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春原いずみ 北沢きょう
茶々丸53
ネタバレ
春原先生は医療もののイメージが強いので、どんな転生ものを書かれるのか楽しみでした。 現代日本から転生したのは、聖なる番として喚ばれたと同時に、セナが本来の輝きを持って生き直す意味もあったのかな。現代では自分を押し殺していたセナが、自分らしく生きる様子に安心した。 リシャールとは展開の早さにびっくりしたけど、彼と生きる為に共に戦おうとする姿がかっこよかった。 リシャールもセナを得て、王として生…
伽野せり 北沢きょう
もこ
表紙の雰囲気と帯の煽りの感じから もっと手籠め系の話なのかなと読み始めましたが なんか甘酸っぱいというか、純愛でしたね。 個人的にはもっとガツンガツンしたてんかいをきb・・・(殴 獣人オメガバースでございます。 最近この手の設定が増えてきましたが、 Ωであり人間の受がよりΩとしてのフェロモンが強く その強いフェロモンを使って、α獣人の忍耐を鍛えるという なんだ特殊訓練設定が面白…
安西リカ 北沢きょう
今回もすごく面白かった。大きな挫折もなく順調に人生を歩んできた千裕の、向居に出会ってからの挫折や成長、そして心の動きに揺さぶられました。 後半なんて向居は自分の為に予防線を張ってただけだけど、千裕の気持ちを思うと胸が痛くて痛くて。それでも前を向く千裕がかっこよかったです。すごく好きだったのが向居のターン「勝てない相手」。完璧な向居を可愛く感じました。 あとがきに安西先生の現代BLの考察が少しだ…
はるのさくら
本編終了後、1年ほどたっているようです。 予定のない休日は、向居の部屋で過ごしている南。 第2の我が家としてすっかり馴染んでいるそうです。 朝、南が起きていくと、準備万端朝食の準備が整っている。 あっ!これはあれね。 "昨日、無理させたから”ってやつだね( ≖ᴗ≖) 妄想が膨らみますわ~( *´艸`) 南には何一つさせず、座って日向ぼっこでもしといて、なん…
雑誌掲載時に好きだなぁ、と思っていたので、文庫になるのを楽しみに待ってましたヽ(*^^*)ノ 受け様は、1人しかいない促販で、マイペースに要領よく仕事をしてきた南。 そこへキャリア採用されて同僚となったのが、攻め様である向居。 自分より見た目も能力も上等なのに、ゲイであり、もしかして自分の事が好きなのかも。 優越感を抱く南に、最初こそいけ好かない感もあったのですが。 仕事…
てんてん
本品は『転生ドクターは聖なる御子を孕む』の フェア店特典ペーパーです。 本編後、3才になったフレデリックのお話です。 国王に即位してからリシャールの日々は多忙を極め 時にはセナも国王に代わって謁見を受けたり さまざまな決定を下す立場となります。 今日は王宮にジャックが遊びに来ていましたが どうやらシモンとの剣の稽古すら難しくなってきた リシャールに連れていかれたようで …
今回はオッドアイの第一王子と 転生した日本人整形外科医のお話です。 受様が攻様の運命の番として攻様の伴侶となるまでと 本編後の短編後日談を収録。 受様は気が付くとマグノリアの花の香りに包まれ 白亜の城の庭園にいました。 そんな受様を見付けたのは 透き通るような長いプラチナブロンドと シルバーとダークブルーのオッドアイを持つ 美貌の攻様です。 攻様は受様に「おま…
あーちゃん2016
きょう先生おっかけで購入。お話は王道、攻め受けとも♡となる箇所を見つけられなかったので中立にしました。本編250P弱+あとがき。攻めがめちゃんこビジュアルキレイなんで、穏やかキレイ王子がお好きな方にはよいのかも。 白い花の中で全裸で横たわった状態で目覚めたセナ。さらさらプラチナブロンドのイケメンに出会ったら、「おまえを待っていた」と言われて本能のまま結ばれて・・と続きます。 攻め受け以…
ポッチ
春原さんはお医者さんを主人公にしたお話が多い作家さま、のイメージが個人的に強いのですが、今作品の主人公・セナ(瀬奈)も整形外科医。が、「医師」というバックボーンはメインではなく、整形外科医が異世界トリップしてしまう、というファンタジーものです。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 気づいたとき、「僕」は全く知らない場所にいた。 そしてそこで彼に声をかけてきたのはリシャ…
kurinn
本編書き下ろし「勝てない相手」にも向井に対する千裕の本気度が書いてありましたが、こちらの特典ペーパーからも千裕の気持ちがとても良く伝わって来ました。 こちらのお話では付き合い出して1年後の、向井の部屋で当たり前のように過ごす千裕がいました。 甲斐甲斐しく世話を焼く向井が凄く千裕に惚れているし、甘やかすのが好きで幸せを感じている事も分かりました。 千裕も手伝おうとしてましたが、向…