグっと来ないと
たぶん合わない作品なのかな~と思ったり。

ワタシにとっては、口から溢れるくらいの極萌え(幸福)を
与えて頂ける作品でした。すごいボリュームだけど、何回でも読める。

みやしろ先生、素晴らしい世界をありがとうございました!
user先生、素晴らしいイラスト、何度も眺めさせていただきました。
ありがとうございました!
次巻も楽しみに拝読いたします。

1

白雪姫と七人の小人たち

大好きな白雪姫のために小人が一生懸命頑張るお話。
国の危機に王族が冒険に出たり、巨悪と戦ったり、腐った内政をどうにかしたり…的な話だと思い込んで一気に買ってしまいました。

そんな思い込みと正反対な内容。
シンデレラのその後は愛しの姫のために奮闘する小人の話でした。

これ、小人的存在である灰色狼に興味が持たないと、面白さを感じれないです。。

日常が淡々と綴られていて、何を読まされてるんだろう。と、思いつつ、買った以上は読まなきゃ。と、その精神だけで読切ました。

1

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