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表題作ワーカホリックベイビー

樋口陽介
出版社営業
国中聡
スパークス編集部

その他の収録作品

  • ワーカホリックナイト

あらすじ

漫画編集者を目指し転職した国中聡。
憧れの職場に心躍らせていたのに、元カレの樋口と再会してしまう。
彼は営業部のエースとして活躍していたが、
聡にとっては手酷い初恋を経験させられた最低な男。
相変わらずの強引さで、早速押し倒されてしまって…。
「大人しくしろって、痛くされたくないだろ?」
身勝手で大嫌いなのに、翻弄される──。
大人気「出版社」シリーズ最新刊★ 営業部エース×新米編集者編!!
描き下ろし付き。

作品情報

作品名
ワーカホリックベイビー
著者
千葉リョウコ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
シリーズ
宝物見つけました
発売日
ISBN
9784832290433
3.7

(109)

(36)

萌々

(33)

(25)

中立

(6)

趣味じゃない

(9)

レビュー数
20
得点
393
評価数
109
平均
3.7 / 5
神率
33%

レビュー投稿数20

反省して始まる

シリーズ既刊にちょこっと出ていた樋口が好みのタイプだったので今作メインでうれしい…と思ったら最悪じゃないですか。
聡が言うようにあれはレイプ。それでまた付き合おうって、は?としか。そういう人物設定ですね。だからベイビー?

大学時代付き合っていた頃、聡視点の樋口はクズ男ですが、後半の樋口視点は悪気はなく本気で聡を好きだったけど言葉にすることなく自分本位で若気の至りだなとは思いました。あるあるではある。

樋口の嫌な面から逃げた自分が嫌いな聡が本当はずっと樋口を好きで、樋口も聡を今も好きで反省する…のが見どころなのはわかります。そこはいいと思います。

0

後悔する攻めが大好きですが

後悔する攻めが大好きで読みました。
確かに攻めがすごく後悔する要素がある中、なんか物足りなく感じました。

攻めは最初に受けに惹かれ、自ら声をかけたにもかかわらず、嫉妬心から受けにプレッシャーをかけてしまい、結果として受けが自信を失ってしまいます。
8年後に再会した際も、攻めの第一声はやはりどこか高圧的で、礼を欠いた印象を受けました。再び受けを手に入れたい一心で、彼を自宅に連れて行くという強引さも見られます。
その後、受け自身の気持ちを語ることで、攻めはようやく当時なぜ受けに別れを告げられたのかを理解するに至ります。しかしその時、受けにはすでにセフレがいました。

私としては、ここから先に必要なのは、攻めのさらなる内省と、受けに対する誠実で真摯なアプローチだと思いました。ですが実際には、受けのセフレからの“説教”で受けが攻めを許してしまうという展開に……。
二人が再び結ばれる説得力としては、物足りなく感じてしまいました。

0

じっくり語られるストーリーに胸が熱くなる❤︎

発売から随分経って、
表紙を何度か見かけたこともあったんですけど
作家さん自体、あまり馴染みがないまま
今のいままでスルーしていました。

FFさんにオススメされて、
今回背中を押されるように読んだんですけど、
こんなに読み応えがあるとは思わなかったです。

確かにクズ攻めざまぁと言われるくらいの
ちょっとダメな攻なんですけど、
実は受に一目惚れしていて等々
明かされる真実が、全部裏目に出てるという…
ここがクズ攻めざまぁの話でも読ませるところで
ちょっとキューンとさせられてしまいました。

心の中で思ってることが
大事なものであればあるほど
丁寧に包まれてるのか
なかなか表に出にくくて

言葉にしないと伝わらないけど
それが全てではなかったりもする。
そんな厄介で繊細な揺れが伝わってくる
先生の描写にグッときました。

中盤から急に展開するっていう
レビューも見かけましたが、
受の方もずっと攻めに対する気持ちを捨て切れてなくて
大人になって苦労もして、
クズな奴だったと反省をした上で
受の言葉にも耳を傾けて向き合い
ちゃんとした会話が出来るようになった
攻めとの関係に、
気持ちが動いたんだろうなと思ったら読み下せました。
再会した途端に、セフレとはできなくなってた訳ですしね…

