朝、目覚めたら隣に知らないイケメン――! ! ?

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表題作道頓堀フライングジーザス

木下大和
23歳,大家族の長男,元ヤン
新垣北斗
25歳,転勤で大阪に来たばかりのサラリーマン

その他の収録作品

  • 後日談(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下 北斗せんせいの夏休み実験教室

あらすじ

人見知りで華がなくてどんくさい、おまけに童顔な北斗は、
希望していなかった大阪転勤にストレスMAX状態。
やけになって道頓堀川に飛び込もうとしたその時、
一風変わったお説教をしてきた微妙に優しい金髪ヤンキー。
流れで彼のお家[大家族付き]にお邪魔することになり、
酒の勢いでキミみたいなイケメンと付き合って死にたかったと愚痴ると、
「棒なら貸してやれるかも」とセックスする運びとなって…! ?


性格もヒエラルキーも正反対!
じんわり育つ、カテゴリ違いのでこぼこラブ!

作品情報

作品名
道頓堀フライングジーザス
著者
櫻川なろ(なろ) 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
ISBN
9784801963528
4.2

(183)

(103)

萌々

(46)

(23)

中立

(7)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
15
得点
775
評価数
183
平均
4.2 / 5
神率
56.3%

レビュー投稿数15

ハートフル溺愛ヤンキー攻め♡

幼い兄弟を養うイケメンヤンキー大和と、ほぼ左遷により大阪に飛ばされ人生に疲れて身を投げようとする気弱なゲイリーマン北斗の話です。

ヤンキーヤリチンで今までノンケだった大和、北斗の見た目で『ヤレる』と身体から始まる関係です…が!!見た目のヤンキー加減に反して家族想い、北斗への愛情の深さ、独占欲の強さと「このヤンキー…できる!!!」と思わせてくれる大阪らしい人情味のある人物です。

対して北斗は自分に自信がなく、流され易い性格ながらも、エッチな事には素直に受け入れる見た目通りの受けちゃん♡という感じで涙脆い所も守ってあげたくなる子です(でも大和より歳上)

両親の居ない大和の家の家族たちと次第に打ち解けていく北斗の心の成長や、大和の彼氏として自信を持っていく過程が丁寧に描かれていて良かったです!
守ってあげたくなる気弱な受け、男前な攻めが好きな方には刺さる作品だと思います♡

0

No Title

すっごい良かった!!
自分に自信のない北斗と、兄弟を支える長男ヤンキー大和の話。
ある朝目覚めたら、自分とは全く違う人種の大和が目の前に寝ていて、昨晩のことを思い出す。自分とは違うキラキラした大和から離れようとするが、逆に大和からは連絡が。。。

弱々で見るからに軟弱なのに、いざというときにはっきり物申せる北斗が良いですね。でも、それは大和と出会ったからなのではと思いました。
キラキラヤンキーかと思った大和も、家族を大切にていて北斗のこともすごく大事にしているかっこい攻め。
当て馬が出てきてイラっときますが、それらを乗り越えた二人は幸せそうです。話しの土台がしっかりしていて、ホント満足できる読後感。絵も可愛くて綺麗なので、神評価確実な作品です。

0

思ってたのと違う

あらすじ読まずに買うし読むのは私の定番。
今回ももちろんノー情報で読み始め。
表紙のガチャガチャ感で何となくおバカギャグラブコメかな?と思ってたけど、そーゆーんじゃなくハートウォーミングファミリーラブストーリーでした。

ちょっと物足らなかった。なんか振り切れてないというか、気持ちの盛り上がりがなく普通にサラーッと読んじゃった。
両親がおらず23歳にして大黒柱、弟妹姪っ子併せて5人を養ってる大和くん。めちゃすごない?何の仕事してるの?仕事してるとか全然出てこないし、いつでもおうちにいてるの。そんな早くに終わって家に帰れて高収入なお仕事ってあんの?しかも金髪ヤンキーなんでしょ?ムキムキでいい身体してるって事だからガテン系?って思うけど全く仕事について触れず。
長女が家の家事担当って言うてるんだけど娘1人いるんだよね。これは未婚の母なのかバツイチ子持ちなのか。
あと、父は離婚して出て行って母はその後病死って会話にちょろっと出てきただけで、当時の様子が全く出てこん。ちょっとキャラの説得力に欠けました。もうちょっとその辺りの描写があれば、大家族の彼らのキズナも描けたんでは?

ただ、主人公に都合の良い温かい場所として存在してただけに感じてしまいました。
だって、家族で住んでるのに、お家でヤリまくってるんよ?ちびっ子達公認。
お風呂場で二人で朝にやっちゃった時も、隣の洗面所で中学生の弟歯磨きしてんですよ?
なんか、嫌だ。
こんな事してる、23歳兄と25歳彼氏を普通に受け入れる思春期の子達。

続編出てるから面白いんかな、大阪が舞台のお話って気になるなと買ってみましたがなんか違いました。
大阪らしさは最初の道頓堀のシーンとひらパーのプール行くとこと関西弁でしたね。
川飛び込んだら川の水汚いでみたいに大和言うてましたが、道頓堀川綺麗になってるはず。
2002年W杯の盛り上がり時に飛び込んでる人多数いててその時は確かに汚かったのですが、2021年魚も生息する水質に変わったとテレビでもやってました。

まぁ、自殺しようとしてる人止める嘘も方便ってやつで結果オーライなのかもですが、間違った情報です〜。今は観光スポットにもなってるので、リバーサイドで佇んでも臭くないです。皆さんも大阪来られたらその目で確認してください。

紙本で購入。
アップ過ぎてわからないのと、トーン修正。
でもほぼ局部のアップないので修正なし。

0

ヤンキーと泣き虫ちゃん

実は表紙の絵で最初から不安でした。
しかし!読み始めたらそんなの吹っ飛びました!

ヤンキーで後ろ毛長くて金髪で眉剃ってて脱ぐとマッチョなイケメン。大家族で弟妹姪っ子をまとめる大黒柱。
大阪弁や大阪人らしい?ところもいいですね。

ストーリーは斬新さは感じられませんが、大和が北斗を大事にしていくところや、家族と北斗が仲良くなっていくところが微笑ましかったです。

北斗がいつもうるうる泣いてるか、自分なんかと…ばっかりで。底抜けに前向きで明るい大和と良い組み合わせですね。

高校時代の親友エピソードは、あんなゲスが大手のコンサルでやってけるなんて…と違う意味でびっくりしました。

まるで少女漫画みたいですね。自分なんかと卑下したり泣き虫で実は美人なヒロインをヤンキー君が寄り添ってくれて。元ヤリチンをこんなに一途にさせてすごいね!
ヤンキーらしさが見た目以外あんまりわかりませんでした。

1

イケメンヤンキー×気弱リーマン

幼いきょうだいたちを養うイケメンヤンキーと、大阪支社に配属され人生に疲れて?身を投げようとする、気弱ゲイリーマンの話。

低評価の理由は、完全に好みの問題です。

ヤンキーくんが気になって購入したのですが、受ちゃんのキャラがどーしてもハマらず・・・天然黒髪弱気リーマン、ものすごくエッチ、などのギャップもなく、ひたすらに良い子ちゃん。

いつもは萌える当て馬くん(受ちゃんの学生時代の片想い相手)も、しっかり嫌なやつで、ただただ嫌悪感でした_(:3 」∠)_

家族モノ、おとなしめの受が好きな方にはとっても良い本かと思います!

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