コミック

  • ジュリアが首ったけ 3

ジュリアが首ったけ 3

julia ga kubittake

树里亚为我神魂颠倒

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作ジュリアが首ったけ 3

山田樹里亜(ジュリア)・ハリウッドスター
紗良みきお・広告代理店勤務

その他の収録作品

  • on Vacation(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)

あらすじ

-------------------
試し読み無料公開中!
https://comic.pixiv.net/works/2655
-------------------
サラリーマン生活3年目の紗良の恋人は、
国際的大人気スターのジュリア。
ようやく恋人らしくなれた二人だったけど、
絶賛遠距離恋愛中!
会えない時間が想いを募らせてゆく…。
そんな中、紗良を本気で怒らせる事案が勃発して!?

ジュリアに付き添う褐色肌の精悍な男ルシアンや、
紗良の後輩で超大型ルーキーの仙台も登場して、
波乱万丈の第3巻v
描きおろしもあり!

作品情報

作品名
ジュリアが首ったけ 3
著者
扇ゆずは 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
シリーズ
ジュリアが首ったけ
発売日
ISBN
9784799733202
4.4

(97)

(54)

萌々

(32)

(8)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
12
得点
424
評価数
97
平均
4.4 / 5
神率
55.7%

レビュー投稿数12

名言が盛り込まれている作品

感想。
ジュリア曰く「人を変える魅力を無自覚で持っている」先輩。
性格が良い先輩のみきおさんの台詞には名言が多いので、読んでハッとしてしまう。
「誠意のない謝罪は、必ず相手に伝わる」
と、後輩の仙台が縁故でミスの謝罪を通そうとするのを断った先輩。

ジュリアがパンツイッチョで、スターのオーラ丸出しで自己紹介する場面からのギャグ場面がオモシロイ。
会社に着くと、仙台君が「すぐ引っ越した方が良いです。先輩のアパートには、発行体の幽霊がいるッス」と大真面目に言ってくる。そこへ、忘れ物の「おでんの素」を届けに会社までジュリアが登場。
「帰るところは、あんた」と、帰れと言われて言い返すジュリアが健気。
・・このマンガ、大筋ではシリアスものなのに、細かい場面はギャク満載で、好きです。

0

ジュリアの美しさ増し増し

ジュリア(美形 ハリウッド俳優)× 紗良(元読者モデル 会社員)

ジュリアの美しさと可愛さが共存している。その上でパワーアップしている。どんどん読者がジュリアに首ったけにされていっている!
かつては少し苦手だった扇先生の絵柄もかなり好きな方向になりました。紗良も紗良でどんどんイケメンで可愛いくなってるんです。むしろ紗良の方がリアルにモテると1巻のあとがきで扇先生がおっしゃっていた通り。紗良も業界5番手とはいえ、広告代理店に新卒で入ってるんだから相当いい男だと思うんだよなぁ。

不穏な終わり方ですが、理不尽なぐらいのハッピーエンドが用意されているので大丈夫!4巻に続きます!

0

続きが気になって…

超遠距離恋愛中のジュリアとみきお。
でも24時間ネットで繋がってます!

今回はジュリアがハリウッドでも大活躍。すっかり世界の大スターになってますね。お付き合いも3年。巻末にもありますがジュリアが必死に食らいついているからこそでしょう。

今回はジュリアにはボディーガードとみきおには後輩とお互いに嫉妬する相手がいます。みきおが嫉妬、やっとだよ。でも切ないです、超遠距離がジュリアにとって限界なのも追い詰めたのも。

終わり方とあとがきと巻末の短編が悪い予感しかないよ!次巻でのネタとはやはりジュリアが怪我して記憶喪失でしょうか?
長編になるのかな?早く平穏な二人を見たいです。時間や立場から解放されて思う存分二人で過ごして欲しい。

ボディーガードに仕事辞めてジュリアの側にいてって言われて、ジュリアが自分から車にぶつかろうとした話で、みきおはやっとジュリアを養うからってジュリアの寂しさを受け止めてくれたのに。やっとなのに!みきおもジュリアに恋してるのや嫉妬を感じて同じ気持ちを持ってくれるようになったのに!
あー作者さんの安全ベルトを信じて4巻を待つしかないです。

熱狂的なファンだというボディーガードも何かと不安要素です。

0

流 れ を読み込みたい…ッ!


