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好奇心は何色に輝く?

koukishin wa naniiro ni kagayaku

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表題作好奇心は何色に輝く?

狭山幸人 真面目堅物 27歳
入間幸輝 ゆるふわ天然 35歳

その他の収録作品

  • あとがき
  • 幸輝心はピンク色

あらすじ

セックスしましょう

製薬会社で働く狭山は、激務で日ごとに疲労困憊していく入間を見かねて、自社で試作した「栄養ドリンク」を与えることに。
すると、ボロボロだった入間が見違えるほど綺麗に変身し、突然「セックスしましょう」と誘われてしまう!!
ドリンクにはフシギ♡な副作用があるようで……!?

作品情報

作品名
好奇心は何色に輝く?
著者
神田猫 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックスDX
発売日
ISBN
9784866531816
4.2

(31)

(14)

萌々

(10)

(7)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
5
得点
131
評価数
31
平均
4.2 / 5
神率
45.2%

レビュー投稿数5

最初から二人だけの世界

作家買いしております
1巻丸々表紙のメインカプで終始甘い空気感。

製薬会社に勤める攻くんは帰り際毎日見かける童顔社畜の受さんが気になり始めていた。
日に日に衰弱して倒れかけるボロボロの受さんに話しかけて、おうちまで送り届け
好奇心(?)で彼に試作品の栄養ドリンクを渡したことで二人は繋がります。
次の日、試作品を作ったキャラが濃そうな薬剤師から「実は副作用がある。」と聞かされ、受さんのもとへ慌てて駆けつけると高熱に浮かされた受さんから突然…⁉

といったあまあまでほのぼのな超展開ギャグ。
表紙通りに基本物語は二人だけで完結します。
ツッコミどころ満載でふわふわした空気感、全体的に話の展開が漠然としているので、二人の関係で1冊終わるのに物足りなさを感じました。
エロ描写はありますがあっさりめ。

ツッコミどころ満載の超展開、ほのぼので甘い空気と1冊丸々メインカプ、年下攻め、童顔年上受け、作家買いにはおすすめです。

4

個人的に残念な一冊

この先生の作品はこんな感じでしたっけ?と思う一冊でした

まるまる表題作なんですが、さらっと読めるしあまり残らないし、残念でした

絵はとても綺麗で、美しいという表現がピッタリな2人でした
ところどころ、ギャグのような表情があったりスーツリーマンなのに幼さ全開すぎるし、もったいないなという印象です

攻めはメガネで美しい歳下
受けは童顔で天然臭のする年上
設定はすごく魅力的なのに、もったいない
もう少し大人の魅力みたいなものがあれば、心情描写がもう少しあれば違った評価だっただろうなという一冊でした

4

美人系最かわ人類幸人くんのオス顔からの誠実〜っっ‼︎ 好きっ♡

神田猫先生の作品は『これが恋』を既読でして。約一年後の本作が、全然絵が美しくなっている⁈ 事に感銘を受けました。タッチが変わったというか、丁寧になっているかと思います。
特に本作は 幸輝が興奮する程の美人 × 可愛い♡ 組み合わせなので。この絵力の美しさは強い‼︎

読んでいて、O・ヘンリーの『緑の扉』を思い出しました。好奇心が偶然に見つけて、介抱する羽目になった恋人になる予感の相手。それが幸輝。会社の研究員が作ったという栄養ドリンクを飲ませたら、疲労してゲッソリしていた幸輝は、別人かと思うほどに可愛い人だった。
年上だと分かった幸輝の可愛いらしさにどんどん魅かれて行く幸人。
本作の面白いところは、一方で幸輝の方も『美人系最かわ人類』たる幸人に激萌えしているところ‼︎
自分が「受け」かもしれないけど、年上だし「攻め」なきゃいけないかも⁈ と、ジタバタとシミュレーションしてみたり。(準備とやらもする。)
可愛い系の幸輝が、攻めに一方的に愛でられるわけでは無いのだ!というところ。
仕事で疲れているであろう幸輝を思いやって抱こうとしない幸人の誠実さに萌えながら、抱かれたがる幸輝。「どうなっても知りませんよ。…ちゃんと責任取りますが。」と言う幸人に『オス顔からの誠実〜っっ‼︎好きっ♡』と、いちいち激萌えする幸輝‼︎ これは読み手側も煽られます。激萌え♡
端正な美形の幸人と初めての…は、いきなりのシックスナイン⁈ 『想像以上にセクシー‼︎』と、興奮する幸輝。…と、激あまに続く激あま♡
特に波乱も無く、きゅんきゅんのみで終わります。
お話の冒頭に幸人が催眠術を使ってたり、手刀で一瞬で落としたりするという謎な特技を披露してるんですが、特に説明は無くて。凄く気になります。会社の研究員が作っている強烈な効き目の栄養ドリンクも気になりますし。まぁまぁツッコミどこはあるんですけど、可愛いからいっか〜。と、流せてしまえます。

0

男同士と言うハードルはない

落ち着いた年下イケメンと可愛い年上くん。
始まりはカフェで見かけた疲れた男に興味を持ったからだったのですが、日に日に疲労がたまっていく彼に同僚からもらった新薬を試してみたくなって…と言うお話です。

疲れきったリーマンでしたが栄養ドリンクを飲んだら実は顔の整った可愛いひとで、ついつい次の日の約束を取り付けたり、疲れて寝ている彼にキスしてしまったり、人懐っこくて可愛らしい彼にどんどんひかれていく幸人が真面目なんだけど笑えました。

一冊丸々二人の話で、二人ともノンケなのですがそう言うことの葛藤もなく普通に恋愛になっていくので、可愛らしくて安心して読める反面、BL独特の切なさとか焦れったさがなくて少し物足りなさもあります。

2

2話目ラストからの急展開っ!!!

なんだこれ、なんだこれ、なんだこれっ!
攻め受け共に2人共めっちゃかわいい!><
これこそが私的に求めてる萌ですっ!
これが《尊い》と言う事なのでしょうかね?
尊いってBL読んでて(リアルでもないですが…)使った?思った?事が無いのですが…使いどころがわからなくて…。
そういえばこの作家さんの「ころっとぷちっとシリーズ」結構好きでしたわ!って事を読了後に思い出しました。

製薬会社に勤めてる狭山君(27歳)は仕事帰りに駅前のカフェで人間観察をしていた所、日々疲れ果てていくサラリーマンの入間さん(35歳)に興味を示して、自社開発の栄養ドリンクを飲ませます。
なんやかんやでその数時間後、転寝から覚めると入間さんが疲れが取れて大変美しく変貌してしていて…。
その後も交流を深める2人がなんやかんやでくっつくお話でした!
大人ならではの世界なのですかね…社会人の世界って案外狭いですよね。
その中で親しくなって寄り添うのってリアルでも多々ある事だと思うのです。
そして、主人公2人共にかわいすぎかっ!!!とツッコみたくなるほどかわいいです。

あとはもう、是非読んで見てください…!><

3

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