リバイバルブルー 1

revival blue

リバイバルブルー 1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神10
  • 萌×26
  • 萌6
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

182

レビュー数
3
得点
93
評価数
23
平均
4.1 / 5
神率
43.5%
著者
 
媒体
BL漫画(コミック)
出版社
三交社
レーベル
Charles Comics
発売日
価格
¥650(税抜)  ¥702(税込)
ISBN
9784815500153

あらすじ

“ひと夏の恋”にもなれない
「雪解けの恋」「ぼくらが恋を失う理由」で大人気のitzが描く、
ゲイの美少年×ワケあり宿泊客のノスタルジックな年の差BL

オレの成人式の日にここでまた会おう――

ある日、湊(みなと)の母がまるで趣味のように経営している民宿に
「ロングバケーション」にやってきたのは、
沖坂直樹(おきさかなおき)という、なんだかワケあり風な男。
東京に住み、海外留学の経験もあるという15歳年上の直樹に憧れる湊。
気さくで愛嬌があり、頼りになる兄のような存在の直樹にどんどん惹かれていくけれど…

表題作リバイバルブルー 1

湊,民宿の息子,中3〜20歳〜社会人
沖坂直樹,ワケあり宿泊客,29歳〜

その他の収録作品

  • 1996【描き下ろし】
  • 2010【描き下ろし】
情報修正依頼中

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レビュー投稿数3

続きが気になります!

このサイトのツイッターで知って、絵が好みだったので購入しました。
海辺の町が舞台で、湊くんの若さと、空と海がキラキラした暑い夏の雰囲気が合っていて、過去の出来事を引きずってる直樹さんの影が引き立って魅力的に感じました。
最初から入りやすく、面白くて、湊くんの告白と、それを受け止められない直樹さんのシーンに涙を誘われつつ、一気に読み終えました。
湊くんのように、自分の周りの小さな世界以外を知っているであろう年上のミステリアスな人に憧れて恋するって割りと経験するんじゃないでしょうか?私も懐かしく甘酸っぱい気持ちになりました。
大人になった湊くんと直樹さんが再会して、おそらく湊くんのことが好きな章良くんと、どう絡んでいくのか、続きが気になります。2巻が出たら是非購入したいと思います。

4

設定は非常にツボなのだけれど

itzさんは絵柄がめっちゃ好きで、ついつい手に取ってしまう作家さん。内容はすでに書いてくださっているので感想を。







田舎に住む少年・湊が主人公。

母親の再婚により血のつながらない父親がいる、とか、ゲイであるという性癖を自覚しそれに対する悩みもある、というややシリアス寄りな設定ではあるものの、作品に漂う空気感は暗くはない。ところどころで挟まれるギャグに笑いを誘われること、そして何より、主人公・湊が天真爛漫な性格だから、かと思われる。

そんな湊の母親が営む民宿に客として訪れたのが15歳年上の直樹。
湊は彼と話をするうちに少しずつ彼に惹かれていくが、直樹には過去のトラウマがあるようで…。

というお話なのですが。

なんていうのかな。
展開が急すぎる、というのか。

湊は直樹に初めから懐いていきますが、その理由がよく分からない。

自身のゲイであるという性癖。
父親とは血がつながっていないこと。

見知らぬ人だからかえってあっさりと言う事ができる、という事もあるのかもしれないけれど、初めてあった人に内面をさらけ出し、そしてそこから直樹へ全幅の信頼を寄せていく理由が分からない。
さらに言うと、そこからなぜ恋愛感情になったのかも。