「へっへえーっ 余裕がナイってワリにゃあ なンだか
3人で飲もうとか言っちゃってさァ なんかさァ ずいぶ…
→キス
「恋人の前では 頑張ってカッコつけたいんです
そーいう男ゴコロ わかんないかな…」

ここ!ここがよかった!!(笑)

まー物理的遠距離も含め色々と距離の在るふたりだから、障害が無いなんて言えるわけなくて…。幸せになったところで落とされる。このテンプレートも充分通用しています。ジュリアが、絶対先輩>仕事なのを応援してくれる先輩に言えなくて言えなくなって、(ジュリアらしい)怪我しようとして車道に飛び込んだことを聞いて「もう 辞めてもいいって今夜 言ってやらねーと」って涙ぐんだ先輩。とジュリアもジュリアでもうそれを自分から伝えようとして……事故……→次巻。

樹里亜にとって何が幸せで
俺にとっても何が幸せで
ふたりの幸せはなにかって
どうして俺はそれを 叶えようと思わなかった

ポロポロ泣きました。まっ扇さんハッピーエンド主義っぽいこと巻頭で思い切り仰っているし、次巻に対してそういう 不幸〜な心配はしていないですが。
ジュリアの仕事が大好きで、それが逆にジュリアを苦しめてもいたけれど同時に原動力でもあった先輩がそれをぜんぶ責めて、もういらないって。そういう気持ちに胸打たれたのだろうなぁ、と。
えっちも素晴らしくジュリアのわんわんっぷりも素晴らしかったです!
ありがとうございました。

→読み込み(二周目し)ました。✌︎ やっぱり二周目になると落ち着いてきて、冷静な目で読みつつ…流れ、ノートに書き出してみました。色々あった結果やった結果、オチが全て"落ちて"次巻、になっていたのが何だか悲壮感……振り出しに戻ったような繰り返すような。

3

ジュリア~っ!

ああっ、そんないいところで終わりますか?! 最後の最後でみきおが凄く男らしく、かっこいいと思っていたのにっ!! 死にはしないと思うので、なんかそのまま記憶喪失パターンはやめてくださいよ…。 今回もジュリアはキラキラと輝いてました。 後輩が出てきて威嚇しまくってましたけど、みきおの嫉妬の方が見てて楽しかったよ~っ。 ジュリアのそばにあんなのがいたらねぇ。 でも大丈夫ジュリアが愛してるは「みきお」あなただから! ううっ、もうこんなに両想いなのでなんで早くうまくいかないのかなぁ。

2

遠恋って切ないね

ルックス的には圧倒的上位の樹里亜。でも、コンプレックスだらけの自分をはじめてありのままに見てくれた紗良先輩に心酔しすぎてる。
ハリウッドで成功して、本物のスター、セレブになった樹里亜。それでも日本のフツー男子紗良に変わらず偏愛してて、いつでも何もかも捨てる気満々なんです。
あんなに美しい世界的スターが、超絶ワンコになってごく普通の会社員に愛を乞う図は、何とも斬新。
Hシーンもアングルや汁っ気など、なかなかに煽情的です。
さて、本作はこの2人の両思いの関係性などは安定なのですが、これがダメになりそうなフラグがたってる。もう一波乱あって…の流れというのはわかってしまうけど、紗良側の仙台、ジュリア側のルシアンが物語にどう絡むのか…
次巻はあまり間を空けずに読みたい!扇先生よろしくお願いします。ハッピーエンド待ってます。

3

すぐ次が読みたい!

今回は新たな脇役が二人も出てきましたね。しかもどちらも豪華。この二人がジュリアとみきおの邪魔でもするのかと思ったけど、お互いちょっと嫉妬する位で済みました。

両想いで遠距離恋愛と言うスタートで、やっと落ち着いたのねと思ったら24時間みきおの部屋をライブ中継とは、相変わらずで微笑ましい限りです。後半、いつも通りジュリアの限界が近づいて骨折したと嘘をついて帰国したり、仕事を放り出してきたと勘違いしたみきおがジュリアと喧嘩をします。次の日、ルシアンからみきおに仕事を辞めてアメリカに来てジュリアの側にいてやってくれないかとの打診があったとき、みきおがそれならジュリアは俺が養います!と言い切ったのは、感動しました。

それなのに、最後の最後に、なんなの!?次のコミック発売までまた二年間空くのだけは勘弁してほしいなぁ。気になって気になって、仕方ないです。

2

病デレも極めれば健気になる

 相変わらずジュリアがかわいい(涙)ミキオ君と離ればなれになって、自然に自立して、安定感のある大人のカップルになるのだろうなぁとと思っていたら、どっこい、そんな通説はジュリアに通用しなかったのですね。執着を極めると、人間ってこうなるのか。と凄いなぁと思いました。ハリュウッド・スターになったのに、仕事に執着がないってのが凄い。なんてピュアな子なの……。ぶれてないわ……。社会的な成功に惑わされないって、出来ないですよ。ジュリアには、新しい愛の形を見せて貰った。頑張れよ!でもしかし、ミキオ君の顔立ちは、前巻までの方が可愛かったかなと思いました。

2

待ってました!の第三巻

pixivに掲載されていた内容と同じ+書き下ろしが入ってます。
pixivで読み返し過ぎて新刊なのに既読感ありあり。

今や押しも押されぬハリウッドスターとなったジュリア。
安定のイかれた執着ぶりは相変わらずです。
でもその堂々とした仕事ぶりは本当に成長したなぁ・・って思います。まるで舞台袖で目を細めて我が子の活躍を眺めている母親の心境だわ。

