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それでも俺のものになる Qpa edition 2

soredemo ore no mono ni naru

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表題作それでも俺のものになる Qpa edition 2

榊 明斗
28歳,指揮者,高校の先輩
伊月 結弦
26歳,雑誌記者,高校の後輩

同時収録作品Ver.大和2

大和涼介
26歳,クラシック音楽雑誌編集
久世薫
28歳,ヴィオラ奏者

その他の収録作品

  • 番外編 Vacation
  • Vol.8.5(描き下ろし)
  • あとがき

あらすじ

高校の先輩でオレ様な若手指揮者の榊にぐいぐい迫られる中、
仕事も一段落した冬休みに訪れたドイツ・ドレスデンで
思いがけず余興の一曲をピアノで演奏することになり、
榊に惹かれつつも素直になれない伊月。
帰国後、作曲場所に困る榊のさに自宅を提供することに。
一方、伊月の友人・瀬名と榊がなにやら険悪な雰囲気になっていて——?

作品情報

作品名
それでも俺のものになる Qpa edition 2
著者
高崎ぼすこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
シリーズ
それでも俺のものになる
発売日
ISBN
9784801960879
4.2

(231)

(114)

萌々

(79)

(32)

中立

(2)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
19
得点
984
評価数
231
平均
4.2 / 5
神率
49.4%

レビュー投稿数19

過去編

安定のエロさ!そして伊月が可愛い!2巻では、榊さんが伊月に惚れるまでの過去編が見られて満足でした。榊の雄のような勢いのあるセックスも見どころ!もう執着というか愛が重くて最高でした。1巻と比べて伊月も心を許してるようで、早くくっつけ!と思いながら読んでました。だが、瀬名がついに告白!瀬名と伊月のカップリングも好きなんだよなあ...。瀬名の真っ直ぐなところ好きだから頑張って欲しいです。面白くない訳ではないですが、1巻と大して内容が変わっていないように感じたので今回は萌で。

0

二人の過去のお話

読み返し。

2巻はドイツに行くところからお話が始まります。
二人での旅行ではないものの、そこで余興でピアノを弾くことになった伊月。
「ぜったいムリ!」と言っていた伊月を説得する榊さん。
そして同時期に瀬名とバチバチしてる榊さん。

色んな人間の感情が入り乱れる序盤です。
そして、伊月の心にも変化がある序盤。

学校に行っていたころの二人のお話も読めて
榊さんが何故伊月に執着するのか、その理由がわかりました。
そうかぁ…榊さんの初恋なんだなぁ…(*´▽`*)


2巻もお話しもしっかりありつつ、エロさもたっぷりでした。
そして新たな波乱が!?と言うとても気になるところで終わりました。
それにしても、くっつきそうでなかなかくっつかない二人だなぁ…。

0

あなたでないといけない理由

めちゃくちゃに切ない!心がギュッとする

榊の生い立ちが明らかになる第二巻。寂しい子ども時代、流されるままに、音楽以外のことはひたすら周りに合わせていた学生時代。そんな時に出逢ったのが、伊月だった。彼が、榊が変わるきっかけだった

月9の曲を作ることになり、幼少期から受けたことのない『無償の愛』というテーマに悩み、焦る榊は、恵まれた環境で育ってきた伊月にたいして、思わず「伊月にはわからないよ」と言い捨ててしまう

一方の伊月は、榊の力になりたいと思いながら(本人は認めないけどもうだいぶ好きだな)、その申し出が受け入れられないのは自分が脱落組だからだと思い込む

お互いを思うが故にすれ違う二人。つらい…こんなのつらい…と思っていたら!榊が熱を出してしまい、スピード解決。良かった!そして無償の愛を知る榊。伊月って、育ちがいいからか、人を疑ったり、誰かを出し抜いたり、みたいな要素が全然無くて、それも榊の安心に繋がっているんだろうなあ。お互いの足りないところを補い合える関係って最高

で!めちゃくちゃイイところで終わる第二巻!これから読む方は既に三巻が出てるので安心してください♡本当におすすめの一冊です

【同時収録】
久世さんは今回もめちゃくちゃ久世さんです♡♡(褒め言葉)いつもは自分中心で俺様っぽい大和が振り回されてるのすごく良い♡

と思ったら、大和くん本領発揮♡♡あまあまな榊×伊月はもちろん、ちょっと刺々しい大和×久世も最高です♡

まじめなレポになりましたが、全体通してエロはめちゃくちゃエッロくて、そちらの意味でも十二分にたのしめますっ!

0

榊の考えが見えない

伊月が榊となし崩し的にセフレのようになっている関係について何も考えないのが…1巻で引っかかっていたんですが、2巻では「セックスはしちゃいけないんたろうけど」と一応は思っていながら(思ってはいるんですねw)流されるままに関係を受け入れ続けて。

ドイツで榊の指揮でピアノを楽しく弾けて、榊に対してこれまでにない好意を持ったのは自覚して、榊のことをもっと知りたいとなったので、ま、進展しているんですよね。

一方の榊ですが、1巻では勢いで伊月に攻め入ったんだなと思っていたけど、2巻でもその調子で。
伊月と再会して、セックスできていればいいの?気持ちを伝えなくていいの?伊月に好きになってもらいたくないの?と引っかかってしまいます。
榊との関係を受け入れている時点で、伊月は自分のことを好き、自分のものになったと考えているんでしょうか。
2巻でも、榊がその辺を全く語らないので何を考えているかわからず、ちょっとモヤっとしました。
榊が「無償の愛」がわからず、愛は独占するものだと考えているのはわかりましたが。

その「無償の愛」も伊月に看病してもらったことによりわかったみたいでよかったねと。

あまり深く考えず、ふんだんに見せてくれるエロを楽しむ作品、ということでよいのでしょうか。でもそれだともったいない気がしまして。

エロ以外でも、仕事、音楽に対しての考え方とか、相手の力になりたいとか、相手ががんばっているから自分も負けずにがんばりたいとか、伊月目線で描かれているので、そこが主軸でストーリーの流れとしてはいいと思うのですが。

いかんせん、2人の関係についてお互いどう考えているのかあまり見えてこなくて、感情移入できず、ああ、そうなんですねぇ〜という感じでとても客観的に読んでおります。

1

そう、その辺が知りたかった

しょっぱなから榊さんの謎のアイマスクで大笑いさせられました。冬休みにドイツ旅行……で、どういう展開なのかと思っていたら、なるほどな~!?
親友くんも参戦するのね?となった二巻でした。
そして前回よくわからなかった榊さんが伊月くんに執着する理由が描かれていて、一気に榊さんの好感度が上がりました。
あと、榊さんはほんと……人様の家で致すのはだめだぞ!
大和×久世のCPは、大和がキレてセックス中に電話でセフレ切れっていうのがとても興奮できるいいお話でした。たぶん私はこっちのCPの方が好みかもしれません。

1

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