JOY

JOY
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神68
  • 萌×264
  • 萌14
  • 中立1
  • しゅみじゃない5

--

レビュー数
18
得点
639
評価数
152
平均
4.2 / 5
神率
44.7%
著者
絵津鼓 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
講談社
レーベル
ハニーミルクコミックス
発売日
価格
¥679(税抜)  
ISBN
9784065108499

あらすじ

ゲイの4コマ漫画家xノンケの少女漫画家
楽しくって少し切ないきみとの毎日

少女漫画家の岡崎豪は、女の子にキュンとしてもらえる漫画を目指して日々邁進中。アシスタントでもあり漫画家の阿久根勇亮と切磋琢磨している。
ある日、阿久根がゲイだと知り驚く豪に、初BL作品のオファーが。
作品作りのため、「阿久根が好き」という設定で過ごす豪は、だんだん本当に阿久根が気になるようになり……?
恋と仕事が絡み合う漫画家BL!

阿久根勇亮ー見た目も性格も男らしいが、かわいいものが好きな4コマ漫画家
岡崎豪ー天然で明るく繊細な心を持つ売れっ子少女漫画家

表題作JOY

阿久根勇亮 漫画家、アシスタント(26歳)
岡崎豪 漫画家(26歳)

その他の収録作品

  • JOY番外編
  • カバー下マンガ
  • カバー下あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数18

可愛いけど色々引っかかる

可愛いお話でした。絵も可愛いですね。
阿久根くんと豪くんのほのぼの系漫画家ライフ成長にラブありな感じでしょうか。

評価がとっても高いのにどうもそこまでピンとこないというか。
色々要素が詰め込まれているんだけど、中途半端だったり、思い込み激しすぎ!とかこだわりすぎ!とか。なんで豪くんはそんなに独りで誰も好きにならないと言い切れるんでしょうか。

当て馬響も本命がいるのに阿久根くんと。阿久根くんは豪くんを可愛いとは思って一緒にいつも仕事してたけど好きではなかったのかな?
今回BLを書くことでみんな変わっていったのかな?

豪くんが特に可愛かったです。
智文は必要だったかな?セリフ説明要員?

0

ちょっと切なくて苦しいけど、ちゃんと幸せ

secondが発売されると知って、積んでいたこちらを慌てて読みました。
やっぱり期待通り面白かったです。
あらすじを読まずに入ったのですが、意外にもお仕事B Lだったので驚きました。
表紙がアメコミみたいで一目惚れしたのですが、内容も雰囲気そのままでとても可愛かったです。

阿久根のセフレ?の響がクソムカついたけど、彼のおかげでお話が盛り上がったと思います。
理不尽な言いがかりをつけられ、勇気を持って対抗する豪に拍手をおくりたいくらいでした。

いつもあぶれてしまう豪くんに、やっと一緒にいたい人が見つかって良かったです。
阿久根もいい子なんだよね。
だって、あんな絵描くんだもん(笑)

分冊の9話で番外編まで読みました。
本編では最後までしてなかった2人だけど、番外編ではお尻に穴が空くくらい(笑)やってました。
こちらも思い合ってる2人が可愛くて幸せそうで、読んでいてほっこりした気持ちになりました。

今から続編の発売も楽しみです!

1

ほのぼのきゅんきゅんです

絵津鼓先生のコミックスはすべて持ってますが、個人的にこの作品が1番好きかもしれないです!
ほのぼの面白いシーンが多い気がします。絵津鼓先生の描く日常シーンが大好きです!全編まるまる日常ほのぼのなお話が詰まった短編集のようなものも読みたい!と思うくらいです。うまく言えませんが、登場人物が生きてる!という感じがします。
この作品だったら一緒に銭湯に行ったり2人できゃっきゃっ仲良く漫画を描いたり…豪くんが阿久根くんの裸撮るシーンおもしろ可愛くおかしくて好きです笑

のほほん癒し系?な豪くんにもやっぱり悩みや心の中に閉まっておいている過去はあり、阿久根くんが優しく包み込んでいきます。
阿久根くん見た目はオラオラしそうな感じですがとても優しいです、好き!
阿久根くんは阿久根くんで雇い主である豪くんに自分からは手を出せないとか律儀、真面目なところもいいです。
2人とも自分の思いばかり押し付けない、お互いの想いを尊重し合える理想な関係です。
ライバルキャラ響くんと阿久根くんの出会い話や、幼馴染くんとの関係がどうなるか知りたいです!
続編で読めるか楽しみです。

1

まさにBL!

絵津鼓さん、ずっと気になっていた作家様ですが、こちらが初読みになります。
可愛さと萌えがフルスロットルで襲いかかってきて、これはもう悶絶でした!

漫画家同士の恋。
受けの豪くんがめちゃくちゃ可愛い!
表情がくるくる変わって、見ていて飽きなかったです。
彼は一見明るく天然な子なんだけど、実は内面に抱えているものがあり心は孤独。
それをアシスタントであり同じ漫画家の阿久根くんと関わる中で、吐き出し、見つめ直し、救われ、漫画家としての自分への誇りに繋げていきます。

最初は阿久根くんがゲイだとわかるところから始まって、それが恋愛に繋がるきっかけとなるんだけど、豪くんがゆっくりと恋を自覚していくのがとってもよかった〜!
阿久根くんは(豪くんのことが)好みじゃないとか言ってるけど、実は好きなんだよねー?と思いながら読んでたんだけど、ポーカーフェイスすぎてなかなか本心を見せてくれない。
最終的にどうやってくっつくんだろう〜ってドキドキが止まらなかった!
そしたら、まさかの豪くんからの告白ーっ
「きゃーきゃー♡」と中学生女子並みに悶えてしまった…

しかもキスひとつでこんなにも萌えられるなんて〜♡
まるで魔法にでもかけられたみたいに、終始きゅんきゅん萌えっぱなしでした。

作品選びに迷ったとき、ついエロ度の高い方を優先してしまう私…
でもこういう作品に出会うと、その癖ちょっと改めないとなぁ〜と感じますね、ホント。
よい出会いをありがとう!既刊チェックせねば!

0

漫画家同士という題材が活かされている

 受けの豪が幼い頃から輪に入るのが苦手でずっと孤独に感じてきたという設定なんですが、その悲観的な性格をあまり表に出すこともなく、とても素直でストレートに行動するキャラで好感が持てました。虐められてきたわけではないので、人と接すること自体は彼にとってそこまでハードルの高いことではないのかもしれませんね。対する攻めの勇亮はゲイで、響というセフレのような関係の男がいます。響にも本命は別におり、その辺の互いの割り切り方は結構リアルに近いのかなと思いました。誰も本気で好きになれなかった豪が、徐々に勇亮を好きになり、それを自覚していく過程が丁寧に描かれていて、コミカルな作品でも絵津鼓先生の心情描写は冴えているなぁと感じました。

 唯一引っかかったのは響の一連の発言で、嫉妬して豪に悪意ある言葉を投げつけるにも、職業が漫画家なのは関係ないのだから他の言い方はなかったのかとは思いました。年配の人間ならともかく、若い世代なのに漫画家を遊びだと決めつけるような発言は、これだけ漫画が普及している時代に考えが足りなさ過ぎるというか。まだ売れてない勇亮に対して言うのは分かるんですが、既にデビューして10年できちんと仕事として成立させている豪に言うのはちょっと子供っぽいかなぁと思いました。ただ、豪に恋を自覚させるのに必要なキャラではありましたし、勇亮は豪が嫌がるだろうから響との関係は清算するんだろうなと想像できたので、彼の発言以外は受け入れられました。勇亮と豪の関係については、終始可愛かったので満足です。

1

BLですよ!

読んでいる最中、何度となく「これはBL本だよね?」と思ってしまうくらい、主人公である漫画家豪くんが、アシスタントでゲイの阿久根くんとくっつく様には思えず。。。
そうか!この作品は、豪くんが阿久根くんの性癖を知った上で、それを見守り続ける漫画なんだ!と勝手に解釈しました。

そんな訳ありません。
でも、そう思ってしまうくらい、阿久根くんが豪くんには興味なさげで、豪くんも人を好きになれないサバサバした性格。
そんな豪くんが、BL漫画を描いてみようということになり、少しずつ気持ちに変化が。

淡々と進む内容や、時折じーんとくるセリフに、やっぱり絵津鼓先生の作品は、クセになるなぁと、しみじみ思いました。

阿久根くんは、実は豪くんの事が、最初からすごく好みだったとか。
豪くんの、薄着?になって寝るのが好きな所や、小動物っぽい所が私的にツボ!

ちゃんと最後には、BLしてくれたので、きゅんきゅんしちゃいました。
とても良い作品で、本当に面白かったです。

2

最高でした♡

とーーーっても面白かったです♡絵津鼓先生の作品大好きなのでずっと読みたくてそわそわしてて、やっと読めました!漫画家同士のお話ということでワクワクしていたのですが期待以上でした。
まず、阿久根くんがかっこよすぎます!速攻やられました。クールで冷静な感じかと思いきや最後らへんではSっ気というか、積極的というか、普段とのギャップがたまらなかったです。豪くんは明るくて元気で反応がいちいちかわいい!なのにちょっとだけ闇抱えているところが良かったです。
個人的に阿久根くんが豪くんのことをクソかわいかったと響くんに漏らすところがクソかわいかったです(*'▽'*)ほっこりきゅんきゅんが止まりませんでした(>_<)♡今回も大変楽しませてもらいましたm(_ _)m

3

かわいい受けが最高

とにかくかわいい受けが好きで(小動物的な)、ノンケ受けも万歳な私にとっては最高の1冊でした。

2人がくっつくまでのいきさつは普段ならモヤモヤしたり矛盾したところにツッコミを入れたくなる性分なのですが、この作品は普通に受けの方に感情移入してキュンキュンしながら読めました。

受けが僕っ子なのも萌えポイントでした、、、かわいすぎ、、、。2人の気持ちが通じあってからのキスするところの流れがすごく良くて、心が浄化されます。

絡みが多い作品も好きですが、最近はストーリー重視のやつが好きなので、ストーリー性を求めてる人にはぜひ読んでほしいです!!!!!
とにかく受けがかわいいのでおすすめです( ´ ▽ ` )

4

攻めが懐深くていい人〜

受けが漫画家、攻めはアシスタント兼漫画家のたまご。
攻め宅は、受けの修羅場時の駆け込み寺になってるんだけど、なんだかんだと助けてくれるいい男でその懐の深さに萌えました。

そして攻めはゲイなんだけど、受けのことは「恋愛対象じゃない」と断言してるし、平然とした顔して一緒に銭湯に行ったりしてて、あぁ本当に受けのことは対象外なんだなぁ…と思いきや…
騙されたーーー!!!
BL展開はどうなるのかなぁ…そろそろページ残り少ないし…と思っていたところからのキスシーンにキュン。
好きな気配すら見せなかった攻めがキスしてから一転「んだよ こうなったら手ぇ早えーぞ おれは!」「寝たいし風呂入りたいしヤリてぇんだよ!」とちょい露骨な感じになるところが、かえって本当はこんな欲望に忠実な男なのに、冒頭からずうううっっとそんな気配すら見せないなんて、どんだけ超人的な自制心で我慢してたのよ…と思えて萌えました。

この作品の良かったなぁと感じたところは、漫画家って何ぞや…みたいな葛藤と本音がさらりと盛り込まれていたところ。
少女漫画家の受けがBLという新ジャンルに挑戦することにより「なんでBL?」「少女漫画だけ書いていてほしかった」という読者の声を知って
「今までと違うジャンルを描くことで嫌な気持ちになる人がいるなんて考えたことなかった。」
「喜ばれないものを描くって虚しい」と受けが落ち込むんです。

絵津鼓さんはBLと一般と両ジャンル描かれている作家さんでもあるので、この受けのように傷ついた事がきっとあるんじゃないかなぁ…と読んでて心痛みましたし、攻めのセフレがやっかみで「トクベツな仕事だと勘違いしてるかもしれないけど、もっと世の中の役立つことしたら?」「漫画なんてどうせ遊び」と酷い暴言を吐くのですが、それに対して「そんな事言われたら傷つく」「漫画書くの好きなだけなんだけどな…」という受けの呟き。
漫画家さんって誰しもが一度はこういうこと考えていたり、もしかしたら今現在もそういう世間と戦いながら描いているのかなぁとか色々考えてしまいました。
だからこそ一ファンとして「そんなことないよー。落ち込まないでーー!!」と傷ついている受けに、そしてその向こうにいる絵津鼓さんや漫画家さん達に語りかけたくなってしまいました。

購入当時は電子版にはカバー下の漫画がなかったのだけど、それを知った絵津鼓さんの働きかけで電子でもカバー下が読めるようになって本当に良かったですし、ありがとうございますの気持ちでいっぱいです。

4

焦れる、胸が詰まる、でも引っかかる

お試しで1話を読んだときに買うか迷っていました。
結ばれる予定の2人の他に+αでもうひとりいるのが苦手で、1話目からわたし的には結構な展開だったので悩みに悩んだ結果、「でも絵津鼓さんの作品だし!」とやっと購入。
読み終わってすぐ「ハニーミルク vol.21」の番外編も読みに飛びました。
よかった。
やっぱり良かったですよ!

絵津鼓さんの作品の最大の魅力って「受けの可愛さ」だと思うのです。
どの作品も小動物のような受けが純粋で真っ直ぐな目をしていて可愛い。たまらなく抱きしめたくなる受けを描かせたら、現時点で絵津鼓さんは確実に右に並ぶ者がいないんじゃないかと思ってます。
そんなわけで可愛いです、豪くん。
可愛さにわたしの大好物の「世間や常識とのズレ」が加わっていて最高でした。BL作品を描くために擬似片想いして「阿久根くんに好きになってもらえるひとが羨ましい」って、それ、もう擬似じゃない!と読者全員が何度もツッコミを入れたことでしょう。
ただその背景にあるものが結構重かった。「誰も好きになれない」というのが度重なる拒絶から自分を守るための殻のせいというのが何とも…。こんなにぽわーんとした能天気で可愛い小動物が小さな頃から周囲にはぶかれ、理解されず、不器用なせいでうまく立ち回ることもできなくて、結果周囲から自分を隔離していくしかなかったというのが悲しい。幼馴染の存在も殻の番人の枠を出なくて、結局隔離の助長にしかならなかったのも悲しい。守ってあげることに必死で、殻の中で蹲っていた豪くんの殻を壊して中に入って抱きしめてあげるひとがいなかったんですよね、阿久根くん以外に。

阿久根くんの保育士的アプローチというのがすごく良くて。
殻の中にいたのは一番最初に拒絶を感じた小さい頃の豪だったわけで、そのインナーチャイルド的存在に直接触れるのって阿久根くんにしか出来ないことだったんだなという説得力がすごいです。
「阿久根くんみたいな先生に僕も出会いたかった」
この一言に集約された思い胸を打たれました。もうページが涙でヨレるかと。

豪くんが可愛いので何もかも許せてしまう作品なのですが、引っかかっていることが1つあって、読み終わってから2日ほどレビューが書けずに苦しんでいました。どうしても消化しきれず、考えないようにしたり、豪くんに集中したりしてみたのですが、心に刺さった棘が抜けない。
それは響の存在です。
阿久根くんのセフレ。出会いは学生の頃で、きっかけは出会い系ツール。阿久根くんの弟と同じ3つ年下だけど、弟と面識があるわけではない。響自身、幼馴染という本命がいるので阿久根くんとは性欲処理の関係。
えーと。
そもそも女性には理解しがたい「性欲処理」。感情を伴わない行為というのに嫌悪感が拭えないし、「心と体は別。だって本命はノンケだし」という感覚も分からない。でもそこを糾弾するのはこの作品の意図するところではなくて、そこは受け流さないといけない。受け…流せない…。つらい。
阿久根くんが26才、響が23才ということで、少なく見積もって3〜5年の付き合いでしょうか。響が高校生のうちから出会い系ツールを活用するとは思えないので。若いし、弟と同じ年ということもあって、体だけじゃなくていろんな話もしてきたのだと思います。もはや友達以上恋人未満みたいな。セフレと言うより同志みたいな。
それを踏まえても、響の言動は目に余るのです。
漫画家への八つ当たり。阿久根くんが「本当にやりたいこと」を出来ずに現状に甘んじていると決めつける辺り。保育士をクビになった時期もそばで見ていたとしても、立ち直ってからの阿久根くんの漫画に向ける思いは知らなかったのかいという疑問。
弟の友達で小さい頃から知ってる「ゆうすけ兄ちゃん」という立場なら、そこまで口出しするのもまだ分かるのです。本命の幼馴染=弟かなと一瞬思ったくらいの出しゃばり感がすごい。ただ阿久根くんが、弟に片想いする弟の幼馴染と関係を持つような人には思えなかったので、この設定じゃなくて良かったですが。
長年の付き合いで、響が本命の幼馴染とうまくいくように阿久根くんが願うのと同じように、響も阿久根くんにしあわせになってほしいという情があるのだと思うのだけど、そのベースになる2人の関係がセフレというのが何ともなあ。受け入れがたく。ああ、だめだ、またセフレ批判に戻ってしまった。
戻しますと、結局響がそこまで言う権利があるの?ということなんです。割り切った体の関係を超えて情が生まれているから心配なのは分かるけど、仕事を全否定して、豪くんにまで辛辣すぎる言葉で斬りつけて、この子は何がしたいの?という違和感。
響がいないと豪くんが「響くんは良くて、自分はだめ」という阿久根くんからの拒絶を感じることができないので必要不可欠な存在なのですが、とにかく言動が不自然で引っかかってしまいました。

長々と語ってしまいましたが、そんな不自然さも凌駕する豪くんの可愛さ。
わたしのようなセフレ制度に異議申し立て隊隊員の方はちょっと引きずるかもしれませんが、その地雷感に耐えてでも読む価値があります。

いやはやこんなに苦労して書いたレビューは初めてでした。
2日も苦しむと「もういいや」となって結局書かなかった作品も多い中、この作品だけは書きたかったのです。お目汚し、失礼しました。

4

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