二巻終わりで完全に両思いになった二人ですので三巻はラブラブモード全開です。
ジュリアの夢の一つであった(ハリウッド進出の理由の一つでもあった)みきおの嫉妬も見れます。
必死にトレーニングをして異国の地でハリウッドスターとして映画の主役を張っているのも全てみきおのため。
みきおがジュリアの行動原理の全てというのは一巻から全く変わっていません。

アメリカと日本という超遠距離恋愛を続けている二人ですが、みきおと離れて暮らす生活にジュリアはついに限界を感じるようになります。
ただの山田樹里亜ではだめですか・・・と。

以前から、みきおは会社を辞めて渡米する事だけは絶対しないし、どっちが寄り添うのかなぁと思っていたのですが、さすがみきお。男前です。ジュリアを養う覚悟をあっさり決めます。
しかし・・・・

ゆずは先生があとがきでちらりと述べられていましたけど、これから二人をある試練が襲いかかるようです。
99%、○○○○だと予想しています。
「ぜーったいハッピーエンドじゃなきゃイヤイヤイヤ(転がって暴れる)」のゆずは先生ですし、かつてこの作品について先生はご自身のブログで「ジュリアのテーマは「古き良き王道」」と仰っていらっしゃったので、これでもかっ!!ってくらいに試練を与えていただいて、盛大なハッピーエンドにしていただければと思います。
本当にこの先楽しみです。

6月のpixivで続きがみれるのでめちゃくちゃ楽しみです。
そして【泥酔男子】泥酔ジュリアが本当に面白いのでジュリア好きの皆様、是非ご覧ください!爆笑できます!
https://comic.pixiv.net/works/2787

5

絵がヒドイ...

扇さんの絵はいつも綺麗で好きなのですが、この巻はご本人が描いてませんよね!?話の内容がどうというよりも、読みながら「なんか目の焦点合ってなくない!?」などと余計な事で気が散り話に集中できませんでした。。。残念

2

相変わらずキラキラ全開のワールドワイドなバカップル

前々から気になっていたものの、未読だったため、新刊を気に一巻から読みました。
攻めのスターオーラ全開のキラキラ感の描き方はさすがの一言。
所々デッサンが崩れているのが気になりますが、圧倒的キャラの魅力でカバーされています。
攻めのキャラは言わずもがなですが、受けが見た目は可愛いのに男前で真っ直ぐな所が良いですね。
相変わらずのバカップルっぷりを堪能できます。
ただ、3巻は不穏な空気とともに、とても気になる終わり方でしたが、作者様はハッピーエンド派ということですし、大丈夫でしょう!!

2

相変わらずのバカップルな二人なのですが。

扇さんの作品の中で『ジュリアが首ったけ』が一番好きなので3巻の発売を楽しみに待っていました。という事で内容をざっくりと。ネタバレ含んでいます。




国際的な大スターに上り詰めたジュリアですが、みきおに対する忠誠心、執着心は相変わらず。日本‐ロスという遠距離恋愛中な彼らですが、みきおへの暑苦しいばかりの愛情は健在、という所から3巻はスタートします。

みきおは社会人3年目となり部下も配属されてきましたが、この部下くん・仙台くんもかなりのハイスペック男子。けれどジュリアを見慣れているみきおにはハイスペック・イケメン男子の存在はなんのその。まじめに仕事をこなしプライドを持って働くいい男へと成長しています。

2巻まではジュリアへの想いを持て余していたみきおですが、ジュリアへの恋心を認識した3巻では甘々なバカップルへと進歩を遂げていてほっこりな雰囲気で進みます。

で、ジュリアは、というと。
専属のマネージャー兼ボディーガードを雇い、自家用ジェット機を所有するなどセレブリティ感半端なくグレードアップしてました。
このマネージャーというかボディーガードのルリアンが…!
とってもいい味出してます。
アラブ某国の王子で総資産ウン千億円という超お金持ちでありながら、ジュリアの熱狂的ファンでジュリアのマネージャーをやってるという、こちらも暑苦しい男でした☆

みきおもツンな態度はなりを潜めてラブい空気が漂っていたのですが、終盤に近付くにつれ不穏な空気が…。
あとがきで扇さんが書かれているのですが、「この二人だからこそやりたい、とある展開」が次回来るそうな。
「とある展開」って何だろう…。あれかな…。
と頭に浮かぶ展開はあるものの、次回の楽しみに取っておこうと思います。

3巻では仙台くんやルシアンという新キャラが登場しましたが、彼らが次巻でのストーリーのキーになったりするのかな。

あ、そうそう、私はアニメイトさんのダブルカバー版を購入しましたが、このダブルカバーの表紙にルシアンが描かれてるんですよね…。この時のルシアンの献身ぶりがなんとも健気というか、糟糠の妻っぽい献身ぶり、というか。
何やら意味深で、超気になりました。

次巻が楽しみです。

6

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP