許されないほど燃える、欲情――。

レッドベリルにさよなら(2)

red beryl ni sayonara

レッドベリルにさよなら(2)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神15
  • 萌×219
  • 萌11
  • 中立4
  • しゅみじゃない2

245

レビュー数
7
得点
188
評価数
51
平均
3.8 / 5
神率
29.4%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
Dariaコミックス
シリーズ
レッドベリルにさよなら
発売日
価格
¥648(税抜)  ¥700(税込)
ISBN
9784866571331

あらすじ

天涯孤独の青年・昭彦と不死身の吸血鬼・和重は、共に過ごす時間が増え、急速に距離を縮めていた。
そんな中、和重を吸血鬼にした張本人である将門が現れ、二人を挑発する。
動揺するも、「共に生きたい」という気持ちを再確認する昭彦。
一方和重も昭彦への想いを自覚するが、過去の経験から幸せになることを恐れ、わざと突き放し――。

表題作レッドベリルにさよなら(2)

小林昭彦、孤児院育ちの青年
津田和重、不死身の吸血鬼

その他の収録作品

  • 消えない温度
  • あとがき

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レビュー投稿数7

色気は素晴らしいが、まだ2人の関係に入り込めない

 昭彦と和重がついにそういう行為に及ぶ関係にまで進むのですが、1巻に引き続き昭彦の一方的な押しが今回も強過ぎるように感じました。情事の描写はさすがといったところで、十分にエロいです。絵も本当に綺麗。でも、そもそもなぜこんなにも昭彦は手慣れているんでしょうか。恋愛経験が人並みにあるようには見えませんでしたが…。キスをしつこくせがむ様子なども好意の押し売り感がすごくて、ただただ和重が流されているようにしか思えず、あまり2人の関係性の発展に萌えられませんでした。一応、和重が昭彦に惹かれた理由はそれとなく仄めかされるんですが、後付けのように感じてしまいます。

 将門はまだ美味しく料理される途中段階という感じで、3巻で彼の好感度が上がるか下がるか現時点では未知数のキャラですね。なんだかんだ良い奴であっても結局悪役であっても、彼の調理法によって最終巻の評価は左右されるような気がします。ただ、やはりメインの2人について色々引っかかるところが多いですね。和重がそんなに簡単に昭彦に絆されてしまうのでは、彼の妻や娘が亡くなった時に感じた苦しい想いのやり場はどこに行ってしまうのかとも思ったり。ですが、今まで理不尽に辛い人生を送ってきた分、和重には幸せになって欲しいと心から願っているので、最終巻で彼がどんな結末を迎えるのか見届けたいと思います。

0

もうちょっと話が進めば良かった

相変わらずすごい画力です。
圧倒的な描写と繊細なキャラクターへの書き込み。どれをとっても素晴らしいです。
今回は1巻にないエッチシーンもあるので、待ってました!!という感じ。
シーンも長いし上手なのですが、何か物足りない感じ……。
やはりスパイスとしての将門が足りない!!もっと絡んでほしい!!

和重の過去が可哀想でつらいです。歳をとらないので、近所からはひそひそと噂され、実娘からは化け物と言われてしまいます。
そんな和重の人生をめちゃくちゃにした将門にも、何かスポットが今後あたると良いのですが…。


吸血鬼BLとしていまひとつ物足りなさがあるのは否めませんので、3巻に期待です…。

本当に絵は美しく漫画としても見やすいのですがストーリーの進みが遅いのでグダってる感じ。
もったいないです!

