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久我有加 北沢きょう
雀影
ネタバレ
久我先生の芸人シリーズ、落語家さん編です。 今回は、地味でちょっと伸び悩んでいる若手落語家さんと、京都の花街の置屋に籍を置く関西でただ一人の幇間のお話。 色っぽい年上の受けと、ヘタレわんこな攻めが、体の関係先行であれこれするお話なのですが、、、。 時間軸では「酸いも甘いも恋のうち」の真遊と小藤がくっついたちょっと後、スマホも登場する、ほぼ現在、「酸いも~」の二人もちょっと登場しますが、そちら…
てんてん
本品は『険悪だった僕たちの、ハネムーンのすべて。』のアマゾン限定 特典ペーパーです。 本編幕間、秋人が改めて樹の家を案内されるお話です。 秋人は住んでいた部屋を解約されて、樹の一軒家に強引に引越しました。 その後は慌ただしく新婚旅行に出た為に、旅行後に戻ってきてはじめて 家の中を案内されることなります。 古い家だとは聞いていましたが、手入れされた室内は温かみがあり、レ ト…
Aion 北沢きょう
今回は地元で有名な建築会社社員と大手不動産会社社員のお話です。 攻様の勘違いから籍を入れられた受様が攻様の伴侶となるまで 受様は幼い頃に両親を亡くし伯父に引き取られます。母の実家は名家で 受様は不自由なく暮らしますが、元々妹の結婚に反対していた伯父は 妹夫婦の生き方を認めず、受様に厳しく接して育てます。 受様は大学を出て大手不動産会社に就職、伯父に感謝しつつも家を出た 事…
しろたん9610
芸人シリーズの一つだけど、他が未読でも読める作品。 タイトルの「七日七夜」とは、祇園祭の無言詣の七日間のことだそう。花街の女性がこの期間、四条御旅所に欠かさず参拝するという風習で、お参りをしているその間、誰とも口を聞かなければ願いが叶うとか。 守博は年に一度しかないその無言詣で、叶うはずのない恋を叶えようとしていた弥助の邪魔をしてしまい、怒らせてしまう。 そこから弥助のセフレや片想いの相手の…
あーちゃん2016
本編中、帰国して樹の家にたどり着いた後のお話でした。 出発前夜は大喧嘩状態だったので、改めて家の中を案内してもらって、さて寝ようかということに。「向こうの部屋に布団敷いてくる」と言われて、戸惑って「一緒に寝ないとできない」なんて受けが言うもんで、舞い上がっちゃう攻めさん。「夜這いするつもりだった」って、今どき夜這いですか。 旅行先とは違って、じゃあ家ではどうするよと話す二人が、「あー新…
初めましての先生でしたが旅行気分満点で面白かったです。最後は王道っぽかったけど、ところどころに挟まる「狂ったスパダリ(担当さん命名)」話が面白かったので萌にしました。本編270pほど+あとがき。 幼い頃に両親を亡くし、伯父一家の下で育った秋人。反りが合わず距離を置いていたのですが、ある日呼び出されたと思ったら「見合いしろ」といきなり言い出し・・と続きます。 攻め受け以外の登場人物は …
ちゅんちゅん
王子と騎士のその後の話 セフィラスが王宮に戻り宰相となり、リュトがセフィラスの騎士となって半年。 二人は目まぐるしい毎日を忙しく過ごしていました。 そんなある日、リュトは休憩中の新米騎士たちがセフィラスの噂話をしているのを聞きます。 セフィラスがかっこいいとかいい人だとか気さくな人だとか褒められているのを聞いて気になるリュト。 セフィラスが男色家ということとリュトがその愛人だ…
水瀬結月 北沢きょう
月乃千花
アニメイトにて表紙に惹かれて購入。 金髪のイケメン×黒髪の可愛い系がすごく好きなんです…。 豪華客船が舞台で、非日常な感じが良く、内容もすごく面白かった。 攻めのジークのキラキラっぷり、受けの歩途の純粋で一途な部分がすごく好きで、最初から最後までドキドキしながら読んでしまいました。 ジークが歩途を口説こうとしても、ジークの気持ちは歩途には全然気付いてもらえず、側近に応援されるシ…
佐倉チヨ 北沢きょう
今回は冷酷無比と噂の皇帝と妃候補となる下級貴族の青年のお話です。 神託によって花嫁候補として後宮入りした受様が攻の伴侶となるまで とその後の後日談SSを多数収録。 受様は下級貴族の準男爵家の後継で長男として生まれますが、受様は 突然変異のオメガだったのです。アルファの両親は受様に惜しみない 愛情を注いで育ててくれ、受様も2人の子供に生まれたことを誇りに 思い、勉学に励んでいま…
ぴれーね
無理矢理新婚旅行とか、暴走溺愛攻めに惹かれて購入です。 で、こちら、デビュー作との事ですが、とてもそうは思えない完成度の高さでした。 こう、しっかりしたストーリーに、瑞々しい情景描写、そして王道の萌え! いや、インタビューからドタバタ系のラブコメを想像してたんですよね。 それが、じっくり丁寧に読ませてくれる、あたたかい感動作でもあって。 終始、主人公である受け視点で進むのですが、他人…