兄貴の恋人

aniki no koibito

兄貴の恋人
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×26
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

132

レビュー数
3
得点
50
評価数
12
平均
4.2 / 5
神率
33.3%
著者
 
媒体
小説
出版社
徳間書店
シリーズ
キャラ文庫(小説・徳間書店)
発売日
価格
¥630(税抜)  ¥680(税込)
ISBN
9784199008764

あらすじ

国内敵なしの孤高の陸上選手・仁科一騎――日本中が注目する男に、川で溺れたところを救助された優也。大学の陸上部に所属し、ずっと憧れていた選手に命を救われ、練習にも誘われた優也は有頂天!! けれど一騎の弟・翔馬は、不注意で溺れた優也を厳しく叱責!! 「初対面のあんたに関係ないだろ!!」優也は猛反発するが、翔馬が陸上部OBで、怪我で引退した一流選手だった過去を知って!?

表題作兄貴の恋人

仁科翔馬, スポーツインストラクター, 22歳
百瀬優也, 大学1年生・陸上部員, 18歳

その他の収録作品

  • 俺の恋人
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数3

読後感、スッキリ!

電子書籍で読了。挿絵有り。

初読み作家さんです。面白かった。『萌』評価なのは、面白かったのがBL部分では無いからなのですね。一騎と翔馬の兄弟関係がやたら萌え萌えしちゃったんです。そこに恋愛関係は全く無いのにも関わらず!
『男同士の恋愛を描くものであれば何でもあり』というBLジャンルって、時々こんな風な出会いがあるから楽しいよな-、と思います。
兄は寡黙、弟は歯に衣着せぬなのに、真意が伝わらないという点ではよく似ていたり、ちょっとしたこと(彼らにとっては『ちょっとしたこと』ではないのだけれども)で肉弾戦になっちゃったり、兄の弟に対するからかいが、結構意地悪だったり「ああ、兄弟ってこんな風なんだろうな、ウフ……ウフ……」とたまりませんでした。
「目指すのは世界の一番ではなく、自分のベスト」というメッセージも清々しかったです。心が洗われるようでした。

0

余裕のない年上溺愛攻めにやられました

好きでした。すっごく好きなお話でした。
硬派そうに見えて意外と押せ押せなお兄ちゃんの一樹も、
兄に超特大級のコンプレックスを持ってるがために自分に自信の無い翔馬も、
そんな2人に挟まれながらも自分の意思を曲げないナヨっちくない優也も。
みんなみんな幸せにってほしいと思える終わり方に出来る三角関係を初めて読んだので、
今すごく不思議な感じです笑。

これは、あらすじだけに留めておいてネタバレなしで読むことをオススメします。
本当に色んなところに布石となるものが散りばめられていて、後々それを回収しながら
読み進めていたのですが…
やっぱり翔馬の初恋話には1番驚かされましたし、好感度がぐぐん↑と上がるエピソードでもあり。
そういったのが所々に見受けられるので、飽きずに一気読みしてしまい徹夜です(^^;)
でも時間を忘れるくらい面白くて、これから陸上競技をテレビで見てしまうと思わず3人の姿を探しそうで怖いです笑。

スポーツ主体のお話が個人的に好きなので、スポーツも恋愛もしっかりと中身の詰まった素敵な1冊に大満足です(。・ω・。)

4

陸上兄弟の間で揺れるかわい子ちゃん

陸上部の大学一年生が受けです。
河川の事故により溺れた受けを、その場に居合わせた陸上選手が飛び込んで助けてくれます。その陸上選手は、偶然にも受けが陸上を始めたきっかけになった憧れの人でした。
後日、助けてくれたお礼に行った受けは、その憧れの選手の弟と出くわします。穏やかで優しい兄とは違い、受けの不注意をこてんぱんにけなす弟。受けは反発するけれど、やがて…という展開です。

受けの憧れの対象が兄で、兄に誘われて練習を見に行ったり映画に行ったりしていたら告白され、返事は保留ながらデートしたりキスしたりする関係に。
それと同時期に、初対面で受けをこてんぱんに罵った弟が大学のOBで、陸上部の指導に来ることになります。弟はトレーニングセンターで働いていて、トレーニングなどを見てもらっているうちに、ほのかに弟に惹かれていく受け。
つまり、兄弟を二股にかける感じになります。年齢は兄が25、弟が22、主人公が18歳です。

弟のことが気になっている時点で、兄からの誘いやキスを拒めない受けですが、そもそも雲の上の存在だった憧れの相手なので、流されるのも仕方ないかな、と思ってしまいます。なので受けに対する苛立ちはあまりなく、むしろ受けに感情移入して、どうしよう、どうするんだろうというハラハラ感がありました。
弟も兄も、それぞれにいいところがあって、受けが2人いたらいいのにな、と思ってしまったりも。
結局は弟とくっつくのですが(受け攻め紹介にすでに記載があるので、核心的なネタバレではないと判断)、兄にもちょっと気になる存在が現れるようです。兄も、穏やかなイメージだったのは最初だけで、結構食えない感じのいいキャラだったので、幸せになってほしいなという気がします。

前半は受けの視点で、いい男2人の間で揺れる話でしたが、後半は攻めである弟の視点のお話が収録されていました。
これがまあ、なかなかにうじうじしていてびっくり。弟にとっても兄はすごい存在で、なんで受けが自分を選んでくれたのか、やっぱり兄と付き合いたいと思ってるんじゃないかとか、延々悩んでいます。
うん、男らしくない。(笑) まあ、可愛げはありましたけれど。
エロは、情報登録されている方は「少なめ」で登録されていますが、回数は少ないけれどかなり濃かったです。エッチのときの感じやすい自分に恥じて悶えてる受けが可愛かった。どちらも可愛いカップルでした。

7

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