0

中弛み気味

2巻は皆さんも書かれていますが少し拍子抜けな感じでした。エッチシーンたっぷりでそう言うのに重きを置いている方には大切なんでしょうがストーリーとしてはとてもよくある展開で普通に予想できたものだったので、これで終わりでないとするならここからどう捻っていくんだろう?と期待してしまいます。

将門さまの思惑がイマイチわからないので、もしかしたらそこが展開の鍵なのでしょうか?
捻りがほしいと思いつつも1巻冒頭のお墓が昭彦のものであってほしくないと願うのは欲張りでしょうか?将門さまの提案、どんな意味があるんでしょうか?早く3巻が読みたいです。

0

もったいない…

この題材で。
この画力で。
なのにこのストーリー運びの普通っぽさ。
もったいない。

1巻のレビューにて、私は「良作の予感」と書きました。そして非常に期待していました。
はじめに。2巻は、勿論決して駄作ではありません。
ますます絵柄は美しく、
昭彦と和重は結ばれ、
順当な展開。
でも、その「展開」が普通すぎるように思えてしまいました。
和重が抱える苦悩。それは「吸血鬼・不死の存在」としてある意味当たり前の、家族が先に死んでしまう、自分だけが残される寂しさ。
昭彦の過去。孤児として施設で育ち、「だから」いじめられ誰からも暖かい愛情が与えられずいつも孤独。
これらはある意味定型的・記号的な設定で、深みが足りないように思えてしまいました。
でも、いくら設定は平凡で定番でも一つ一つのセリフやエピソードの選び方で印象は変わる。だからこれはストーリーテリングの力量の問題なのかもしれません。
一方、エロシーンは力が入っている。
綺麗な絵柄による素晴らしい美青年2人が、煽情的なアングルであんな絡みこんな絡み。
エロ補給としての意味合いなら満点ですね。でも。
シリアスで切ない物語、孤独な2人が愛を分かち合う話として読んでいるときに、良かったところはエロシーンです、だけなのはもったいないと思うのです。長い長い刻を独りで生きてきた和重がかわいそうだと思うのです…
次巻で完結かも、との事、将門のターンには期待しています。これはもう本当に期待。
将門の美しさ、将門の屈折、将門が捨ててきた全て、師夏を得る前も得た後も経てきたであろう凄絶な葛藤。
そんなものの凄みを本気で見せて欲しい。
それが無ければ、和重の、昭彦の、将門の人生たちが、ただエロ良かった〜に埋もれてしまう。
それはもったいないです。

0

ストーリーが見えてこない・・・

1巻に引き続き、辛口です。

1巻のレビューに書いた通り、1巻は起承転結なら「起」だし、序破急なら「序」、きっとこれから何かが起こるんだろうという伏線だけ撒いて【2巻へ続く】で全然オッケーだと思って読み終えてしました。
でも・・・2巻を読み終えてもやっぱり何も読めていない気がするんです。
1巻の冒頭に繋がっていくような何かも見えてこない。
そんな私の「???」感とは裏腹に、あとがきを読むと、和重と昭彦が無事くっついてひとまずの大きな山は乗り越えた感じで書かれている。
そして、この作品は次で完結するようなのです。

だとしたら、きっとこれは私が期待するようなものが読める作品ではないのだろうなというのが、2巻読了時点での率直な感想になりました。

色々考えてみたけど、もしかしたら1巻の冒頭3ページがなかったなら、ただ普通の異種間BLとして萌え脳だけで読めていたのかもしれません。

2

"幸せ"と向き合う喜びと恐怖

孤独だった昭彦(攻)と吸血鬼の和重(受)が、どうしたら幸せになるか、何が2人の幸せなのか、それを知りたくて面白いと感じている作品の第2巻です!!

愛するがゆえに"幸せ"を諦めようとする和重と、愛しているから共に生きて"幸せ"を共有したいと願う昭彦が、対照的で、でも行きつく先が"愛"である事が素敵だなと感じました(^^)

幸せになることを拒まないで
幸せから逃げないで
昭彦(攻)の言葉は真っ直ぐで、言葉の重みを感じました!

