殺して=欲情

レッドベリルにさよなら(1)

red beryl ni sayonara

レッドベリルにさよなら(1)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神24
  • 萌×219
  • 萌12
  • 中立2
  • しゅみじゃない2

69

レビュー数
9
得点
234
評価数
59
平均
4 / 5
神率
40.7%
著者
 
媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
シリーズ
Dariaコミックス(ダリアコミックス・フロンティアワークス)
発売日
価格
¥648(税抜)  ¥700(税込)
ISBN
9784861349959

あらすじ

許されない、渇望と衝動

昭彦は、子供の頃から誰にも必要とされず、自分の価値を見出せないでいた。
生きることを諦めかけたその時、命を救ってくれた男・和重は、永い時を孤独に生きる吸血鬼だった――。
恩人に何かお礼がしたい、と和重の元へ通う昭彦。
しかし「だったらオレを殺してくれ」と突き放されてしまう。
それでも彼の不器用な優しさに触れ、もっと知りたい、惹かれる気持ちは抑えられず――。

表題作レッドベリルにさよなら(1)

小林 昭彦、孤児院育ちの青年
津田 和重,江戸後期生まれ,吸血鬼

その他の収録作品

  • さとうをたっぷり入れて

評価・レビューする

レビュー投稿数9

続きが気になる

続き次第だとは思うけど、元々吸血鬼好きとしてはもう少し吸血鬼して欲しいような気もする……。
あとまだBLしていないので、2巻楽しみにして待ちます。

0

名作間違いなし!

みちのく先生の耽美な絵と、吸血鬼という異質な存在が見事に調和した、毒性の強い(笑)作品です。

孤児院育ちで周囲から疎外され、希望のない毎日を送っていた昭彦は、偶然、人ならざる者に命を助けられます。それが、吸血鬼に血を吸われたせいで自分も吸血鬼となってしまい、半世紀前から不死の体を永らえてる和重でした。お礼と称して和重の家に通ううちに、人の道に逸れたくないと輸血パックで飢えをしのぎ、孤独な日々を送る和重に、しだいに昭彦は惹かれていきます。和重も、押し掛け女房のような昭彦に、いつのまにか居心地のよさを感じていきます。
そんな折り、和重を吸血鬼にした帳本人の吸血鬼・将門が現れ、将門に嫉妬した昭彦が和重を押し倒して…!?
という、最後はかなり気になる終わり方でした。

殺してほしいとずっと願ってきた和重を望み通りに昭彦が殺してあげる、あるいは、和重が昭彦の血を吸って二人で永遠の命を生きていく…切ないラストしか浮かんできませんが、どんなラストでもこの作品が名作となることは間違いないような気がします!続きを早く読みたい!!

1

はやく2巻よみたいです!

みちのくアタミ先生の作品は初めて買ったのですがとても絵が上手!作風に合わせてタッチを変えているところもこだわりを感じてよかったです。
濡れ場はないのですが、昭彦(主人公じゃない方)が主人公の吸血シーンを想像してナニーをするシーンがあるので(ムスコさん少し出てます)苦手な人はあれかもしれませんがちょいだしレベルなので大丈夫だと思います!最後に昭彦が和重(主人公)を押し倒したところで終わったのではやく続きがでないか楽しみです!

2

切な・シリアス

来ました、良作の予感…!
吸血鬼テーマの耽美性と、みちのくアタミさんの綺麗な絵柄がよく合ってると思います。
本作の吸血鬼は、外国や東欧ではなく日本が舞台、しかも江戸時代から始まり、メインエピソードは1960年代、そして多分現在〜未来あたりまでの物語。
まだ1巻で、CPは「成立」しておらず、人間側が吸血鬼への恋愛感情の予兆を感じている段階。しかし吸血鬼の側は誰も道連れにしたくない、と孤独を受け入れ続けていて…
そして主人公吸血鬼・和重を「吸血鬼」に堕とした元凶の吸血鬼・将門が、餌の美少年・師夏(もろなつ)を連れて再び姿を見せる展開。
和重と出会ってしまった人間・昭彦と和重、将門と師夏はこれからどうなるのか?かすかにバッドエンドの匂いも漂わせつつ、次巻に続く。

