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市川けい先生の社会人BL。他の学生ものの作品同様、もだもだとすすむ2人の関係にきゅんきゅんします。
今作はもう受けの本名さんが最高に素敵。仕事で関わりのある他社のオシャレな編集者。見た目も佇まいもオシャレ、それでいて仕事もできる。そんな本名さんの、はたから見ていただけではわからない一面が次々と明らかになり、それに翻弄される攻めの邑上くん。
本名さんこれまた全部計算してなさそうなのが好き。ちょっとした表情とかもいじらしいというかなんというか。かと思えばまた無邪気に笑ったりするし。気付けば邑上くんと同じ視点で翻弄されている気分に笑
本名さんの「流してみてよ 俺を」はもう痺れましたね…♡あんなの邑上くんイチコロだろ…本名さん自分の攻撃力理解できてる…?笑。市川けい先生の言葉選び、やっぱり好き!!
攻めの邑上くんはヘタレながらも一生懸命!素直!真面目!本名さん大好き!というまっすぐキャラ。自分の気持ちに対して、これは恋なのか?本名さん男なのに?と迷う時期はありつつも、自覚してからは本名さん専用ワンコといった感じです笑
本名さんのちょっとした表情や邑上くんのまっすぐな行動にきゅんきゅんが止まりませんでした。じれったくなるようなラブストーリーがお好みの方は、ぜひ。
ちなみにこの1巻の続きがまだあるのですが、まだそこは単行本化されていません…!!何故…!!付き合い始めた2人最高なので是非とも単行本化してほしいです。単話版で配信はされているので、番外編1〜4となっている単話版の7巻だけでも読んでほしいです。本名さんの魅力がカンストしてるので…!!
体の関係から始まるわけではないけれど、落ち着いた大人の雰囲気が終始漂っているような作品でした。酔って邑上に間違えてキスしてしまう本名は恋愛経験豊富な人かと思いきや、生活力はないし、さほど恋愛に手馴れてもいなさそうな可愛げのあるキャラで、最初のイメージとギャップを感じました。それぞれのここが最高!というポイントが私にとってはなくて、あまり萌えられませんでしたが、なあなあな関係性から少しずつ相手を意識して、気付いたらどっぷりハマっているという流れがリアルに描かれていたと思います。
先生お得意?のもだもだじわじわ進むお話ですかね。
これ、ずっと邑上目線で語られるので少々長く感じてしまいましたが。
本名が何をどう考えているんだろうと気になってしまったり。
でも、邑上をよく誘うからには気に入ってはいるんですよね。表情とか見てもそんな感じだし。でも無自覚だったみたいで。
途中のキスシーンは好きな感じでした。
同じ構図のコマが続いて。
くっついてからのポジション争いも先生作品によくあるのかな。
微笑ましいけど、この2人はなんか必死さが出ていて笑いはないなぁと。
絵がね。線がラフというか、特に邑上の顔が怖いように見えることが時々あったんですけど。こんなもんなんですかね。
先生作品何作も読んでいるけどどうも掴めなくてw
本名さんの無理矢理、頻繁に会おうとする様子が好きな人にまとわりつく女子高生みたいで可愛すぎる
寂しかったり切なかったりする顔も胸がキュッとなってしまう
なんか変な顔してたけど…とか気になる!なるよね~!
恋じゃん!誰がどう見たって恋じゃん?!
本名さん可愛い、見た目もステキ髪下ろしてるお顔めっちゃいい
キスはね、酔っぱらってたらしちゃうこともある
でも、本名さんそんな感じじゃないじゃん
セックスはおろか恋人って言葉ですら口にするの避けるくらいのシャイじゃん
なんで引き留めたくなっちゃうかわかんない本名さん可愛い
大人なのに…相手が女だったらわかったのかな
初めて自分から好きになっちゃったのかな…可愛い
「もしかして いてほしいんですか? 俺に」良い!相手にちゃんと言わせ…てなかった
邑上くんもわかんないけどキスしたいんだったんか
それ、恋だから
二人とも歳の割にわからなかったね
可愛い恋が叶って良かった
ポジションについて三日間のミーティングの末ジャンケンで決めてたけれど、例えばリバってみたとして、本名さんジャンケンで決まった方のが好きなんじゃないかって気ぃするよね
嫌な人も出てこないし、知らず恋をしちゃってたときの気持ちが楽しめる可愛いお話だった
可愛いんですよ、この作品。
BLハマりたての頃に読んで、表紙のイメージと全然違う内容にときめきました。
数年ぶりに読み直しても、やっぱり可愛い作品です。
外側のイメージと伝聞で憧れていた本名に、酔ってキスされた邑上。
衝撃的な一夜から、突然会社にやって来た本名に振り回される日々が続いて…。
表紙では気怠げ美人な本名ですが、その実、片付けられない男であり、自分本位なわがままで邑上を振りまわしまくる小悪魔でした。
このひとはもちろん可愛いのですが、オカン気質とお人好し体質で振り回されまくる邑上も可愛いんです。
すっと懐に入り込んできた仔猫のような本名の、憧れていた姿とは全く違う面におろおろしつつも呼ばれたらちゃんと部屋を片付けに行ってしまう。何だかんだ言いながら面倒を見てしまう邑上も、指示を出されて動く本名も微笑ましいのなんの。
一緒にいると楽しいという気持ちの奥で、最初のキスが引っかかって、2回目のキスで落ち込んで、そんなときに声をかけてきた取引先の可愛い社員とメールして。
結局目を逸らしたところで、自分がどうしたいかなんて、突き詰めて考えれば見えてきてしまうものなんですよね。
勘違いやすれ違いがありつつも、ちゃんと向き合えた瞬間は思わずにやけてしまいます。
本名がどこまでも締まらないというか、仕事面では有能すぎて近寄りがたいなんてイメージを持たれているのが嘘のように不器用。そこが愛せる。
「こ、これはビッチか?もしくは男の恋人が…!?」なんて身構えた最初の場面も、タネ明かしされてみれば、可愛いポイントが加算されるだけのエピソードでした。
最初から最後まで「こんな可愛い大人、見てみたい!」と思うような本名と、気の利きすぎるオカン・邑上をまだ知らないという方にはぜひ知ってほしいです。
Stray bullet=流れ弾ですが、お互いに狙ったわけでも狙われたわけでもなく、うっかり心臓を撃ち抜かれて落ちてしまった恋。おすすめです。