和重の気持ちも分かります。辛い過去に囚われて、今も苦しんでいる姿が痛々しい。さらに、和重を吸血鬼にした将門と秘密で会う昭彦…この状況を知ってしまったら…和重はどう思ってどう傷つくのが、次回が知りたくて、でも知るのが怖くなる、そんな気持ちになる2巻でした。

1巻になかったエロシーン満載(〃ω〃)キスして迫る昭彦はすっかりオトコの顔ですし、攻められてグズグズの和重がとにかくエロい笑!!!!和重が、自分がこっちかーって"受け"を受け入れるシーンがおかしくて吹きました笑。みちのくアタミ先生すごくエロ描写がエロい!!!!
でも個人的に、和重の怒鳴ったり怒ってキッてなっている顔がめっちゃ色気があって大好きです(^^)

長く生きてきて、大切なものを失い、再びそうなりたくない。同時に、自分のような思いはさせたくない。だから離れようとする和重。孤独で失うものなんて無かったけど、幸せを見つけ、幸せを与えててもらい、逃げずに現実とも向き合いたい。死ぬことよりも、吸血鬼になるよりも、和重を失う事が怖い昭彦。何を考えているのかまだ全貌が見えない将門と師夏(半吸血鬼)。
皆んなが幸せになる方法はないのかなぁ…続きが気になります。

0

二人の、相手を想う愛情に萌える

待ちに待った『レッドベリルにさよなら』の2巻。発売を楽しみに待っていました。
1巻は和重のイラストが表紙に描かれていましたが、2巻は昭彦のイラスト。麗しすぎる…!

ということでレビューを。ネタバレ含んでいますので、苦手な方はご注意ください。






将門に首を切られてなお、理性を失うことなくピンチを切り抜けた和重。そんな和重にキスをしてしまう明彦だが―。

というところで終わっていた1巻。
2巻はそんな明彦を本気で叱る和重の描写から始まります。

なぜ怒られたのかわからない。
キスをしたことが原因ではないと和重は言うけれど、それならなぜ?

そんな疑問を抱いた明彦は和重の元へ戻り、彼と本音で話をすることに。
そこで和重の想いを知る。

明彦が和重のために死のうとしたことが許せない。
そして、自分が血を吸うことで、明彦を孤独に生き続けることになる吸血鬼にはしたくない。

そんな、和重の、明彦への想い。

少しずつ、少しずつ、距離を近づけていく彼らの恋心に萌えが滾りました。

吸血鬼になったことで「化け物」と言われ、そして家族に先立たれ、ずっと孤独に生きてきた和重。
「家族」というものを知らず、愛情を受けることなく一人で生きてきた明彦。

二人の孤独な男たちが出会い、そして恋を知った。

和重も明彦も、どちらも強い。
その強さのベクトルが、自分のことではなく、相手を守ることだけに向いている。

明彦に惹かれていく想い。だからこそ、別れがつらい。自分の想いを認めた和重が、明彦に別れを告げに行くシーンに思わず胸が痛くなりました。
そして、それを受け止める明彦の男気にも。

想いが通じ合った彼らの濡れ場が、最高に綺麗で、そしてエロかった…。

けれど、不死身の吸血鬼である和重と、人間である明彦の時間軸は異なる。
先に生涯を終えるであろう明彦の決断は―。

1巻もそうでしたが、和重を吸血鬼にした将門の存在感が半端ないです。
彼の真意はいったいどこにあるんだろうか。
そして、将門に寄り添う師夏という少年も実にミステリアスで良いです。

1巻の終わりも「え、ここで終わり?」というところで終わっていましたが、2巻も良いところで終わってる…。
続きを早く読みたいです。

2巻は明彦と和重が恋人同士になる、という甘さもありつつ、将門の不穏な行動もあり、シリアスと甘々のバランスがめっちゃよかった。
そして描き下ろしの「消えない温度」の甘さが非常に美味しかったです。

あとがきでみちのくさんが明彦×和重のセックスに関しての小話を書いてらっしゃいましたが、これに爆笑してしまった…。

2巻も非常に萌える、神作品でした。

4

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