1

続きが気になります

勝手に単巻だと思っていたのですが、続巻ありでした。ですのでまだ誰も引っ付かないし、それぞれの気持ちも具体的なものではありません。

吸血鬼モノと言うことで、人間との恋は自分一人だけが取り残されて孤独となるのが切なくもあり醍醐味でもあります。しかも、和重さんは、自分が何も知らずに吸血鬼にされたので同じことをしたくないと言う優しい人。これから先どうやって明彦の血を吸うことになるのか、はたまた最後まで吸わずに看とることになるのか想像がつきませんね。

明彦の幸せを考えると自分も吸血鬼になって二人でともに生きていくのが一番なのでしょうけれど、冒頭の小林家の墓参りに和重だけが姿を見せているし。

早く続きを読みたいですね。

0

静かに漂う色気とシリアスムードがなんとも素敵

みちのくさんの作品はおそらくすべて読んでいると思いますが、今回の表紙は一番好き。みちのくさんの描かれるちょっと退廃的な気怠い色気が存分に生かされている絵柄だなと思って、思わず見とれてしまった。

内容はすでに書いてくださっているので感想を。ネタバレ含んでいます。苦手な方はご注意を。





もう出だしでやられた…。

墓参りに赴く和重(表紙の彼)のシーンから始まります。
そのお墓に刻まれた名前と、その次のページから始まる過去の回想のシーンに出てくる青年・昭彦の苗字。
そして、和重が不死の存在である吸血鬼であるということ。

これだけで、もしかしたら…?というシリアスな雰囲気に持っていく手法にぐっと惹きつけられました。

冒頭のシーンで和重が手にしているのはスマホ。
そして、昭彦が出てくる過去の回想のシーンでは500円札が出てきたりする。
小道具の使い方がお上手で、読んでいて現在と過去の切り替えが無理なくできる。

孤児院育ちで、けれど明るく前向きに生きてきた昭彦。けれど世間はそんな彼に冷たく、生きることに絶望しかけたときに、命を助けてくれた和重。
そんな和重に懐き、何かと世話を焼く昭彦。
けれど和重は吸血鬼で、鉄柱に胸を貫かれても死ぬことはできない。

そう、死ぬことが「できない」んです。
和重は死にたいと思っている。

冷たい世間に絶望し、死にたいと願った昭彦。
そして長い年月孤独に生きてきて、やはり死にたいと願っている和重。
そんな孤独を抱えた彼らが出会い、今までの絶望や孤独をお互いに埋めあう存在になっていくのだろう、と思うのだけれど。

吸血鬼が主人公なので、シリアスな雰囲気ではあるのですが、所々で入るギャグだったりコミカルなシーンが暗すぎない展開にしている。そのバランスがとても良かった。

1巻という事で物語としては序章に過ぎず、まだまだ謎も多い。
ハピエンにしてほしいと思う一方、冒頭のシーンにどうつながっていくのか、それも気になる。

1巻では二人の気持ちも寄り添っていないし、濡れ場はなし。
ないのだけれど、和重が口元から血を垂らすシーンとか、これがまたなんとも言えないそこはかとない色気というかエロティックな雰囲気を醸し出していて、思わず催してしまう昭彦に激しく共感してしまった…。

次巻への期待も込めて、☆5つで。
早く続きが読みたいです。





7

続きに大いに期待!!

世界観の作り方はさすがの一言です!
絵が綺麗で美しい!!イケメン!
吸血鬼ってだけでエロいですよねー。
ただ、作者様がこだわられたという1960年代の雰囲気はそこまで表れてなかったかなーと思います。
ネタバレになってしまいますが、吸血鬼になってしまったせいで、家族にも先立たれ、孤独に生きている姿を見ると可哀想の一言です。
完全にとばっちりですよね。。
孤独が報われるような展開になると良いのですが。。
エロはほぼなく、まだまだ序盤なので、続きに期待しています!!

