木原音瀬さんのレビュー一覧

LOVE&CATCH 小説

木原音瀬  彩景でりこ 

驚く程萌えれませんでした。

木原さんの作品はどれだけクズが出てきてもデブが出てきても萌えてたのですが今回は作品の9割読み終えても一向に萌えれずに戸惑いました。


どうして萌えれなかったのかというと最大の要因はハゲのパンチヅラでしょうか……パンチヅラは、まだいいのですが、ハゲなのにちょこっと毛束があるという細かいハゲ描写……そして彩景でりこさんの挿し絵とハゲのギャップが……………彩景さんの絵は好きなのですが……最初から…

9

LOVE&CATCH 小説

木原音瀬  彩景でりこ 

まさかの○コキには...驚きました...

いや〜〜笑 これは面白かったです。あっぱれ、木原先生。
この本、古ーい同人誌が元になっています。半年くらい前にk -booksさんで木原先生の同人誌の中古を買い漁った時に、ハゲパンチパーマジジイ受けと聞いてこれだけ購入しなかった記憶があります。今思えば、こうして単行本として一つにまとまったものが出たので、その時買わなくてよかったなぁと思います。笑笑
さて、内容ですが...キワモノを扱ったBL…

13

LOVE&CATCH 小説

木原音瀬  彩景でりこ 

さすがとしか言えない

怪作。23歳新入社員×48歳ハゲ社長という組み合わせを考える著者の想像力に脱帽。
そして表紙のキャッチーさに騙されてはいけない。コメディーを装っているけれど、決して笑ってしまうような作品ではない。23歳新入社員が主人公だが、誤解から社長と付き合わなくなってしまった苦悩がずっと書かれている。
最終的にはラブラブに落ち着くのだけれど、主人公がハゲ頭に性的興奮をする描写は衝撃的。この作品はかなり人を…

11

MUNDANE HURT 小説

木原音瀬  井戸ぎほう 

天才こわい

木原さんは天才すぎて、あとがきに突っ込みが止まらなかった。
とりあえず続きがないとどうしたらいいか分からなくなるから、早く続きが読みたい。

8

吸血鬼と愉快な仲間たち コミック

木原音瀬  羅川真里茂 

面白い!

第1話トライアル版です。
そのうち単行本が出ると思いましたが、価格も手頃だし、早く読んでみたかったので購入してみました。

高塚が外出する。
蝙蝠のアルは高塚の家から逃走するために人間に戻り、お肉をレンジで解凍しながらクロゼットで着る服を物色。
突然、高塚が帰宅。
気づいて逃げようとしたが、高塚に見つかってしまう。
第1話はここで終了です。

実は小説の方もここまでしか読んでいな…

2

MUNDANE HURT 小説

木原音瀬  井戸ぎほう 

最後に求めたものは手に入ったのか。

皆様のレビューを先に見てしまい発売日に購入したにも関わらず尻込みしてしまい1ヶ月後の本日読み終えました。


さすが、と思うのは作品の吸引力!止めることが出来ず1日で読み終えてしまいました。途中で止める所がありませんでした……



クズだクズだとの噂通り、受けはクズでした。ただ、前半のクズは高校生独特のものかな、と思いますがそこが後半のクズ具合より遥かに私は嫌悪してしまいました。

17

MUNDANE HURT 小説

木原音瀬  井戸ぎほう 

これはこれで

今回もアイタタタなお話でしたね(ー_ー)
受がボロボロすぎてちょっとかわいそうに見えてしまった。
や、すぐ調子のりそうな子だからこのくらいでちょうどいいのかどうなのか。

金持ちな環境で幼少~少年期を過ごし
大学生になってから、まさかの転落人生。
金さえあれば何でも手に入るし、たいていの事は思い通りになると
思っていた。
しかしそれは持っているから思えた思考。
全てを失ってしまっ…

8

MUNDANE HURT 小説

木原音瀬  井戸ぎほう 

終わり方が消化不良

評判通り受け(西崎)はクズでした。
自分の酷い素行は忘れて、自分が一番不幸な被害者という救いようのない思考です。
家族の死など可哀想な部分もあるのですが、努力する姿勢が全くなく、悪いことはすべて人のせいにする性格には呆れてしまいます。

ただ、お母さんにリップクリームを買いに戻ったり、お兄さんに謝罪の手紙出したり、クズになり切れない一面もあったように思います。

一方の攻め(長野)は真…

10

センチメンタル・フレンド 小説

木原音瀬  鳥人ヒロミ 

デジャヴュ

木原作品に鳥人ヒロミ先生の挿絵とは、なんとゴールデンな取り合わせでしょう!読まずにはいられませんよぉ。

物語は高校同級生の再会もの。(←なんか前にも書いたことがあるような気がする。)設定やプロットは『Mundane Hurt』によく似ているのですが、それよりかはキツくなくて、所々わかりやすい萌えツボがちらほら。読んでいてツボに入るとひくんっ、てなってました。鳥人先生の絵があったかいからか、不…

6

COLD LIGHT(新装版) 小説

木原音瀬  祭河ななを 

地雷満載なのだけれど

『COLD SLEEP』に続くシリーズ2作目。『COLD SLEEP』は麻生さんが描かれたコミカライズ版のほうを読んだので、こちらでは原作を読んでみました。

『COLD SLEEP』で謎だった部分がこの巻で解明されていきます。
透の事故の莫大な慰謝料をどうやって藤島はねん出したのか。
藤島が恐れている、『透が自分を嫌う理由』はいったい何なのか。
そして、二人の関係は。

母親に支配…

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