「こんだけ煽っといて責任とれよ」 「責任とる! 」

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表題作酷くしないで 7

真矢秀幸,大学生
眠傘隆,大学生

同時収録作品酷くしないで。

縞川直也,大学の先輩,医学部
小鳥遊彰,大学生,真矢の従兄弟

その他の収録作品

  • 未明の2人。
  • あとがき

あらすじ

泣きべその眠傘と心ゆくまで愛し合った翌朝、
突然襲来した真矢の父親に、2人はベッドを暴かれてしまう――。
「俺たち、真剣なんだ」と父に告げ、真矢は家を出る。
カード、生活費、学費、
いろんな物を失っても眠傘への愛は高まるばかり…!
そして居場所を失くした真矢は、
気まずい相手・縞川の家に居候することに…?

作品情報

作品名
酷くしないで 7
著者
ねこ田米蔵 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
シリーズ
酷くしないで
発売日
ISBN
9784799735183
4.1

(83)

(40)

萌々

(23)

(15)

中立

(3)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
14
得点
340
評価数
83
平均
4.1 / 5
神率
48.2%

レビュー投稿数14

眠伞和真矢的爱情会更加美丽

眠伞在与真矢的感情里似乎一直处在自卑的心态里,一直不太自信,流夏的出现好像会成为他们感情的一大阻碍,但是不用太过担心,他们的爱情会跨越这一障碍,迈入新的阶段,期待他们的同居,流夏也找到专属于他的另一半。比起真矢的父亲,我更加担心眠伞的母亲,比起其他人我更觉得眠伞的母亲是个更大的阻碍,不过呢,经历了那么多事的两人也一定会跨越过去的,变得更加优秀的真矢,会变得更加自信勇敢的眠伞,他们遇到了彼此,使自己变得越发优秀,谢谢老师让我们见证了两人的成长。最后吗,表达一下个人的私心,我超级喜欢真田老师和十太,这一对真是超级超级超级可爱,特别是真田老师,他好帅啊!我爱上真田老师,私心希望老师可以再画一下他们两人的故事,无论多久我们都会等的!不知道老师在真矢与眠伞的故事会不会稍微客串一下呢,许久未见他们,我好想他们。

2

ずっと好きになりますよ。

愛してる

0

彰さんの可愛さにKO

楽しみに待っていた『酷くしないで』の7巻。

と、表紙を見てびっくり。
縞川さんと真矢くん、良い雰囲気じゃない…?

何でやねん!

と突っ込みつつ読み始めました。

6巻の終盤で、真矢パパに裸でいるところを見られた二人、の所から7巻はスタート。
二人の付き合いを知った真矢パパから金銭的援助を切られ、生活に困った真矢が伝手を頼って住み着いたのが縞川さんの家で…。

真矢パパ、すんごい怖いなあ…。
人当たりもよくって、二人の付き合いを反対しているのにネムネムには優しい。
でも、二人の仲を認めたわけではない。

企業人としても有能な人みたいだし、こういう人って腹の中が見えなくて怖い。

でも7巻では真矢パパの話はここまで。
一旦保留って形なのかな。

7巻は、「これから」どうするのか、をメインに据えた巻だったように思います。

父親にネムネムとの関係がばれた真矢。
父親からの援助はいらない、自立したい、ネムネムを守りたい。
そのために自分ができることは…?
と考える真矢くんが超絶にカッコいい。

反対にネムくんはちょっとお花畑だな、という感じ。
勉強に青春を費やしてきた彼はある意味箱入り息子なわけで、その先を見通す力がやや弱い感じ。

けれど全体を通しては甘く優しい展開で、安定の真矢×ネムくん、のお話。

対して縞川さん×彰さんのCPは、というと。

彰さんはマヤネムの二人よりも年上で世間を知っているためか、かなり刹那的。
男同士のCPに対する世間の目とか、縞川さんの将来を見据えて、ネガティブ思考。
見た目が麗しいこともあってか、ちょっと乙女すぎじゃない?と思いつつ、それでも、彼の縞川さんへの恋心に萌えが滾りました。

