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沙野風結子 小山田あみ
いるいる
ネタバレ
こ、、、これは、、、、(´⊙ω⊙`;)!!! 攻めも受けも心的外傷を抱えていて 自責衝動やアイデンティティの確立etc.の描写があり、 小山田あみさんの挿絵も相俟って硬派な読み応えを感じました。 後半に向かうにつれ サスペンス的な面白さも出てグイグイと引き込まれます。 が、しかし。 プレイ面では中々のディープさがあったな~と…! 個人的には色々と衝撃が大きかったです(∩…
淡路水 小山田あみ
渋茶
2014年刊。 タイトル、あらすじから坊さんが出てくるのは一目瞭然だが、個人的には丸刈りの攻め・受けには興味がないので、瑞生(ずいしょう)の見た目にはこれ幸いとは思った。 彼が一見ヤーさん!?と勘違いされる強面ってだけでなく、元〇〇ですよっ設定がツボだった。 話のほうも、瑞生自身の面倒見の良さだけでなく、田舎の環境下でばーちゃんじいちゃん達の人情味が感じられるところもまた自分の好みに合った。…
井上ハルヲ(オハル) 小山田あみ
Mackie
井上ハルヲ先生の作品、大好物です。 小山田あみ先生のイラストも、エロくて素敵。筋ばって骨ばった良い男の身体も大好物です! 主人公の湊は、美人でビッチな受け。その上、訳ありな生い立ちで、裏社会で闇金業をやってるなんて、ハードボイルドの登場人物としては非の打ち所がありません。とっても魅力的です。 自由も体も愛も、何でも金で買えるんだと信じていたけれど、結局、自分の欲しい物は何にも金では買えな…
甘食
前情報はよく知らず、作家買い&絵師買い。小山田先生の表紙は珍しくふんわりタッチでしたが、内容はなかなかエグい。こんな話だったとは。終始謎めいたままストーリーは進み、攻めにも受けにも心の傷があるというのはずっと匂わせていたけど受けの境遇は痛くて可哀想だった。あとがきでこれを溺愛ものと言っちゃう沙野先生、ドSですか?私は結構痛いなあと思って読んでたんですけど。 恋愛関係においては溺愛かも…
高月紅葉 小山田あみ
renachi
シリーズ三冊目。 前半は恋人になった二人が温泉旅行に向かう甘々話、後半は大輔が危険な目に遭うちょっとした事件。 前作最後に大輔が口にした温泉旅行が無事に実現したようで、始まりから嬉しそうな田辺が見られて、こちらもとても嬉しかった。 相変わらず田辺が語る大輔はベタ甘評価。褒めちぎりまくって、どれだけ大輔が素晴らしいかを伝えてくる。微笑ましく温かい気持ちになるが、物足りないのも正直なところ。…
シリーズ二冊目。 前半は大輔の離婚話。一冊目であれだけグチグチやってたのに、別れるのかと拍子抜け。後半はカップル成立までで、ヤクザが集団できゃっきゃやってる賑やかラノベになっていた。 前半、引き続き田辺の片思いを綴る心理描写は切なくて、途中まではものすごーく良かった。立場の違いによる難しさに悩みながら、自分のできる限りで大輔を守ろうとしている。なんで大輔なんかを?と思いながらも、素直に応援…
とにかく表紙が素敵すぎる!タイトルロゴも凝っていて、思わずポチり。どっちもカッコ良くて眼福。 受け視点の短編二本、間に攻め視点のSS二本という構成で、一話目はエロ特化作品のよう。キャラを掴む前にエロシーンが始まり、あまりの説明不足になんだこれ?となる。 二話目のSSでエロに至るまでの説明があり、三話目はまるでこれが一話目かのように親切な書き出しで始まる。一話目にあるべき設定説明の補足がぽろ…
砂床あい 小山田あみ
ate
ワインの出来上がりと共に服従信頼関係が成り立ってく過程が甘くてハード!! SとMの強固な繋がりを見せつけられました本格プレイの中に愛情と甘さもたっぷり。どんどん心が傾いて、天涯孤独だった潤音がMとしてソムリエとして生きる意味を見出してくとこも見ごたえあり!! そして、2巻でまさかのフィ!ス!トーーー!え!!小説で!!文字で読むフィスト!?ドッキドキンで読み進めるも…真摯な愛で回避されて…
atyanmama
先生曰くインフレ気味だったから削ぎ落としたとのこと 触手が出ないし痛い事も新たに起きない 表紙から伝わってくるイメージのままの受けちゃんと攻め君の二人再生をめぐる直球のロマンティックな恋物語でした 出会いから強烈な引力を感じながら恋仲になるには踏み切れない心の傷を抱えている二人 年下の攻め君はほんのり拗らせ執着風味に対して 年上美人受けちゃんは無自覚不憫属性 好みの組み合わせでした…
えすむら
医大生の先輩(一見チャラ男)・後輩(超絶イケメン)、一目惚れから始まるプレーンな味付けのラブストーリーです。めっちゃプレーン。 作者様いわく、いろいろリセットしたくて…ということで、確かに”浄化”作用、デトックス的な作品でした。いつもより沙野オプションが薄味な気がするので、誰でも(もしかしたらファン以外の方が)、シンプルにその糖度を楽しめるかもしれません。 正直なところ、攻受の関係が少し唐…