恋におちるのに理由はなくても良いのだけれど、とにかく急展開すぎて話についていけなかった。

一方の直樹も。
過去の彼の切ない過去。
懺悔の気持ち。
それらについては理解できるものの、だから=湊とは恋ができない、につながるのか…。

このストーリーにはもう一人重要なキャラがいます。

湊に思いを寄せる(だよね…?)湊の友人の章良。
彼がね・・、
めっちゃツボに入りました。

湊のことが好きで、でも思いを告げることはできない。
等身大というか、DKらしい、そんな少年。

設定は非常にツボに入るんです。

過去の友人との思い出に縛られた直樹。
湊のことが好きで、直樹に嫉妬心をむき出しにする章良。
一途に直樹を想い続ける湊。

ただ、設定を盛りすぎた感も。
1巻完結ではないので、これからの展開如何だと思いますが、いろいろ詰めすぎてておなか一杯になってしまった。

あと、完全に好みの問題ですが、湊があまり好きになれなかった…。
いや、ごめんなさい。ほんとにごめんなさい。
でも、ああいう猪突猛進で自分の気持ちばかりが先行してしまって人の気持ちを汲めない子ってあまり好きじゃないんですよ…。
夜這いって…。
いや、だめだろ!って思っちゃうんですよね。

終盤に、湊と直樹、そして章良が再会したところで1巻は終わり。

2巻で、彼らがどういうストーリーを紡いでいくのか気になりますが、いまいちツボに入りきらなかったのが残念でした。

0

夏の海と冬の海

新刊、期待大で待ってました!
今作もすごく良かったです+゚。*(*´∀`*)*。゚+
(まだ1巻なのでグッと堪えて抑えめ評価で神寄り)

電子版の表紙がトロピカルで明るいお話なのかな~と思ってたのですが
ジリジリ焼ける夏の海も、
風が吹き付け寂しさ漂う冬の海も、
どちらもしっくりくる海辺の街から始まるお話でした。

itzさんの描かれる切なさがすごく好きで今回も鷲掴みされました!
1巻は伏線もありつつプロローグ的な展開なので今から2巻が楽しみで仕方ない。
【美少年攻め×ヒゲのおじさん受け】というのも期待の1つ♪
来春まで首を長くして待ってますv


さて。
長い年月をかけた恋のお話。
湊が15歳・直樹が29歳の出会いから始まり、
2009年~2015年~2018年と時間軸が移動していきます。

湊は民宿の息子で、直樹はそこのワケアリ客。
湊は直樹に懐き、海や花火など一夏を楽しく過ごし…。

次第に惹かれ恋をする湊でしたが
直樹はというと湊を通して”別の誰か”との思い出をなぞっていたようでーと展開します。


切なさもありますが、
基本キャラクターは明るくコミカルにポンポン会話が弾みます。

湊の若さ溢れる真っ直ぐさが良いです。
裏表も駆け引きもなく、ただ、自分の感情に素直で見てて気持ちいい。
対して直樹はというと…。
その点は酸いも甘いも経験してきた大人だなと感じました。

直樹には悔やむ過去があります。
好きだと言ってくれた親友に好きだと伝えられなかった。
悔やんでも悔やんでも一生伝えられない相手。
何年経っても心はそこから動けません。

そんな後悔とともに思い出の詰まる海で出会った湊。
今を生きる湊のストレートな言葉は突き刺さるものありました。

過去に縛られる直樹を見て、湊は『未来』の約束をします。
約束の日まで、約束の日が過ぎても、ずっとずっと直樹を想い続けて…。
静かに涙を流す湊に胸が締め付けられました。
普段が明るいキャラクターだけに、傷ついた時の静かさに引き込まれます。

で、湊に寄り添う友人・章良の存在がなかなか掴めない。
湊に対する執着が見え隠れしているけれど、湊自身は気づいていません。
もしや約束の日に妨害入れたのでは…?と窺ってしまう( ;´Д`)
次巻へ繋がる豹変ぶりもゾクっとしました;
どうなっちゃうんでしょうか…?

読み終えると『リバイバルブルー』のタイトルがジワっと沁みます。
取り戻したい青春。
やり直したい青春。
これから始まる青春。

2018年、
大人になった湊と直樹がどんなリバイバルブルーを送るのか。
続刊がとても楽しみです!(﹡´◡`﹡ )

2

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