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20/131(合計:1306件)
志水ゆき
フランク
ネタバレ
先の展開(六巻以降)を知っていても、ハラハラドキドキの回。 曜明の兄である元組長殺害の犯人がわかって、始末すべく動く火弦と曜明。 死を覚悟した火弦が、曜明にキスをねだるくだりがいじらしいのなんのって! それだけでは終わらず「死んでも判別できるようにキスマークを各箇所につける」という口実でキスマークをつける曜明。 曜明っていつも無表情で何考えてるのかわからないんだけど、そんな男が「あれは…
久我有加 志水ゆき
165
表紙がなんとも艷やかで黒い背景に身を寄せ合う美しい二人。 とっても読み応えがありました。 特に文彦が団子と万歳をやってみようという辺りから一気読みでした。 文彦の落語家になるまで、なってからと詳しく描かれてあり、誰も笑わない落語、苦しくて冷や汗で文彦さえ辛くて。 昭和初期の大阪のお笑いや芸事への世情、落語と万歳との捉えられ方の差。 それでも新しい万歳に取り組む文彦と団…
【大輝×沢斗】 三ヶ月分の記憶を失った大輝へ、辛く当たっていた沢斗を見て、四巻読むまでは、そこまで辛く当たらなくてもいいんでないの??と正直思ってた。 別に人格変わってるわけでもなさそうだし……と。 だけど四巻読むと、記憶喪失になった大輝は、沢斗にとって完全に別人格なんだなというのがよ〜くわかる仕様。 「今度こそ最後まで抱くから」と熱く囁いていたあの大輝ではなく、セックスなんてヤり…
町一番の才女で器量良しでもあった偉大な亡き祖母には到底及ばないと思う沢斗の苦悩。 大輝はチャらくて強引で、この時から1日1キスの約束をとりつけている。 お姫様はクーデレからツンデレくらいには変化してて、ついに……。 もう挿れてなくてもあれはセックスそのもの。 そして事故があるところで、次巻へ!となってる。 私には大輝がいい男〜!とも思えないんですよね。 沢斗のツンツ…
【一見×糸くん】 唯一順調カプ・合体も目前。 【曜明×火弦】 兄である組長が凶弾に倒れるも後を継がずに、田舎へ引きこもった曜明。 熱で倒れた火弦との座薬プレイ(プレイではない)。 すっかり忘れてたけど、実の母親と近親相姦関係だったーー! 地雷すぎて記憶から抹消してた。 でもそこが重要で、それを知った兄との約束、盃を交わした火弦との関係性。 「犬ならよかったのに」 くぅぅぅ…
記憶力やばすぎて、ごちゃごちゃになったので復習兼ねて覚え書きレビューです。 そっかー。 私は財前が好きすぎるので、7〜8あたりのイメージが強いんだけど、こんな農村BLみたいなところからのスタートだったんだっけね。 【一見×糸川】 癖が強いけど有能な医者・一見と、そのお隣に引っ越してきた青年・糸川。 糸くんは「一度でいいから 誰かと恋がしてみたい」と切望しながらも、ゲイゆえに諦めて…
kurinn
今まで「花鳥風月」はAmazonさんで購入してたのに、9巻は別の所で購入するというミスを犯して慌てて購入した2冊目です。泣 こちらのお話は財前が拐われて助かった後のお話です。吉利谷が折れた指の痛み止めを飲んだ後に爆睡した後の財前視点でした。 思いが通じ合ってからの財前は本当に最強に可愛いと思ってしまいました。 着替える間も無く寝落ちしてしまった吉利谷を着替えさせようとシャツをはだ…
そう言えば8巻の出版社ペーパーでも財前の彼氏力が描かれていました。 前回は小さい紙でしたが今回はコミコミさんで購入したので、A5クリアファイルキャンペーンにピッタリのサイズでラッキーでした。 本編で財前が攫われた時に犯人の要求を飲んで、左手の人差し指を自分で折った吉利谷でした。 そんな吉利谷に財前がドライヤーで髪を乾かしてあげてます。とてもご機嫌な表情の吉利谷が可愛いです。 …
ずっと新刊を待っていました。 8巻が2019年の10月発刊だったので、おさらいとして再読しました。 それ故に追って来た過去の残酷さに胸が詰まってしまいました。犯人の身勝手さに反吐の出る思いでした。 それから吉利谷が平岡組に入った真実に唖然としたのです。 それを知った財前の悔しさにとても切なくなりました。 そして事件が解決してからの第六十七話では鼻血を吹きそうになりました。一途な財…
恋人同士になってから事務所の隣のビルの火事や、夏江さんのギックリ腰やらで中々会えなかった財前と吉利谷でした。 そんな日々の中仕事に疲れて財前が帰宅すると、吉利谷がパンケーキを焼いて待っていたシーンが本編の終盤にありました。 こちらの特典ペーパーはそんな財前の為に手伝いの手配をして、帰る直前の玄関ドアでの2人のやり取りです。 パンケーキを余分に焼いて冷凍していた事を告げて「俺が彼氏…