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65/120(合計:1197件)
遠野春日 麻々原絵里依
あーちゃん2016
ネタバレ
パイロットものかな?と長らく気になっていた作品。思いのほか飛行機話が記載されていて、旅心を超刺激されました。色っぽい部分まあまああり、でも飛行機話があってデロ甘一色とはならずに、いい塩梅に感じました。受けさんのぶっきらぼう加減が某〇島氏のようで楽しかったです。本編は書き下ろし210Pほど+あとがきです。 お話は休日を仕事以外で過ごせるようになった35歳部長さん。映画でもと思い入った映画館でキレイ…
愁堂れな 麻々原絵里依
kurinn
「執事の学校」の学校は未読ですが、申し訳ないですが「○○の学校」はシリーズはいらないと思う。いや、いいんだけど「unison」シリーズを待ってる身としては、罪シリーズもあることだし、シリーズ物を定期的に出してから他の作品で良いかと思う。やっと出たと思うと薄い本で、中途半端に終わって、続きがなかなか出なくて数年経つってあまりに酷ですよ。で、その間に出た作品も微妙です。これは担当が悪い。と思っておく。…
菅野彰 麻々原絵里依
にゃんみ
菅野さん、お名前はよく拝見していましたが、たぶん初読み作家さんです。 最初の数ページであまりに文章が合わずにびっくりしました。ここまでの拒絶反応は初めてでとても貴重な体験だったので、なぜ合わないのかを自分なりに分析してみました。 まず目が滑るように感じ始めたとき、登場人物の名前だけが妙に目につきました。書かなくても伝わる文章にも主語を付けている、なので一ページ内で同じ名前を読む回数が他では…
椎崎夕 麻々原絵里依
M+M
読み終わってぱっと浮かんだのは、「椎崎先生クオリティ」という言葉。 椎崎先生の作品が好きな方には超お勧めだけど、今までの作品が合わなかった方にもぜひ読んでみて欲しいとは勧められないかなぁと思いました。個人的には、駒沢の背中が印象的だったので、麻々原先生のファンの方にはぜひ読んでもらいたいですけど。お風呂のHとか素敵なイラストばかりでしたよ! 椎崎先生の作品で王道な、「周囲を気遣うあまり自己…
fandesu
電子書籍で読了。挿絵なし。あとがき有り。 お話は主人公、義堂真の失恋から始まります。高校・大学、そして警察官採用試験も一緒だった全てに於いて優れている親友に、酔った弾みで告白してしまったのです。SPとして勤務中に要人を庇い殉職した父への尊敬と憧れから真もSPを目指しています。多分、真も親友も受かっているだろうと思われる試験の結果発表を直前にして最悪の状態でした。そんな時、真に「諜報員の教育を…
鳥谷しず 麻々原絵里依
165
今度はどんなフェチだろう、皆さんのレビューのタイトルに出てくる安眠球って何?と思っていたらまさかそこ? 中盤までは触って安心してよく眠れる安眠球でしたが二人が結ばれてからは、やっと会えたねとか、完璧だとかあらゆる褒め言葉で称えられてます。 可愛いりんご飴とも呼ばれます。興奮で触っても眠れず舐めたり話しかけたりして寝落ちとは!しかも翌朝甘痒いよ! 立派な変態紳士さんですね。 理人の元…
てんてん
本品は『さよならガラスの恋心』の コミコミスタジオ限定特典小冊子になります。 本編後、副島視点で 2人が付き合い始めて半年後のお話です。 忙しいときは 時間の流れが以上に速いものです。 新製品の企画がも今週が大詰めで 副島チームは連日泊まり込みの作業が 続いていました。 副島達の仕事は 企画の締め切りが迫ってくると 過酷な残業の嵐になるのです。 人よ…
本品は『さよならガラスの恋心』の コミコミスタジオ特製イラストカードです。 特製カードは 表面が文庫本カバーのカラーイラスト、 裏面に番外SSが掲載されています。 副島が夏希の姉と会うお話になります。 夏希は姉と再会して以来 何度もあって昔のわだかまりを消し 新たにいい関係を築き始めました。 3ケ月も過ぎた頃、 姉が真剣な顔で付き合っている人に 合せて欲し…
ちゅんちゅん
校正者の正祐(受け)は自分が担当している作家・東堂大吾(攻め)の作品で大好きだったキャラクターが死んだことを悼んで一人飲み屋で通夜をしていた時、当の作家が「試しに一人殺してみた」と話しているのを聞き、我慢できずに声をかけてしまいます。その時から飲み屋で会うたびに言い合う関係になります。 正祐の校正は重箱の隅をつつくように細かく、大吾には不評だったのですが、ある日とうとう正祐の書き込みに怒った大吾…
潤潤★
最初から最後まで面白かった1冊。 あとがきまで読んでしまう面白さに脱帽です。 受けも攻めも最後までキャラのブレもなく。 本当に楽しめるお仕事ものBL。 歴史校正者として働く正祐が勝手に行う1人お通夜シーンから始まるこのお話。 え?どういうこと?と思いながら読み始め、分かった時には 攻めさんの作家・東堂とかなり言い合ってました。 この2人、1冊の半分は言い合ってるんじゃないか…?と…