鬼畜な服従を強いる男。

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あまあまに染まる(表題作 甘える爪痕)

amaamani somaru

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表題作あまあまに染まる(表題作 甘える爪痕)

田中豊成(トヨさん),元ヤクザの建築会社勤務
神林春人,攻に拾われて同居

同時収録作品ヤミ金くんの甘い言葉はあてにならない

伊藤和真,高校時代の受の後輩,金貸し
堀内幹,起業に失敗し借金を抱えた攻の先輩

その他の収録作品

  • 甘える爪痕 前編
  • 甘える爪痕 後編
  • 中年はつらいよ(描き下ろし)
  • カバー下:あとがき漫画

あらすじ

拾ってもらったトヨさんが大好きな神林。ずっと一緒に居たいけど、トヨさんはいつも素っ気ない。もしかして、ただのセフレ!? なんとかして恋人に昇格しようとエロ技でご奉仕するが…。

作品情報

作品名
あまあまに染まる(表題作 甘える爪痕)
著者
鳩屋タマ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
あすかコミックスCL-DX
シリーズ
声色に染まる
発売日
ISBN
9784041051023
3.8

(92)

(25)

萌々

(40)

(21)

中立

(3)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
11
得点
351
評価数
92
平均
3.8 / 5
神率
27.2%

レビュー投稿数11

続編でした

何年か前に読んだのの続編でした。しかももう手離してて復習できず。

この作者さんはおじさんとキラキラ男子の組み合わせがお好きなのかな?
しかも拾いがちですよね。

正面から好き好き攻撃をぶつけられてもヒラリとかわして体で黙らせて?
う〜ん、トヨさん。そんなに邪魔そうにしなくても…。

でも実はトヨさんは…ってのがわかると萌えるけど、ああはいはい臆病な中年男のアレね。って感じで。

王道って感じですね。

取り立て屋のお話は、攻め素直になれよ…。借金の利息の対価にって。ひどい態度で読んでるこっちだってやだったよ。やっぱり借金ものは苦手です。

0

甘い〜

「声色に染まる」を読んでいないけど、面白かった。
鳩屋タマ先生の作品、受けのかわいい絵柄とキャラが〜なんてこんなにほのぼのなの。
イケおじが、みんなカッコよくて魅力的。
受けが、みんなかわいい。
春人くんとタマちゃんのやり取りが、少女のようだったわ。

登場人物がみんな繋がっていて、ストーリーが変わる事に脇役として出てくるから、そこもまた楽しめました。

最後の「中年はつらいよ」は、笑った。
春人に振り回される〜トヨさんをもっと見ていたいwww

0

勝手にまつり開催中。

春の鳩屋タマ先生まつりを勝手に開催しています。
前作に登場したトヨさんと春人がメインです。
【甘える爪痕】
いまいちはっきりしないトヨさんの気持ちが知りたくて仕方ない春人がじれじれしていて可愛いです。大和さんとこの陽向とも仲良くなっていますね!
可愛こちゃん受けと、イケオジのCPはどうしてこうも癒されてしまうのか?
甘やかされているだけじゃなくて自分でも、相手の気持ちを知りたくて頑張るところが、健気で好きですね~

トヨさんはトヨさんなりに、先々まで考えて春人にのめり込めなかったようですが、すっかり春人の虜になっていて嬉しいばかりです。
この2人のえっちも萌え。正常位からだと、トヨさんの刺青に萌え。バック、背面座位からは春人の反り返る身体とちくび愛が楽しめます。

【ヤミ金くんの甘い言葉はあてにならない】
高校の先輩後輩の、大人になってからの再会。
トヨさんの会社で働く和真が、意外な健気と一途さを発揮しちゃったのがポイント。
珍しく年の差は余りありませんけど、トヨさんリスペクトの和真がイケメン攻め。
先輩受けの幹が、可愛い受けちゃんセオリーに乗っ取っています。
幹が、素直になっていく過程とSっ気のある和真の攻めっぷりを楽しんでいただきたい。

描き下ろしで、和真の絶倫による疑惑が社内に流れます!

やっぱり、甘いのは良いなぁ!
春の鳩屋タマ先生まつり、もう少し続けて行きます。

0

おっさんカッコ良い

ちょっとくたびれたおっさん
めっちゃカッコ良かった
色気あるし、大人やしですごく素敵

受けちゃんは、相変わらずの可愛らしいさ
鳩屋先生の描かれる受けちゃんはエッチで可愛いらしいのに、ちゃんと男の子に見えるから好きです

表題作だけで一冊分読みたかったなー
書き下ろしも可愛かったし
それくらい攻めサマ魅力的でした

もう1作は、微笑ましいというか
これぞ、BLっていう感じがの王道でした
こちらも面白いお話でしたが、おっさんがあまりにもカッコ良かったので、こちらの魅力的が半減しちゃった感じもあるかな

3

まるまる一冊おっさん攻めがよかったなあ(泣)

「甘える爪痕」前後編
前作「声色に染まる」のサブカップルであるトヨさんと春人のお話。合鍵をもらったりエッチはしてもらえるのに、いちばん肝心な、好きという言葉を聞けなくて不満な春人。
声色カップルを巻き込んでの一波乱が起きちゃいます。
前作の受けちゃんのヒナが酔っぱらってしまい、間違われてキスされたのをトヨさんに見られちゃうとか、可愛いシーンもあり。
結局、勢いでぶつかってるような春人よりも、おっさんは遥かにいろいろなことを考えていたんだという結末。
大事に想われていることがわかって、安心した春人の泣き顔が可愛かったり、ちゃんと欲しい言葉を言ってあげるトヨさんが優しくてキュンときた。

やっぱり鳩屋先生のおじさん攻め、めちゃくちゃ好きだなあ。くたびれ具合と、余裕ありそうに見せかけて、実はやきもきしてたりするとことか。
なんと言っても顔がタイプ過ぎる。もっと見たいので、またおっさん攻めもの描いて欲しいな。おっさん同士でも全然いいです!

「ヤミ金くんの甘い言葉は当てにならない」
先輩の借金を肩代わりしてやる代わりに、体を差し出させる後輩攻めのお話。これ攻めの和真がトヨさんの部下で、トヨさんもちらりと出てはくるのだけど、普通の若者同士のカップルなので、おっさん攻めが見たかった私はちょっと残念だった。
攻めが結構強引で、鳩屋先生では見たことないタイプのキャラ。私はちょっと苦手だった。

「中年はつらいよ」
ラストの描きおろしはトヨさんと春人、ベッドでの甘いお話。若いから、とすぐしたがる春人に和真を引き合いに出され、苛ついたトヨさん。トヨさんがちょっと本気を出すと……まあそうなるよね、ってことが起こります。トヨさんの攻めっぷりがとにかく素敵。

2

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