バニラ・ショコラ・シガレット

vanilla chocolate cigarette

バニラ・ショコラ・シガレット
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神31
  • 萌×229
  • 萌3
  • 中立3
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
9
得点
283
評価数
67
平均
4.3 / 5
神率
46.3%
著者
 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
BL漫画(コミック)
出版社
笠倉出版社
レーベル
カルトコミックスequal collection
発売日
価格
¥700(税抜)  ¥756(税込)
ISBN
9784773071733

あらすじ

恋はいつからはじまった?
タバコとキス。ベランダからの風景。
この街の片すみで、ゆっくり恋をする。

転勤で新しい街へとやって来た椿
恋人同士のゲイの隣人、豊橋と高槻
つかみどころのない先輩、我妻
慣れない環境に戸惑いつつ、“はじめて"に自然と構えるこころがあたりまえの毎日に少しずつほどけて、恋を知る――
ひとつの街を舞台におくる4人と2匹の恋模様

601号室 豊橋 弥 徹夜上等のプログラマー
602号室 高槻 和哉 人気小説家。かわいい
603号室 椿 遼爾 営業なのにちょっとひとみしり
椿の先輩 我妻 拓海 仕事のできるいい男

表題作バニラ・ショコラ・シガレット

豊橋弥・プログラマー・32歳
高槻和哉 ・小説家・35歳

同時収録作品Vol.2〜Vol.5

我妻 拓海 会社員
椿 遼爾 会社員 26歳

その他の収録作品

  • Smoke Gets In Your Eyes(描き下ろし)
  • あとがきまんが
  • カバー下(キャラ紹介)→電子書籍でも収録有

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数9

「誰かと手を繋ぐ」が簡単じゃない人へ。ぎゅーっとなりました。

先日出た新刊(愛は金なり)がとても良かったので、気になっていたこちらも続けてポチッと。
うん、好きだなー熊猫さん♪既刊全部買わなきゃだわ。

こちらは切なほっこりの日常系BLでした。
ひとつのお話の中で我妻×椿、豊橋×高槻、2組の恋愛模様が読めます。
(レンタで試し読みできる1話目がサブカプの豊橋×高槻、ebjやシーモアで試し読みできる2話目がメインカプの我妻×椿です。)

お話の流れがねー、上手いんですよ。
アパートのお隣同士で付き合っているゲイカップルの、ラブラブなんだけど男女カップルと同じようにはいかない日常の些細な切なさを描いているのが1話目。
そこへ人付き合いがあまり上手でなくて恋人ももう何年もいない主人公の〔椿〕が引っ越してきて、隣人のゲイカップル〔豊橋〕&〔高槻〕や新しい職場の先輩〔我妻〕にクローズな性格をグイグイこじ開けてもらっていくのが2話目以降となります。
1話目で豊橋と高槻のお話を読ませてもらっているから彼等は彼等でままならないことがたくさんある状況なのを想像できて、2話目以降で彼等の存在とか言葉の親身さってのがするっと伝わってくるんですよね。コミュ障の椿が2人には自然と気を許していくのも解るなーと思いながら読めるのが良かったです。
んで、豊橋と高槻を見ているうちに独り慣れしていた椿がだんだんと「寂しくてたまらない」って気持ちを募らせてくあたりなんかは、コミュ障目線(私)で読んでてなんかこう、すごーく“解る”感じでした。
そこに先輩の我妻がさらにもう一歩踏み込んで行きます。
イメージは、豊橋と高槻がまず玄関のドアを開けて、我妻がその奥のプライベートルーム(寝室とか)のドアを開ける感じかな?

一番最初にね、手を繋ぐんです。
そして、手を繋いだことで、寂しさを感じたら「寂しいなー」じゃなくて「また我妻さんと手を繋ぎたいなー」って具体的な願望が生まれるんです。
これが大事だよね。一歩踏み出すためには。
椿くん、コミュ障だけどまぁ言ってもイケメンだからね、イケメンなのに手すら繋げずもじもじしてるのがもうすんごい可愛くって!
我妻は隠れゲイだからたまんなかっただろうな。

お話の進行はかなーりゆっくりです。
このゆっくりさが恋愛偏差値底辺の私にはかえってリアルで、読んでてとても心地良かったです。
(欲を言うならエッチまで見たかったけどね…!)

