おまけ漫画付きRenta!限定版
この作品、いい人しかいないな!?!?
(過去に、御門部長のことを脅迫まがいのことした同級生たち除く)
晴子ちゃんも、御門部長のお父さんも、いい人たちで、御門部長と芹沢くんの未来も楽しいものになるんだろうなぁ、とそんな感想を抱きました。
雄みが開花してからも芹沢くん、かなりできる男ですね〜!!!
御門部長の妄想を上回るえっちさでした。
そして、下剋上の新たな扉を開く御門部長も、めちゃくちゃ可愛かったです。
結構気の利く芹沢くんに、これはますます御門部長も芹沢くんをはなせなくなるなぁと思いました。芹沢くんも部長にべったりですが!
どちらかと言うと、普段のポーカーフェイスは芹沢くんの方が上手なのが、また可愛いところだなぁと思いました。御門部長、かくしきれてない笑!
とっても楽しく読めた3冊でした!
まだまだこの二人のお話読みたいなー!と思ってしまいました。
テンポが良くて読んでて楽しかったー。
だんだんと妄想と現実が曖昧な感じになってきて、読んでいても「これ妄想?」と勘違いしてしまうくらい。
元嫁も父との関係も含めてハピエンで大団円。
これからは仕事もプライベートも楽しんでくれるはず。
この作品に「神」をつけずして、何を「神」と言いましょうか。
1巻の始まりから3巻のあとがきまで、どのコマももれなく「好き!最高に、好き!」と思いながら読める作品です。
初読の衝撃もすごかったのですが、今回久々に読み返してもやっぱりすごかった…。
何がすごいって、何もかもなんですよ。
どこを取っても褒め言葉と賞賛しか出てきません。
1巻最初のキラキライケイケブイブイイケメン・御門が、あっという間に干した大根みたいな状態になっちゃってるところから全部良い!
好きなところを挙げようとしたら、1コマずつ説明しなければなりません。
そのくらいの勢いで全コマ全力で推せる。ここ、いいでしょう!って言える!
芹沢と出会ったことで、干した大根から潤いを取り戻す御門が愛おしい。
芹沢の幻影に付き纏われる辺りなんてもう、好きのダムが決壊します。
尊敬する御門からセクハラを受けていた!?と衝撃を受ける芹沢が愛おしい。
体育会系らしくスパッと振り切れちゃう単純さも好き。
2人とも愛おしくて仕方ない。
ノリツッコミ満載のモノローグも、現実と区別がつかないくらいの妄想も、どれもこれも良いんですよ。畳み掛けるように繰り出されるモノローグが、ああ、言葉で上手く言い表せないのがもどかしいけれど、絶妙なんです。
「自嘲風味」だったり、「雄弁」だったり、いろんなモードのバラエティ豊かなモノローグがどれひとつとしてハズレがない。全部面白い。
ストーリー展開も淀みなくて、これでもかと入ってくる妄想が邪魔するどころか、気持ちを盛り上げまくってくれます。
読んでいないひとにこの作品を説明するとしたら、と考えてみました。
言葉で説明するのは無理だと感じました。
だって説明して伝わるレベルの作品じゃないんですもん。
よって、全3巻セットを手渡して、ただひとこと、「読んで」。
これしかわたしたち読者にできることはないんじゃないかと。
それくらいに高い完成度。そこに何か付け足す言葉なんて必要ないのです。
全コマ好きですけど、ベストシーンを挙げるなら、たぶんわたしのチョイスは皆様とは違います。
1巻の6話で、御門からのセクハラという事実と向き合うべく有給を取った芹沢が吹っ切れて、半休扱いで出社してきたシーン。
ここからの御門がもうツボすぎて…。
ハツラツとした芹沢の首根っこにしがみつく様子が尋常じゃなくて、コーヒーを淹れてもらっている間もおかしい。あのシーンがわたしは一番好きです。
みなさまと好きなシーン談議したい。絶対盛り上がる。
気の合う頭の回転の早い人と、妄想話をしているときと通じる高揚感と満足感で満たされます。
ぜひ「読んで」。
やはり1巻のインパクトに比べると、2、3巻の印象は少し薄まってしまったかなと感じ、この評価に落ち着きました。嫌なキャラも登場しないし、最後まで芹沢と御門の関係に集中して読めたのはすごく良かったんですけどね。ただ、御門の処女喪失にも期待が高まり過ぎたのか、いざそのシーンになると思ったよりあっさりだったなぁとも感じたり。綺麗にまとまっていて十分楽しめたシリーズではあったのですが、私にとって、巻数が増えるにつれてどんどん面白さが増大していくタイプの作品ではありませんでした。でも、描き下ろしの御門の父親の話は素敵でしたね。理解を示してくれる親を見れると、やはり嬉しく感じるものです。
1巻から一気読み、ものすごい勢いで読み終わってしまった!