0

だれもかれも皆美形

みちのくアタミさん、初めて読んだのですが絵がうますぎてびっくりした……。とにかく絵がうまくて奇麗。「吸血鬼」に説得力がある。出てくる男みんな美形か美少年。最高に目の保養。

ストーリーのほうはまだ序盤も序盤なのでなんとも評しがたく……、読み終えて「えっもうおわり!?」と思ってしまった。流れはスムーズですし問題なくおもしろいのですが、何冊かまとめて読んだほうが良い作品かも。
高度経済成長期が舞台とのことですが、そのあたりの背景は連絡に黒電話を使用しているあたりでしか読み取れなかったなあ。わたしも好きな時代ですし、かなり調査されているようなので、続刊以降、同時代ならではの建築物や生活習慣、台詞など楽しみです。

で、問題のカップリング。外見や性格から、できれば吸血鬼×人間だといいなあ……と思っていたのですが、人間君が吸血鬼さん宅でこっそり自慰するあたりで「これは……」と思い、吸血鬼さんが別の吸血鬼さんに血を吸われて受けっぽい恍惚とした顔をしたあたりで「あーやっぱり」と思い、最後のページで人間君が吸血鬼さんを押し倒したところで「そうですよね」となりました。無念……。たぶんカップリングが合ってたら「神」評価でした……!すみません!
それにしても友達がわたしの家のトイレで自慰したらふつうに絶交しますね……。なにも言わずに許すなんてさすが吸血鬼さん懐が深い。

2

序章

時代物の吸血鬼のお話です。
1巻はまだまだ序章で、BがLする描写も薄め。

直近作品の「真夜中コンプライアンス」とは180℃方向違い、
シリアスで重めのお話となってました。
ストーリーとともにエロシーンにも定評のある作者さんですが、
こちらの1巻はエロなしストーリーに重点を置かれてます。

死ぬことを望みながら生き長らえる吸血鬼と
不憫な境遇で育ち、吸血鬼に助けらた青年。
1巻では2人の出会いと交流、吸血鬼になった経緯が描かれています。

彼らの出会いは1968年。
どんな時も笑顔で頑張って頑張って頑張って生きる青年でしたが
努力が報われず、些細なことで破綻してしまう人生。
何もかもを諦めた時に吸血鬼に助けられ、出会います。

助けられたお礼を…と申し出ると、
優しく笑いながら「殺してくれ」という吸血鬼に惹かれつつある青年。
それ以外で何か自分が手助けできることはないか模索する青年は、
せっせと家へ通い甲斐甲斐しく世話を焼きます。

そんな中、吸血鬼となった元凶が現れてーーー。


吸血鬼は元人間。
江戸後期生まれです。
大切な人たちの死を何度も見送る姿が切ない。。。
死にたいと願いつつ、飢餓に落ちて見境なく人を噛み殺さない為に生きる源にもなる食事はする。
この矛盾が彼の優しさと人としての矜持で、輸血用の血を飲む姿にズシンとくる。

そして、吸血鬼になった経緯に気分が悪くなります。
人助けがこんなことになろうとは…。
元凶となる吸血鬼が憎くて仕方ない!!!

そんな優しく心寂しい吸血鬼にふとした笑顔を与える青年。
押しかけ女房状態で世話を焼いてる青年に嫌々対応してた吸血鬼でしたが、
2人の間の空気が徐々に綻ぶのにジンワリします。

まだまだ分からないことだらけで序章でモヤモヤするのですが
最初のページを見ると・・・やっぱそういうことなの…??(;ω;)

煽り文の「許されない、渇望と衝動」に期待した部分まで個人的な萌えがたどり着かなかったので、1巻は萌え評価。2巻ではどうか幸せな時を過ごせてますように、と願いつつ続刊待ちします。

2

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