最後に2組のカップルを明るく照らす月が印象的に描かれているのですけど、太陽がマジョリティを照らす光なら、月はマイノリティを照らす光かな?なんてポエミーなことをぼんやり考えてじんわりしました。


作者の既刊を検索してて知りましたが、豊橋と高槻の出会い編が今連載中なんですね!
コミックになるの楽しみです!!

【電子】レンタ版:修正-、カバー下○、裏表紙×、電子限定特典(1p)付き

0

カバー裏のためだけに買っても惜しくない

equal連載時から大好きで、コミックスになったら絶対に買おうと決めていました。
カバー裏が!ご褒美すぎて!!
インテリア大好きなので、登場人物4人の部屋の見取り図とピックアップ家具が紹介されているのがツボすぎました。
地味に人物の身長の記載も好きなので、痒いところに手が届きまくるカバー裏、最高です。

結構長く付き合っている豊橋と高槻が住むアパートの隣に引っ越して来た椿。それに椿の会社の先輩の我妻。この4人の話です。
現段階では豊橋×高槻に我妻は絡んでいないけれど、そのうちここの交流も始まるのも見てみたいと思うほどそれぞれの登場人物の持つ空気感がすごく心地よい作品です。
女性に見えるくらい綺麗で天然風に子供っぽいキャラというのが年齢問わず苦手なので高槻に身構えましたが、周囲もそこまでちやほやするという状況ではなかったので大丈夫でした。
個人的には豊橋と椿が話しているシーンが好きです。言葉数少ない豊橋の言葉は嘘がないし、距離感も近過ぎず、ぼそぼそ2人で話している感じが何かいいんですよね。高槻だと速攻で0cmになる距離が20cm〜30cmは常に保たれている感じが男性の知人同士!という感じがします。
我妻と椿も、「閉じているものを開きたい」我妻と、「閉じてしまったものの開き方が分からない」椿っていうのがすごく良い関係。顔で許されて、顔で契約取れて、顔で好かれてきた椿にとって、「よっしゃ、中も見せてみい」というところまで踏み込んで来たひとっていなかったんじゃないかなと思うのです。回想シーンの彼女もきっと「思ってたのと違った」という場所で引き返しただろうし、実際こじ開けるのって時間も労力も要りますもんね。我妻も最初は単なる世話焼きだったかもしれないけれど、ちょっと下心も混じってきたりしてるところが人間らしい。
たくさんの「ふつう」の家族が暮らす街で、「ふつうじゃない」ひとたちも笑ったり怒ったり泣いたり悩んだりしながら毎日を過ごしている。そんな街の一部分を覗かせてもらったような作品でした。もっと続いてほしい。

些細なことなのですが、1月25日発行のはずなのに、なぜかわたしの手元に届いたコミックスは2018年3月1日初版になっています。こんなところでミスしてるの、初めて見ました。

1

可愛いBL!

絵も可愛く、登場人部も可愛い!特に受け君の高槻君。絵が可愛くて少女マンガっぽいですが、ちゃんとBLで、そこがまた良いです。もう一人の受けの椿君も可愛いです、が、ゲイと自覚していないので、最初は「普通」のリーマンという印象でした。

豊橋x高槻の二人は最初から付き合っていて、途中から椿君視点でこのカップルの日常生活の様子が分かります。そんな二人と交流しながら、我妻x椿の関係が進んでいきます。兎に角可愛いです。

この2組の今後の事とか、過去のことが気になりました。特に、高槻君は両親とずっと話してないみたいな事を言っていて、ゲイだった事で辛いことがあったのかなと思いました。あんなに明るいのに過去に色々あったのかと思うと・・・ホロリ。続編や過去偏ないかな~と欲張りな気持ちになるほど好きな漫画です。しかし、無くても構わない!これ一冊だけで満たされる!既に何度も読み返している作品です。

