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北野仁 凪良ゆう
晃子
ネタバレ
前半:平良目線で、後半:清居目線です。 今までのいろんなシーンで清居がどのように感じて、思ってきたのかが全部分かるのほんっと尊い。 1~3巻でイマイチ彼のキャラがよく分からなかった方へ。今回で一気に解像度が上がりますよ。 この巻だけで彼は一体何回照れたんだろう?舌打ちまでしとるし。 「そいつと俺とどっちが好きなんだよ」キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 間違い電話を装うのかわいいかよ…
ずっと2巻終わりで読むの止まってて、つい最近 とあるレビュワーさんに背中を押されて(感謝!)3~4巻を読破。 BLCDも聞いてたので展開は知ってたんですが、それでも絵で見ると衝撃がよみがえります。 卒業式終わりで、なんとー!きっ、ききき…きすー! しかもあっちからー!! なのに平良は別れの言葉によるショックにばかり気を取られ、 「違うー!そっちじゃないってばよ!今ワレ何されたんか考え…
腐友人から猛布教に遭い、発売当時に読破。 やはり1巻同様、イジメ描写がかなりキッツイです。 (なので苦手な方は注意) でもやはりそれ以外が素晴らしいので、読むのをやめられない。 友人も強調していたけど、本当に本作は "成長ストーリー" なんだな…と実感できた巻でした。 ついにアヒルを救えた! 私的には神作認定以外ありえなかったです。 ファミレスで清居のグラスが…
腐友人の猛布教に負けて発売当時に読破。 DK同士で「平凡x女王様系イケメン」。 正直、一番最初の印象は「イジメ描写がかなりキツイ」でした。 (この点、苦手な方は注意です) 正直、読むのやめようとすら思いました。 でも良い面がその苦手な点を補って大いに余りある、素晴らしい内容でした。 一人でも多くの人に読んでいただきたいです。 余談になるんですが、3月からやっと独語版1巻が書店で発…
凪良ゆう yoco
しょしょまる
とても素敵なお話でした。読み終わって優しくてあったかい気持ちに。それでも前半の「泣かないでニコール」は本当に切なかったです。受けのニコが健気で一途で、苦しいくらいでした。 ニコには本当に共感できるし、応援したいし、ニコ視点のお話は盛り上がって心が動くんですけど、途中、攻めの榮視点のお話に変わります。そこで少しだけ現実に戻されるというか、トーンダウンしてしまったような印象がありました。それでも後半…
凪良ゆう 麻々原絵里依
yumyumyum
作者様買いです。 好きな作品が、また増えました。 メールから始まった新開と文人の関係。 2人の恋愛にとって、このメールでやり取りをした3年がとても重要。 メールだと相手の表情、しぐさが見えず、声も無い、純粋に言葉だけで相手の真意を読み解く。選ぶ言葉や、文章で、人柄はわかると思う。 互いのセクシャリティも開示している。 まだ若い文人のゲイであることの苦悩に共感し、アドバイスをする新開…
えすむら
積読消化中です。 プラチナ文庫が休刊(廃刊?)と聞いて、とりあえず!と購入していた凪良先生の名作、やーーっと読みました。 一般文芸とBL、ジャンルが異なっても凪良先生が描きたいテーマ、作家性は不変だ!と感心したりして。個人的には、そこにはそれほど惹かれないので、文芸の作品に魅力を感じられないのですが、BLとして整えられている物語はとても好きでした。ちゃんと萌えるというか、私の好きな感じのスケベ…
凪良ゆう 円陣闇丸
作者様買いです。 先生の作品は、発狂してしまうくらいの恋愛の苦しさ、揺れ、迷い、毎回読みながら、その心情の描写が素晴らしくて、大好きです。 以下、盛大なネタバレ含みます。 本作品、攻めの阿久津の別れ方があまりにもひどすぎて、最初はどうにも許せなかったのですが、そのひどい別れを告げられた時の水野の絶望感があまりにもリアルで、息が詰まるように苦しくて、ほんとに切なかった。 味覚がお…
陵々
凪良ゆう先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。 個人的、各項目5段階で 擦れ違い 4 不器用 3 エロ 1 な感じだと思います。 阿久津さん×水野さんのカプです。 20歳の時に出会った阿久津さんと水野さん。相性の良さから自然と惹かれ合い、同棲も始まり、2人の関係はずっと続くと思われたが…。 今作は新装版とのことですが、旧版の方は未読となりま…
うーゆむ
新装版になった事を機に初めて読みました。 良かった。 良かった… 15年かかってたどり着く、阿久津と水野の恋愛のお話。 読みながら、過去の自分とリンクするところも合って苦しくなったりしましたが。 2人の二十代から四十代に至るまでの、生きていく思い、いろんな選択肢を決めなきゃならない辛さ。 私もまあまあな年頃になった今に、この作品に出会って良かったと思いました。 阿久津の心情にたび…