終わってしまったら勿体ない気がして、もっとじっくり楽しんだら良かったと反省してしまうほど…。
2巻で離婚した御門ですが、3巻のジレジレ感といったらも~~~~!!!
今までは妄想とジレジレ感を楽しんでいましたが、弊害のない二人なのに3巻もジレジレでキーッ><
とにかく、読み応えたっぷりの面白さであることは間違いなく、
妄想ではなく、やっと本当に絡む二人が見れた喜びに、最後はメチャクチャ満たされました。。。
御門は初恋のノンケにひどい目にあっており、ノンケで部下の芹沢には本気になっても
気持ちを知られてはいけないと後ろ向きですが、
ハッキリ言葉にしないまま、芹沢は態度でどんどん野獣味を出してきます。
やっぱり芹沢が攻め?と、まだ確定しない萌え感がまたイイ!
でも、雄味のある表情のいい芹沢が、どんどん御門に迫っていくようすはたまりませんね…。
個人的にリバありOKなので、この二人ならどちらでもいける、楽しめる嬉しさもありです><
ずっと妄想と現実の狭間に揺さぶられてきたこちらは、
これは本当?妄想?とドギマギしてしまう。
それが面白いんですが、本当にカラダに触れ合っていた事がわかった時の萌えもハンパない!
御門が決定打のないまま葛藤する心情と、あれだけ逃げることしか考えてなかったのに
芹沢の一言で一気に引き込まれて行く展開は、ただただ満足。
それでも、実際にカラダを繋げるのはもっと後で、ほんと焦らされた~!
御門がゲイであることなど、全てをさらけ出せたのは芹沢だけで、
受けになったのも御門が芹沢に抱かれたいと思ったから…芹沢のオス味、野獣感、
それを納得させるほどの攻め感が、2、3巻で充分に描かれていましたね。
現実がリアルエロなので、今度は妄想がコミカルになっている反転もいいですね。
晴子が花屋店長と結婚する経緯、それを応援する御門ですが、今までの二人の関係性からは
ムリがなくて自然で良かったです。しかも、知らぬ間に当て馬で活躍でしたね。
妊娠報告でやっと晴子にゲイ告白できた御門とのやりとり、コミカルに晴子が落としてくれて良かった。
御門の父とのしこりも、思いのほか御門が大人で、父も悪い人ではなかったことが解り、
罪滅ぼしにパートナーシップの社則を変更する展開は、キレイすぎる感はありますがアリかな。
2巻から芹沢がオス味満点でカッコよかったので、最後の指輪のやりとりまで
女子にモテない残念なイケメンであることを忘れてました。
そんな芹沢が会社で下克上H…もう攻め以外考えられないですね、ヘロヘロな御門も満足そうです。
キレイに纏まった最後は、みんな幸せになってよかったなぁと、本当に満足な内容でした。
それでも、なぜか2巻の熱を越えなかった…なぜだろう…終わりが纏まりすぎたのかな。
神よりの萌2。もしかしたら再読で神に変更しているかも…。