4

引っ越しは人生の転機

表紙買いですが、その作風・内容が表紙と違わないところが良かったです。

一話目は表紙の二人のお話ではなく、主人公(左側の泣きぼくろの彼)の隣人ゲイCPのお話になります。
隣人CPと右側の会社先輩との交流、それぞれにより主人公が変わっていくのですが、そのじわりじわりな変化がとっても自然なんです。
それもこれも、登場人物が皆魅力的だから。
先輩は良い男だし、隣人CPは仲良しで可愛すぎるし、主人公のヘタレ気味な普通さが愛おしい!
嫌な人間や当て馬など出てこないので安心して読めます。

エロ目的だとかなりガッカリする作品かと思いますが、優しい作品が読みたい・エロは寧ろ不要と思う方にはオススメできます。
読後感がとても良い作品でした。

1

人が恋をして、好きを再確認する瞬間を目撃できる全年齢対象BL

全年齢対象BLです。直接的なエロ描写はないです。
エロのあるなし含めてネタバレだと思ってこのレビュー見てる人ごめんなさい。
1つのアパートに住む3人と途中から登場してくる男1人の4人を軸に展開されていく話です。付き合って長いお隣同士のゲイカップルと、そのゲイカップルの隣に越してきたコミュ障イケメンが会社の先輩とくっつくまでを描いています。作中では2組のカップルがいるのですが、どちらも相手を想って真っ直ぐに『好き』って気持ちを表現していて、そこが読んでいて心地よかったです。相手のどんなところに惚れたとか、どんなところが愛おしいとか、2組の日常の中で生まれる些細なことを丁寧に優しく描いています。読後はきっと『可愛いかよ〜』と口に出してしまうと思います(私は言いました)

7

センシティブ

作者様インタビューを読んで激しく興味を持ち購入。熊猫先生は初読みです。
vol.1はゲームのプログラマーと作家さんのCPが描かれます。
2人は同居してるわけではなくお隣同士で、作家さんはルックスも性格も可愛い女の人みたい。
珍しく同じタイミングで休みが取れそうだから旅行にでも行こうか。ばんざーい!
なのに、急に豊橋(プログラマー)の仕事が入り旅行は中止。そしてケンカ。
でも高槻(作家)にはちゃんとわかってる。隣の部屋から糸電話で仲直り。
あーもう、なんて可愛いんだろう。
するとvol.2から違う人の話になって、え?これ短編集?と思いきや、今度は高槻のお隣に引っ越してきたリーマン・椿のお話。
引っ越しの挨拶で豊橋x高槻と会って、2人が同性CPと知り勝手に戸惑う。それを職場の先輩・我妻に諭されて。確かに話をしてみれば普通のいい人たちですっかり仲良くなり。
同時に職場では人当たりのいい我妻との距離が近づいていく。
コミュ障気味の椿が人恋しくなっていく日々、その心の中に収まっていく我妻、2人の距離感と椿の心のざわめきの描写が凄く上手い!そして我妻の余りにも自然な様子も。
我妻の今までの態度やスキンシップはやはり他意のない冗談だったのかも、とも思える頃、飲み会でのシーンには唸ったなぁ…
やっぱり告白シーンとキスシーンというのはBLを読む上で超〜!萌えるポイントだと再認識しました。確実にキュンキュンできますよ!

「Smoke Gets In Your Eyes」
我妻と椿の初めてのその時。
『がおー』ぐりぐり、が最高!こうやって緊張を解そうとしてくれる我妻は本当に優しい人です。

豊橋x高槻のCPも、我妻x椿のCPもどちらも激しく萌えます。おすすめ!神寄りの「萌x2」で。
あとカバー下もお忘れなく!

