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沙野風結子 奈良千春
陵々
ネタバレ
沙野風結子先生の作品は複数、拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。 個人的、各項目5段階で ファンタジー 5 コミカル 3 ツンデレ 3 エロ 3 シリアス 1 な感じだと思います。 一途な淫魔×ツンツン悪魔公爵のカプです。受けのアルトは四大悪魔の1人で、魔王ナーハハルの従弟にあたる公爵です。だけど、2千余年は生きているのに、未だ少年の様な体格で、悪魔よりも天使と…
滝沢晴 奈良千春
さわき
滝沢晴先生の作品は数々読んできましたがこの作品は晴先生の最高作品と言っても過言では無い気がします。 中華作品って事で漢字がいっぱい出てくるのでは?と敬遠される方も多いでしょうが、なんとこの作品攻め受け共にカタカナです。 そして滝沢先生らしい、甘々な雰囲気を保ちつついつもよりちょっと辛めのスパイスを入れてくださっていて性癖ドストライクでした。 表紙がパンダなので獣人もふもふ系?って思って読…
夜光花 奈良千春
kurinn
まだ余韻を引きずっているところです。なのであまり多くを語りたくないです。だけどこの心の中に渦巻くあれこれを吐き出したい気持ちもあって混乱してます。 前作のレビューでアルフレッドがノアとマホロを王家に取り込む理由の答え合わせをと書いてましたが、私が考えていたのとは全く違ってました。終盤のマホロの選択は想像通りでしたが、思いもしない結末で夜光花先生にしてやられた思いです。 あとがきに結末は幾つ…
レモンネコ
大好きな作家さんです! このシリーズも やはり面白くて一気に全巻を揃えました!! 魔法が絡んだ壮大なストーリーで、先が読めずハラハラします。 もちろんとびきりのイケメンたちが 登場するので、はあ〜極楽、極楽♪ 奈良先生の繊細で美しいイラストも 作品世界に深みを与えてくれていて、 目が離せません。 登場するカップルの攻めが、 受けを溺愛していくので、 溺愛ものが大好…
村崎樹 奈良千春
えいちゃん
Ωバースの〝番・発情〟設定を盛り込みつつ、独自の世界観で一般的なΩバースとは一味違う、読み応え抜群な作品でした! 強気でサバサバ系の受け様が良いですね。 Ωなのに発情しない為、Ωのコミュニティにも属せず、窃盗でその日暮らしをしている逞しい受け様です。 一方、寡黙で威圧感のある大型獣人の攻め様。 オメガ狩りに追われる受け様を攫って、番にしようとする横暴者かと思いきや、「自分、不器用な…
村崎樹先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのがとても楽しみでした。 個人的、各項目5段階で エロ 3 溺愛 3 オメガバース 2 獣 2 な感じだと思います。 黒狼の獣神アルファ×一度も発情したことがないオメガのカプによるオメガバース作品です。受けのルークは悪徳商人から追われ怪我をした際、巨大な黒狼と遭遇してしまう。意識が朦朧とし喰われる覚悟を決めたが、目を覚ますと獣神で…
ちろこ
あぁぁぁぁぁ〜…!! 完結巻なのに大きな見せ場がどんどん入ってくるので、着地点や回収をどう処理するのかとドキドキハラハラしながら読んでいましたが、すんごく良かったです。 あとがきで作者さんがラストに対して色んな構想を考えていたと仰っていましたが、すごく分かる気がします。ここまでの壮大なストーリーですから、色んな可能性や方向性がいくつあってもおかしくない。 そのいくつもある結末の選択肢の中…
ポッチ
「血族」シリーズの7巻目にして完結編。 あと1冊でどうやって話をまとめるんかな?と思いつつ読み始めました。 なんか、言葉を尽くしてレビューを書いても今シリーズの面白さとか素晴らしさって書ききれない気がします。一言でいうなら、 ぜひ、読んでください! ってことですかね。 夜光さんの描かれるファンタジーものってどうしてこうも面白んですかね。 世界観が独特かつ、それを読者に読…
いるいる
シリーズ7冊目。いよいよ完結です…! 念のため読み順を置いておきます。 ①烈火 ②花嵐 ③女王殺し ④異端 ⑤兇王 ⑥呪縛 ⑦始祖 1~6巻までの間 ずーーっと 先が見えない・展開読めないと言い続けてましたが、、、 最終巻になっても最後の最後まで気が抜けませんでした。 (最後の方は"これページ足りる?"って心配になるほど) 光魔法の民は一概に善ではないし、…
小中大豆 奈良千春
みざき
「これで、ようやく死ねる」 物語の始まりは強烈なモノローグ。 赤黒く染まった石畳。喚き立てる観衆。無慈悲な断頭台。 愛していたはずの恋人・アレッシオにも裏切られ、愛憎入り混じるどろどろとした感情と絶望感に襲われながら、今まさに命を絶たれようとしているガブリエーレの姿に釘付けになってしまう。 もうこの時点でこれは面白いに違いないぞと確信した方はきっと少なくないはず。 読み進め始めたらページ…