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続けて2巻。
様子がおかしい悟が気になる豪と凪。
なんか豪は理由知ってそうでモヤモヤする凪くん。
3人で仲良くってなかなか難しいね、バランスが。
凪くん子どもらしくすくすくでしたが、恋を知って嫉妬の気持ち芽生えたりと大人の階段登ってます。
豪くんの家庭環境なかなかです。
結婚しない息子に自分の愛人をあてがった父。妊娠した子供の子種はもちろん父。つまり豪くんは、戸籍上はお祖父ちゃんが本当の父親。
それを中学生ながら知っているとは、ドロドロ過ぎる。生前贈与のお話されてましたね。
1番ディープなのはやっぱり悟。母が送ったオーディションをキッカケにまた芸能活動再開する事に。
理由は、陵辱的な性行為を拒否しながらも求めてしまう自分に気付いたから。もしかしたら、真っ当な豪と凪を自分の快楽に付き合わせてしまうかもと怖くなったから。
そんなの思わなくてもいいのに。
大人達は碌でもない奴ばっかり(凪くんの祖父母は別)だけど、この3人みんな優しいんだよ、思いやりに溢れてる。
あの、腐女子っぽい女の子が思わず写メってしまった3人の仲良しショット。私もいいなーと思っちゃうな。いいシーンを切り取ってた。
やはりこの作品は悟が主人公なんですね。
1巻では3人が3Pする関係になるが、悟の暗い過去がある、それを二人が癒やすことができるのか、という問題設定まででした。
この2巻では、悟がそれを捨てて元のしがらみに戻ってしまう、とお話が展開していきます。
優しい豪、しかし医者の跡取り、かつ上手くいっていない家庭のしがらみから抜け出せるのか、というバックグラウンドがある。
凪はひたすらいい子。けれど悟のことを抱きたいと、恋にめざめる。
それぞれの物語があるのですが、体で仕事をとる悟が痛々しいような、芸能界ってそんなものなのか、という諦めのムードで3巻へ。。
しかし、リバ好きな自分にはこれはかなりおいしい作品でした。
好みの方お試しあれ。
ミーコハウス先生まとめ読みしていまして「恋のまんなか」がすばらしく、その後の作品は好みだったり、まあまあだったりしたのですが。
この2巻、目が大きすぎる初期の絵のようになり。
逆にあれだけ丁寧だった心理描写、ストーリー展開が、ざっくり大味な気がしました。
私は豪が好きで、豪×悟がどストライクなのでそこに萌えます。
豪がやさしくいい奴で「まだお前をちゃんと抱いてない」に3巻での可能性があるかも!と期待してしまいます。
凪←悟←豪のプレイはあるといいかもねと思っていたので、そこはよかったです。
それで悟の気持ちが癒されればよかったけど、まだその段階ではないんですね。
ただ、凪がどうしても子どもに見えてしまうので、凪に萌えることはなくて。
やっぱり豪×悟がめっちゃ好みです。
しかし、悟の母親が怖すぎる。
悟がかわいそすぎる。
早く悟が救われますように。
1巻でうーんとなったものの、もうあるものは無視できず読みました。
多分作者さま的には、大人に翻弄される子供たちという点で中学生であることが大事だったんだと思いますが、私的には地雷気味だったので設定を忘れようと努めて読みました。
今回は悟が受ける、リバありです。
三連結もあった…ううむ、悪くない。
美人は攻めにしたい派ですが、悟は受けがハマりました。
母親の期待に逆えず、芸能界へまた足を踏み入れていく悟。
3巻は早く読みたいという気持ちになってます。
3巻完結既読
松本ミーコハウス先生の学生3P+芸能界モノです。
豪:不動の攻め 黒髪 成績優秀 賢くて優しい 最強
悟:主役 芸能事務所所属
凪:天然いい子 小柄
豪を褒めちぎるキャラ紹介になってしまいました。実際推しキャラは断然豪ですね。
1巻終わりで豪は凪に対しての気持ちと同じく悟の事も好きだと自覚する訳ですが、2巻の3P描写では豪の目線はずーっと悟に向いてるんですよ。この演出はなかなか面白かった。でも豪は悟一辺倒になるのかな〜っていうのは杞憂に終わってよかったです。しかし豪と凪の恋愛描写が少なかった気がして惜しい。悟主役だから仕方ないのですが。
一方で凪が明確に悟のことが好きで、嫉妬もしているってストーリーがきちんとあったのは良かった!1巻序盤だけ見ると凪が流されたポジションなので、今後その点のモヤモヤはなく読める。
1巻のレビュー同様、年齢だけは読んでて罪悪感が拭えないです。