4

私もおススメします

絵が好みで皆さんのレビューを見て某サイトでお試しを読んで電子版で購入しました

良い買い物しました

0

お隣同士のラブラブカップルが可愛くて素敵!

お付き合いの長いお隣さん同士のカップルと、そのお隣に引っ越してきて会社の先輩とカップルになるノンケくんのお話。
作者様も後書きで、最初はお隣カップルさんを見守るノンケくんという設定の予定がもう1組カップルを作ることになったとおっしゃっていて、圧倒的にお隣同士のカップルの甘々ラブラブ感が可愛くて萌えました。
お互いがお互いを大切に想いあっていて素敵だなーと思えます。
特に年上の受けが見た目も素直なところも乙女のようなのですが、可愛くて甘え上手でキュンキュン。
ノンケくんは寂しいという理由が大きかったのかなーとかまだまだ恋愛は発展途上な感じでした。
優しい空気感を醸し出している素敵なお話でした。

3

祝・コミック化!

待ちに待っっったコミックス。
単話で全て読みましたが、ほんと気に入ってまとめて読みたかったのでコミックスも買いました。
単話のほうでもレビューしておりますが、大好きな作品なのでこっちにもレビューします。

この作品の一番の魅力は豊橋×高槻といういうお付き合いの長いカプならではの安定感と愛おしさあふれるカプの日常を味わいつつ、我妻×椿というリーマン同士がその距離感や存在にドキドキしながらお付き合いに至るまでの恋の駆け引きが楽しめる点だと思います。
もちろんどっちのカプにもキュンとすること間違いなし!

Vol.1はお隣さん同士に住むプログラマーの豊橋×小説家の高槻という同性カプのお話。
表立って行動できない同性カプならではの切なさを絡めつつ、受けの高槻が破壊力のある可愛さです。これについて語ると長くなるので読んでほしい。
このエピソードに神10個捧げてもいい!と思うほどです。布教したい。

Vol.2以降は高槻のお隣に引 っ越してきた会社員・椿と会社の先輩・我妻が登場してそちらがメインカップルとなります。
最初はあまりにも豊橋・高槻カプが良すぎてメインカプの移行を残念に感じていたけど、何度も読むうちにこっちのカプも劣らずいいっ!と思うようになりました。

イケメンなのに内向的で他人に基本興味がない椿。それが豊橋達や我妻と絡むことにより少しずつ変化していく様子がいいです。
最初はお隣さん(601号が豊橋、602号が高槻、603号が椿)が同性愛者でうまくやっていけるかビビっていた椿ですが、我妻に「先入観で決めつけちゃいけない。オープンにしてるって自分の生き方とか相手とか大切にしててめちゃくちゃすごいことだ」とニッコリ諭されます。
たわいない喧嘩をしながらも仲良くいる 豊橋達の様子を見て、「普通だな」と思うようになり、我妻にも「お互い大事にしてるの伝わってきて、正直羨ましかった。」と言うまでに…。

ニコニコ頼れる先輩でありながらイマイチ捉えどころのない我妻が突然、手とか繋ぐ?と差し出してきて、意図が掴めないながらも繋いでみる椿。
手を離した後もその温もりが心に残ってしまった椿が、ぐるぐる考え始めるのとかすっごくいい。人に興味無いというタイプがあれこれ考えるのって…萌えますね♡

高槻は小説家なので、高槻の小説を読んだ椿が、そこに書かれている主人公の描写に絡めて我妻に対する気持ちは後戻りできないと気づくシーンがあります。
小説が高槻のキャラみたいなゆるふわのライトノベル系かと思ったら、正統派(?)の小説でそのギャップに 驚くと同時に高槻の違う面を知れた気がして良かったし、高槻が小説家という設定が実にうまく生かされててとってもいいなと思います。

描き下ろしは我妻と椿の初エッチでポジションは明記されてるけど、具体的なエロ描写はなくて一冊通してエロはほぼ無いに等しいのでそこは期待なさらないでください。
でもほのぼの&キュンにかけては保証します。

9

この作品が収納されている本棚

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