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春原いずみ 北沢きょう
あーちゃん2016
ネタバレ
きょう先生おっかけで購入。お話は王道、攻め受けとも♡となる箇所を見つけられなかったので中立にしました。本編250P弱+あとがき。攻めがめちゃんこビジュアルキレイなんで、穏やかキレイ王子がお好きな方にはよいのかも。 白い花の中で全裸で横たわった状態で目覚めたセナ。さらさらプラチナブロンドのイケメンに出会ったら、「おまえを待っていた」と言われて本能のまま結ばれて・・と続きます。 攻め受け以…
ポッチ
春原さんはお医者さんを主人公にしたお話が多い作家さま、のイメージが個人的に強いのですが、今作品の主人公・セナ(瀬奈)も整形外科医。が、「医師」というバックボーンはメインではなく、整形外科医が異世界トリップしてしまう、というファンタジーものです。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 気づいたとき、「僕」は全く知らない場所にいた。 そしてそこで彼に声をかけてきたのはリシャ…
kurinn
本編書き下ろし「勝てない相手」にも向井に対する千裕の本気度が書いてありましたが、こちらの特典ペーパーからも千裕の気持ちがとても良く伝わって来ました。 こちらのお話では付き合い出して1年後の、向井の部屋で当たり前のように過ごす千裕がいました。 甲斐甲斐しく世話を焼く向井が凄く千裕に惚れているし、甘やかすのが好きで幸せを感じている事も分かりました。 千裕も手伝おうとしてましたが、向…
安西リカ 北沢きょう
やはり安西リカ先生は上手いなぁと思ってしまいました。 表題作は千裕視点で進んで行くので、中盤までは千裕を何て嫌なヤツなんだろうって思ってしまうんですよ。 勝手に向井にライバル意識を持つし、プライドだけは高くて小狡くて、それでいて好かれていると分かった途端に優越感を抱く…。 これで仕事も一生懸命ならば救いようもあるんですが、移動希望を出して叶いそうになった途端に適当になるんです。 そんな…
安西先生だしきょう先生だからマストバイ。ある部分が「つらっ」となってしまって、萌えるんだけどその部分は読み返したくないとなってしまったので、萌2よりの萌にしました。社会人、誰でも一度は思い返すのも辛い失敗ってあると思うのです。そんな事を最近やらかしてしまった方はご注意いただいた方がいいかも。雑誌掲載分150P弱+その続き70Pほど+あとがき。 メーカーの商品開発部で一人販促担当している千裕。…
えすむら
めちゃくちゃハマりました。 三度の飯より大好きな”現代日本のリーマンもの”沼の民なのですが、最近ちょっと干上がりそうになっていたところを救済いただいたので、”神”です。 つか、これ小説D+掲載時も、めちゃくちゃ好きなんですけど!!!って思ってたので、待望の文庫化でした。もう書き下ろしの攻視点でさらに燃料追加されてて、読み終わるのがもったいないような気分で堪能させていただきました。 た…
てんてん
本品は『嫌いな男』のフェア店特典ペーパーです。 本編後、付き合って1年過ぎた2人のお話です。 千裕はごく普通の家庭で普通に育ち、 大きな挫折も葛藤もなく生きてきました。 誰かと恋愛するのも可愛いなとか 同じアーティストが好き程度のきっかけで十分で 人を好きになるのに覚悟が必要だとは 思った事は有りませんでした。 向井と付き合うようになって1年が過ぎ 特に予定のない…
今回はキャリア採用社員と 同僚となる販促担当者のお話です。 受視点で出会いから再会を経て恋が実るまでと 攻視点で恋人になった2人の続編を収録。 受様は新卒で就職したメーカーは 堅実な優良企業ながらも体質は古く 長く一般向け商品製造は受託に徹してきます。 しかし他社納入した防犯関連商品がヒットし 自社ブランドの新規事業が立ち上がる事となり プロモーション会社との連絡役だ…
井谷ゆう
仕事のできるカッコいいゲイ×ちょっとプライド高めなノンケのお仕事BL。 良かったです。 千裕の職場にキャリア入社して同僚となった向居。 仕事が出来てかっこよくて、何もかも自分より上な向居に嫉妬する千裕。 一緒に仕事をする中で、向居が自分を好きなのだと自覚していきます。 向居が自分を好きと気付いてからの千裕は性格悪めです。 ですが、そのことを自覚して自分自身に戸惑いながら劣等感と…
ちろこ
久しぶりに現代ものBL小説読みました。飢えていたので有難いです。 「嫌いな男」は気になっていましたが…レビュー評価がここまで二極化しているのは珍しい。レビューも丁度、神としゅみじゃない評価を付けている読者の方々で、購入時に大変参考になりました。ありがとうございます。 私の評価は「神」評価。 久しぶりの現代ものに期待とワクワク値が高かったからかも知れませんが、とても面白かったです。 …