宝井理人さんのレビュー一覧

セブンデイズ FRIDAY→SUNDAY コミック

橘紅緒  宝井理人 

恋の行方

ストーリーのタイムラインはたったの1週間なんですよね。出会って恋に落ちるまでがこんな短期間だと、普通なら「ありえなくない?」って思うけど、読んでる間は急いでる感じがしなかったんです。多分なかなか面白かったからかな~。

最初はちょっと軽いノリで始まった恋だったのに、二人とも相手にもこの妙な恋愛関係も真剣に向き合ってて。お互いを思いやる気持ちがどんどん二人を近づけていく。途中で切ないプロットもあ…

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セブンデイズ MONDAY→THURSDAY コミック

橘紅緒  宝井理人 

セブンデイズ純愛

何年前か、たまたまこの作品の実写映画の予告編を見かけて、そのタイトルを覚えたんです。ストーリーの設定が面白そうで、ずっと印象残っていました。最新ようやく原作を読み始めたのです。
それまでによく見てたエロエロなエッチシーンが多い作品と比べると、この漫画は本当に王道の青春学園ラブストーリーって感じです。ほんわかした純愛がいっぱい詰まってるんですよね。キュンとする場面も多くて、すごく癒やされる作品でし…

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テンカウント 1 コミック

宝井理人 

私を商業BL沼に引きずり落とした張本人

こいつです。この漫画ですよ。私を商業BLの沼に落としたのは。それまで少女漫画を読んでトキメキを感じていた女児が、この漫画に出会い、本格的に「腐った女」と呼ばれるようになってしまったんですよ⁉️どうしてくれるんですか⁉️ありがとう‼️

これを見るまで潔癖症に対して何も感じていなかったのに、見てからは潔癖症と聞くと、口には出しませんよ?出しませんけど脳内で「潔癖症?エロいな」って勝手に思考してし…

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恋はドーナツの穴のように 小説

砂原糖子  宝井理人 

ドーナツの穴だなんて、よくぞ思いつくもんだ。

恋心をドーナツの穴に例えるなんて、先生天才(⑉>ᴗ<ノノ゙
なるほど、そうだねぇ、としみじみ納得しちゃいました。

受様はドーナツ屋さんの店長倉林。
忙しい業務、マイペースなバイトにヤレヤレな日々を送り、少々お疲れな様子。
そんな中、新たに雇ったバイトが攻様である高校生の凛生。

来る人拒まず去る人追わず、なスタンスの彼女遍歴の凛生。
恋をしてきた訳じゃない。
感情の…

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テンカウント 6 コミック

宝井理人 

感動

好きな人が自分のことを好きになるって本当に奇跡なんだなあ...って感じる作品。
黒瀬くんが泣いちゃうシーンは、何度読んでも感動。本当に城谷さんのことが愛おしいんだろうなあ...
二人は一生幸せでいてほしい...!

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テンカウント 5 コミック

宝井理人 

エロ疲れ


単純に私がこのカップルにハマっていないからかもしれませんが、
やっぱりなんか…な~~~~。。。読み進めてもハマれません
ここまできたら最後まで読みますが、
すごく丁寧に心情を描いてきたと思ったら早急なエロに早急な恋愛。
ジェットコースターのよう。

城谷さんってつまるところ潔癖症のマゾなんですね
で今回、黒瀬くんに汚されたいと思ってしまい、エッチへ……

「そうですか…」とし…

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テンカウント 2 コミック

宝井理人 

No Title

全話一気に読みました。
高評価で気になっていましたが、長いので読んでいなかったのですが、読み始めたらどんどん引き込まれ一気に読破。

ストーリーがしっかりあって、黒瀬くんと城谷くんのやり取りが淡々と進んでいく。
相手のことが好きなのに、症状のために相手に触れることができないことがこんなに切なくて、苦しいなんて。
相手を好きになり、自分を苦しかった過去から解放して、自分のことを好きになり、…

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テンカウント 1 コミック

宝井理人 

話の展開が読めそうで読めなくて面白い!

話の展開が読めそうで読めなくて面白い作品が、まさしく、この、テンカウントです!
やっぱり、この2人の掛け合いがテンカウントに独特の雰囲気を与えているなーと思います。潔癖症という着眼点からBLに展開させるのがほんとうに天才的な発想だな…と。触りたいけど触らない、触らせたいけど触らせたくない。そんなジレンマをどのように2人は乗り越えるのか、対処していくのか。2人の愛の深さがとても心に残る一作品です、…

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テンカウント 2 コミック

宝井理人 

ステキすぎる作品です!

読んでみて、私は好きですが、好きな人嫌いな人はっきり別れる話だなと感じました。話のテンポが速いのですが、不自然じゃないのが良い。キャラも見分けのつきやすい感じで、Hシーンも上手です。宝井先生の作る物語のBLの良さや萌えが存分に詰め込まれたステキすぎる作品でした。

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テンカウント 1 コミック

宝井理人 

言わずもがなの名作!

カウンセラー×潔癖症な社長秘書。


1巻は、出会い。
そして、潔癖症な受けが一歩を踏み出す展開。

テンカウントとは、そういう意味かあとなんとなく察します。
それから、1巻からいきなりクライマックスのような展開で、宝井先生という作家様の凄さを目の当たりにしました。

これからお話が始まるよ!
ってところで、攻めが受けともう会わないよ宣言するお話ってある?!! と、ワクワクして…

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