クズ攻めざまぁでも、人間的な部分を描いて読ませてくれる、
なかなかに読み応えのある作品かと。

出版社シリーズなんですよね、
他の作品も読んでみたいです〜


2

出版社シリーズ第4弾-元先輩×後輩CP

この出版社シリーズは、『宝物見つけました』→『編集長を好きになったワケですが。』→『トキメキ、タメイキ、ルームシェア』→『ワーカホリックベイビー』→『24時間、お世話つきで』→『トキメキ、タメイキ、ルームシェア2』の順に読むのがおすすめです!

黒髪の樋口×茶髪の聡(さとい)

エロ漫画雑誌[月刊コミックスパークス]編集部に転職してきた聡は、その出版社で営業のエースである樋口と大学時代に付き合っていた。
樋口は思わぬ場所での再会に声をかけるけど、聡は昔された仕打ちを許せずにいた…

強引な樋口に自分が社会人になって忙しくなったことで自然消滅したんだから「また付き合うだろ?」と言われ「大嫌いだしあの時は自分から距離を置いた。トラウマだからもう思い出したくもない」と拒絶する聡。

しかも今は前職の美容系雑誌の編集をしていた時知り合った美容師のアシスタントをしている年下の優しい湊人と良い関係も築きつつある。

…でもでも…。

最初は樋口ってとんでもないやつで、許せん!と憤りを感じましたが、読み進めていくうちに、お互いの気持ちのすれ違い、若かったからこそ伝えられなかった感情や気持ちなどが会ったことも分かりなるほどな。と。

社会人になて揉まれるうちに人間力も高まった今、新しい2人の成長した姿に胸が痛くなったり、良かったねって微笑ましく思える。そんな作品。

だがしかし!唯一湊くんが可哀想すぎるんです。
さて、次読むシリーズ第5弾で救われるのであろうか。先を急ぐ!

と書きつつ・・・現時点で『トキメキ、タメイキ、ルームシェア2』までを読んだのですが、出版社シリーズの中でもこちらの『ワーカホリックベイビー』が一番シビアな印象でした。全部通して読むとよりそれぞれのCPを深く知ることができるでしょう。

0

出版社シリーズ第4作

シリーズ第3作の「トキメキ、タメイキ、ルームシェア」の続編が出ました〜!…からの、「出版社シリーズ」のおさらい読み。

出版社シリーズって、なんだかんだで甘々ハピエン展開系だと思うんだけど、本作はちょっと毛色が違う。
カップリングは、営業部エースx転職してきた「スパークス」編集者。
なんといっても攻めがイヤ〜な感じで登場します。
元々恋人だった2人。
別れて疎遠だったけれど、受けが転職してきて同じ会社の社員となった、という設定。
視点は受けの聡(さとい)。
だからか、攻めの樋口が自分勝手で、傲慢で、人の気も知らずのクズ男として印象付けられるのですが。

聡はとにかく樋口を避ける。
なのに樋口は勝手にヨリを戻す気でいる。
しかし、同じエピソードを樋口側から見る視点が始まると物語の色が変わる。
聡は何も言わなかった、だから樋口も何も分からなかった…
そんな誤解とすれ違いの不幸があった事がわかる。
とはいえ。
私はね?
絶対ヤダ。樋口はヤダ。
なのにさ。
やっぱり聡は樋口に未練持ってたのよ…あ〜〜あだわよ。
未練たらしい健気さ。
聡はもっと強い子になって欲しいよなぁ…
転職だって、結局は樋口に会えるかも、なんて下心があったなんてさ。

で、寂しい聡をセフレとしての立ち位置で愛してたのが、美容師の湊人。
この湊人も後にシリーズ作で救済されますよ。

0

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