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若き猛虎くんの悩み(続)

wakaki taketorakun no nayami

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表題作若き猛虎くんの悩み(続)

西門 猛虎,関西弁で強面の高校生
塩田 玲,可愛い顔した高校生

その他の収録作品

  • for whom,for whom

あらすじ

金髪ピアスに長身、そして顔が怖い高校生の西門猛虎。
本当は普通でいたいのに、絡んでくるのはヤンキーばかり。
そんな猛虎に恋人ができた。カワイイお顔の塩田くん。
夢よりもヤバい塩田くんのエロさに翻弄される猛虎。
♂×♂のHOW TOとは!?!?
そんな中、塩田くんの元カレらしき男が現れて…!?

作品情報

作品名
若き猛虎くんの悩み(続)
著者
熊猫 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
シリーズ
若き猛虎くんの悩み
発売日
電子発売日
ISBN
9784813031932
4.2

(92)

(42)

萌々

(33)

(13)

中立

(2)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
11
得点
383
評価数
92
平均
4.2 / 5
神率
45.7%

レビュー投稿数11

猛虎がイケメン過ぎて怖い顔だということ忘れそう


猛虎が中身も顔もイケメン!
塩田くんのツンデレ、デレが多めになってますね。
アテウマくんがかき回してくれるけど、なんだか憎めない。
アテウマくんのおかげで、塩田くんは過去を乗り越えられたみたいで良かった。

0

若くない猛虎くん見たい

熊猫先生の絵の細部が好き。表紙とカラー扉絵のタッチ、パンツのむいっとした感じ大好き。
漫画として読みやすいかというとそうでもないのですが、決して読みにくいわけではない、はず。

◾︎猛虎(たけとら 顔が怖い)×塩田玲 別々の高校
カッコイイって言われてる時の猛虎可愛いですよね。もこちゃん。決して俺様でもチャラくもないのに、口説き慣れてる猛虎が流石非童貞(たぶん 前巻で彼女居たって言ってたし)。カッコいいしエロい雰囲気が自由自在。
塩田は塩田で欲求不満の幼妻、エチエチですよそんなもん。「おとこだからえろい」ってセリフが、なんかハマりました(女もえろいけどね!)。

エチエチなだけではなく、高校生らしいデートの雰囲気も良かった〜。私服見て悶えるとか、これぞ恋よ!

その後の展開は塩田がひどいと思ってしまった。自分からは連絡しないくせに連絡こないと拗ねるとか、タチ悪い。でも猛虎が塩田ベタ惚れなんでね!互いにだけどね!

猛虎があと数年経つと更にめちゃくちゃ大人のいい男になりそうで、続編読みたいです。

0

猛虎がかっこよく

初作から比べて絵がきれいになったような気がします。猛虎くんが非常にかっこよくなってて塩田の気持ちが分かった。

今回は、1冊まるまるこのカップルのお話。当て馬となる、塩田の元彼が出てきてちょっとひっかきまわされますが、基本的には素直に猛虎に気持ちを言えない塩田のせいというのは1作目から変わらない。最後には素直になって、ハッピーエンドです。

2作目はちょっとH多めだったかな?

猛虎がかっこよくなってて、モデルのバイトでスーツとか萌える。一方、塩田がうじうじしているので、受けにはあまり萌えられないところがはまりきらなかったかな。

1

かっこいいしかわいいし

強面の猛虎と美人顔の塩田。
お互いの顔を好きすぎるふたりの続編。

お付き合いをはじめて、さあ次のステップへ。
お家へ遊びに行ったり、初デートしたり…
なんてかわいいんでしょう〜。
ふたりとも本当にお互いをとっても好きで。

塩田、キスでスイッチ入って猛虎に
『めちゃくちゃエロいやんけ』と言わしめるエロさ。

初えっちはそれはもう!おとこ、ですもんね!!
ふたりの体格差にも萌えましたし、電子ですが
猛虎のさすがの素晴らしいモノ、がですね…
修正…してないのかな?って疑うくらい甘い
ところもありわーい!!ってかんじでした(笑)

最中、塩田が猛虎と繋がって幸せなはずなのに、
『オレでいいのか ずっと』と抱えていた不安を
吐露して泣いてしまい、猛虎が受け止めるシーンは
最高で…!
そのあとの前作でもあった猛虎の噛みつくみたいな
キスが好きです♡

そして!
描き下ろしの猛虎のスーツはもちろん眼福だったの
ですが、塩田が年上という事実がわかり…!
同級生と思って読んでいたので、年下攻めだと
また違ってくるぞ…!!と速攻ではじめから読み直しました(笑)

1

受けだって攻めに触りたいよね

 前作は3作品からなるオムニバスでしたが、今作は表題作1本のみという構成でした。前作ではあまりにもギャグ感が強過ぎてハマれなかったんですが、今回は所々笑えるポイントもあるものの、前作に比べると結構落ち着いた雰囲気だったかなぁという印象です。塩田の元彼らしき存在も登場して、猛虎と塩田がすれ違う展開となっていました。

 塩田の悩みは、自分のせいで猛虎が女性と付き合える可能性を潰してしまっているんじゃないだろうかということや、自分も男だから性欲は強いのに猛虎に引かれてしまったのはやはり男と付き合うことを望んでいないからじゃないだろうかということ。前者はBLではお決まりの悩みですが、まあ受けとなる方はこういう考えに至っても仕方ないのかな。ただ、後者の悩みは当然だと思います。ビッチ受けや誘い受けが前提の作品を除けば、まだまだ攻めの方が性欲が強い作品が多いのが現状。でも、受けだって男なんだから、ビッチじゃなくても攻めと同じかそれを超える性欲を持っていたっておかしくないですよね。もちろん、猛虎は塩田の性欲を否定したつもりはなく塩田の勘違いなんですが、このような悩みを提示したのは良かったなと思います。前作で表題作を気に入られた方は、満足できる作品となっているのではないでしょうか。

1

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