西野花さんのレビュー一覧

オメガになった王と剣闘士 ~ビッチング・キング~ 小説

西野花  笠井あゆみ 

男の色香にKOされっぱなし

作家買い。
作家買いですが、挿絵を笠井さんが描かれているということで発売日を心待ちにしていました。

西野さん×笠井さん、で、そこにオメガバースですと…?
ドエロい香りしかしないじゃないですか。

と思いつつ読みはじめましたが。
ちょっと斬新な、っていうんですかね。また新しい設定がでてきた、というのか。ほうほう、で、どうなるの?と一気にストーリーに引き込まれてしまう、そんな出だしの1…

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処女神、獣たちに堕とされる 小説

西野花  國沢智 

地雷のある方は注意ですが

西野花先生のお話はえろが濃厚ですよね。今回も複数ですが、お話もしっかりしていて読みやすかったです。

受けは神様としてはまだ若い1000歳に満たない海の神藍良で、海の支配を預かっている身。いずれ老海神シャガリアに海の支配を返し、花嫁として嫁ぐことになっているため、純潔を守り生きてきた。

が、藍良はシャガリアの花嫁になるのではなく、生贄になるのだと嫁ぐ日が近づいてから聞かされる。生贄になる…

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舐め男~年上の生徒にナメられています~ 小説

西野花  國沢智 

初めての世界でした

西野花先生の本は初めてでは無いですが、えろが濃厚ですよね。今回、舐め犬って言葉を初めて知りました。

大まかに言うと、料理教室を主宰する三倉が自身の教室に通う男性3人に身体中を舐められ、開発されるお話です。受け1人に対して攻めが3人いて、1対1の時もあるにはありますが、基本4人でのプレイなのでとにかくえろいです。でも無理やりではなく、ちゃんと合意、ちゃんと愛のあるプレイなので痛々しさは全くなし…

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蝶々の爪痕 小説

西野花  香坂あきほ 

攻め視点のエロ特化とはいっても

エロで有名な作家さんの攻め視点エロに興味を持ち読んでみた。エロさは確かに突出していると思う。でも攻め視点とはいっても描写は受け視点のときと同じような内容で、基本的には受け側の反応が多く書かれていた。受け視点エロの主語を入れ替えて、~された→~してやったと書き替えただけのものと変わりない。
攻め視点でしか読めない攻め自身の内側の反応をもっと読めたら良かった。やっぱり女性向けだからこうなるのか。

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快楽刑 小説

西野花  兼守美行 

タイトルにはとても惹かれた

でも中身はよく見るテンプレ複数モノだった…。

あらすじにある新たな刑の設定は凄く面白いと思ったんですけどね。
どうとでも膨らめられそうなのに。

兄弟ネタでこんなこと言うの無粋ですが、兄弟三人とも受けを性的に見れて抱きたいと思うって凄くないですか?
おまけに一緒に抱くって結構ハードル高いと思うのは私だけですかね?
兄や弟のアレ見たいと思います?体液に触れても嫌じゃない???

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娶られオメガ ~三人の花婿候補が夜這いに来る~ 小説

西野花  ハルタJACK 

愛されエロ

亡くなった父親からの遺言で、3人のアルファ婿候補とひとつ屋根の下、誰と結婚するかを決めなければならないオメガ二種の誓。
3人から身体中、全方位からエロ可愛がりを受ける、めくるめくオメガバースエロ。

オメガ二種という希少なオメガ性の誓は、3人のアルファたちからロックオンされて、エロと溺愛の求愛をされます。オメガ二種は、普通のオメガよりも強い欲情を感じるため淫乱だとされています。一部のアルファ…

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独身寮の雄(アルファ)たち~孕ませ~ 小説

西野花  國沢智 

エロエロハッピーエンド

あらすじから予想はしていましたが、エロエロです。だって西野花先生だもん、オメガバースだもん、表紙が既に絡み要素入ってるもん(笑)
これでエロくなかったら拍子抜けってもんです。


ですが、あまり良くない予想(凌辱シーン)も当たっていまして…これはあまり好きじゃなかったです。内容と設定上必要なシーンなんですが、やっぱり複数エロの魔術師・西野作品は特定複数カプとエロいことして、何だかんだで喜び…

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金獅子王と孕む月 小説

西野花  北沢きょう 

西野ワールド

いつもの西野ワールド、エロ場面多めのエンタメ。
ラーシャが、オークの玩具にされて、凌辱され続ける場面から始まる。
そして、獣人の獅子に助けられて、気を失う場面で切り替わる。

上の攻めに何故、オークが??あれ、ちょっと変ですね。

次ぎの場面で、ラーシャが獣人王に種をもらう役を長から言いつかる。

そして回想場面で、過去の説明。
絶滅寸前のイェンネ族には、男性でも孕める月人と普通…

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花弄り 雌蕊の婚姻 小説

西野花  石田惠美 

性感帯ごとにサワサワ要員?

雌蕊(オメガ)の槐。第一王子なのに後宮へ閉じ込められ政には関われず弟に嫌味を言われ、発情期には愛妾に慰められ。

せめて自分がこの体で国の役に立てるのは婚姻のみと、覚悟を決めていて。
出来るならもっと自由に生きたい国の役に立ちたいのに…。

そんなところへ大国からウィローというアルファが客人として現れ、今までにない感覚と感情を持つ槐。

槐は良い子なんですがね、自分の性を恥じてそれで…

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魔女の血族 淫蕩な贄 小説

西野花  笠井あゆみ 

笠井先生なのでマストバイ。シリーズ3冊目。そういえばこの二人は木馬使うんだったわ・・と思い出しました。キャラにもお話にも今一つ盛り上がりきれず中立にしました。エッロエロ大好物!!!!!!な方には安心安定超おススメなお話、200Pほど+後日談8Pほど+あとがき。

浅葱とともに教会の仕事を通じて、自らの能力を鍛えている司。ある異形を倒した後から、浅葱が女性を抱いている夢を見るようになり・・・と続…

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