真矢×ネムくんのCPは安定していることもあってか、7巻では縞川さん×彰さんの方がぐっと胸に来ました。

したいようにやって 後悔する方がまし

と縞川さんに甘える彰さんの可愛さと健気さにKOされました。
そして、二人のエチシーンが、綺麗だし、エロかった…。

真矢×ネムくんのCPはずっと甘い空気に満たされていましたが、終盤のルカくん絡みの展開が今後不穏な空気を醸し出すのだろうか。

7巻はマヤネムがメインの1冊だと思うのですが、個人的には縞川さん×彰さんの方が好きでした。
この二人メインの巻も、また出してほしいな。

4

彰に流れ弾……

酷くしないで新刊待ってましたー!
今回縞川さんも表紙に居るし、彰とのいちゃらぶもあるかなー?って期待してたらありました。
ちょっと真矢ネムそっちのけで萌えてしまった…。
彰可愛すぎるでしょう…。゜(´⊃ω⊂`)゜。

真矢パピーが登場して、真矢ネムを引っ掻き回すと思いきや、真矢が自立頑張るって感じなのかな?
一応、牽制かけに行きますが、真矢ネムって言うより、彰にダメージが大きそうでしたね…。縞川さんとの関係が今後気になります。
彰はネガティブめんどくさい子なので、そっちばかり気になってしまいました…またスピンオフでまるまる一冊でないかなぁ…( ˘ω˘ )

3

前巻ラストに出て来た真矢父が登場し波乱を巻き起こす?!

真矢父が物分りいいタイプと思いきや
(「ゴム付けたくなかったら女の子にピル飲んでもらえ」発言)
やっぱり男同士というのは理解出来ない様で
「学費も自分でなんとかせい!」と言われた上に
カードも取り上げられた挙句、真矢は家を追い出された。
彰のおかげで縞川の空き部屋を間借りする事が出来、野宿の心配はなくなったが
眠傘とイチャつきたいのに先立つものも場所も無く、イライラが募る。
彰が真矢父に眠傘を会わせる橋渡し、真矢抜きの直接対決となるが
眠傘がいい意味でボケてて真矢父の意図する話し合いに至らず
結局お互いが持ってる真矢の写真交換会となってしまう。
その後真矢父を見送りに来た彰が「もっと反対するかと思ってた…」と言うと
「反対してるし許さないよ。まだ若いし『今はいいか』って思ったんだよ」
「時が来るまで静かにしていてもいいかってこと」
と、“絶対に変わってしまうような言い方”に彰の胸は静かに傷付き
彰が傷付いた事に気付く事無く真矢父は旅立って行った。
以前、縞川に「一緒に住まないか?」と言われた彰は
世間の目を気にし、同居に二の足を踏んでいたのだが真矢父の言葉を受け
「どうせ変わってしまうなら、したいようにやって後悔した方がマシ」だと
縞川に「一緒に住んでもいい」と言いに行く。
縞川と彰が盛り上がった後に真矢が生殺し状態のデートから帰って来た時
半裸の縞川に「隣で彰が寝てるから静かにね」と言われ
ムラムラを発散出来ずにいる真矢のイライラは頂点に。
それを感じ取った縞川は
「明後日泊まりだから眠傘君連れ込んでもいいよ」と言ってくれ
家を出てからゆっくり会えなかった二人は遂に蜜月の時間を過ごす事が出来た。

真矢父の思い出話しに出て来た真矢が過去好きになった女の子が
本当に地味系の女の子ばかりで
前巻でミスコンに出場する為に女装した眠傘に真矢があんなに興奮していたのは
本当に好みのタイプだったからなんだと知りビックリしました(笑)
あと作中に「完全 彰のモンペだな」と真矢が思うシーンがあり
それは別に何とも思わなかったのですが、あとがきでねこ田先生が
「ネムのモンペ読者さん」という使い方をしていて
私自身が“モンペ読者”という言葉を知らなかったのもあるのですが
「モンペ」という言葉をとても悪く捉えてしまい
限られた文字数の中で表現しないといけないとはいえ
どうにか他に表現の仕方はなかったんだろうか、と思ってしまいました。
にしてもねこ田先生が言及される程
眠傘にそんなにコアなファンが居るとは全く知りませんでした。




2

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