日高ショーコさんのレビュー一覧

非BL作品

日に流れて橋に行く 1 コミック

日高ショーコ 

非BLなのがもったいない

非BLなのですね。
もったいない感じで一杯ですが、それはそれ、妄想も捗るストーリーです。

虎ちゃんは、かわいい、BL的に(笑)
どんどん動いて前に進む勢いを持っていて、そうかというと心の中は色々考えてたり。悩んだり凹んだり、自信持っちゃったり。

鷹頭は、まんま攻めポジションですよね。虎ちゃんをうまくリードしているように思えます。そしてこれからもここぞ!というところでサポートしそうだ…

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知らない顔(新装版) コミック

日高ショーコ 

詰め合わせ

一人日高ショーコさん祭、で読み返しました。

電子書籍で新装版。

●知らない顔、見えない顔、消えない顔
同級生の拗らせ関係。煮え切らない二人の関係ですが、最後はちゃんとお互いが素直になれて、結ばれたようで。良かった。
思春期にあった出来事を二人ともが引き摺っていて、思いはそこにあったのに、若かったってことなんでしょうかね。

●初恋の人、二度目の恋
ブサメン好きの藤原。高校生の…

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花は咲くか (5) コミック

日高ショーコ 

全巻通しての感想

蓉介、蓉介なんなん?て、とっくの昔に死んだ人のこと美化して讃えすぎなんじゃないかといい加減思ってたところに遺影を見ながら桜井が(この人がなんだってんだろな)って感じに思ってそうなのに共感した
やっぱりそう思えるってところが外から最近関わりだした必要性だよね

本当は学生といい歳の大人とかいう組み合わせは好きじゃないんだけど、親くらいだったことも特別に気になる理由の一つなんだろうから仕方ないね…

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アンチロマンス 2 コミック

日高ショーコ 

2巻でるのおそっ!

ずるずるな関係の二人に合わせて2巻の発売もずるずるになったという事ですか?

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アンチロマンス 1 コミック

日高ショーコ 

当たり前ですがうまい

上下一気に読みました。
大人の生活なので仕事に携わる時間が長いのは当然ですが、その日常とストーリー展開上都合の良い出来事やら登場人物などのフイクション要素の兼ね合いが素晴らしくて、本当に私達の側で普通にいる人達のお話と感じられるほど普通なお話しにぐいぐい引き込み、ページをどんどんめくらせてしまう。

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アンチロマンス 2 コミック

日高ショーコ 

王道は裏切らない

作者(ユニット)様の作品で一番沁みたかも…。現代・歴史物の大河的長編で評価されていらっしゃるし、作者様の代表作はすでにBL史に遺されていると思われますが、個人的にはコレになりました。BL史上、名作のひとつになるんじゃないかなぁ。

日高ショーコ作品の醍醐味は「ザ・すれ違い」。もちろん、個人的にです。受け攻めが互いに気にしているハズなのにすれ違い、それぞれの葛藤が丁寧に描かれていくところにたまら…

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アンチロマンス 2 コミック

日高ショーコ 

自分の期待の方向が違ってたんだと思う

1巻ですごく期待して2巻の展開が楽しみだったんですが、読み終えてみると日高先生作品の中では平凡で素朴な作品でした。
評価が高い意味は伝わります。
このお話が刺さる人は健全だと思います。
こういう平凡な中で居心地の良さを積み重ねて一緒に過ごせる(過ごしてきた)カップルが結局一番長続きするし、落ち着けるんだよなぁ~~って思わさられました。
人情や恋愛を描くのも平凡なほど難しいことです。
ただ…

7

アンチロマンス 2 コミック

日高ショーコ 

まさにアンチロマンス

2巻を読む前に1巻から復習。
幼馴染で同級生、お互いを友達以上に意識しながらも普通であることに囚われ身動きが取れなくなってしまった周防と柿谷。
1巻は動き出しそうで動かないモダモダした展開で、人によっては面倒くさくなってしまったかもしれない。
2巻に入ってやっと動くか?というところでまた立ち止まってはついに離れてしまう。
「アンチロマンス」というタイトルを付けただけあって、ドラマチックでも…

5

リスタート 新装版 コミック

日高ショーコ 

凄くいい〜短編集!

日高ショーコ先生の短編集は、こちらの作品が初めてだわ。
どのストーリーも、すごく良かった。
それぞれの立ち位置や、主人公達を囲む環境が〜しっかり描かれていて、短編なのに読み応えがありました。
丸々1冊で読みたいものもあれば、続きを少し下さい的なものもあり〜うしろ髪ひかれながら読み終えたわよ。
キーポイントはタイトル通り「リスタート」だね。
匡くんが、颯爽とランウェイ歩くの見たかったぁ〜!…

1

愛すること 特典

これを読まずして…

美しいこと、この「愛すること」を読まずして語れません。

これが読みたくて、通常はeBookで読んでいる電子書籍なのですが、楽天koboをインストールしました。
(だからアプリにはこれしか入ってない)

木原音瀬さんの作品は、いつも思うんですが、本編の後に続く同人誌や小冊子で救われたりするんですよね。痛い、と敬遠されがちですが、読者にそれぞれの読後感を味わわせながら、主人公達のその後や顛…

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