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木原音瀬 藤田貴美
絵夢
ネタバレ
この作品、BLとは、少し違う感じかな?と思います。 木原さんがあとがきで書かれていますが、一度、没になったプロットだそうです。 たしかに社会的に問題になりましたし、避けては通れないことなのかも知れませんがBLというジャンルではタブーなのかな?とも思います。 主人公の初芝公平は、高校で社会科の教師をしていて新任の乾武則の指導教員です。 望んだ仕事に就き、年下の恋人もいます。 けれど、初…
木原音瀬
箱の中・脆弱な詐欺師・檻の外の3編が収録されています。 BLレーベルからノベルズが2巻出ています。 講談社文庫から出版されたことを評価したいと思います。 ノベルズを読んだので再読の感が強いです。 ノベルズのレビューと重なる部分もあると思いますがご了承ください。 痴漢と間違われ逮捕されてしまった堂野崇文は、無罪を訴え続けて最高裁まで争い、そのことが仇となり、実刑判決を受け刑務所に入…
木原音瀬 草間さかえ
「箱の中」の続きです。 冤罪で服役した堂野崇文は、出所したあと結婚して家庭を持ちました。 妻の麻理子、4歳になる娘・穂花とささやかながら幸せな日々を過ごしています。 一方、時を別にして出所した喜多川圭は、会いたい・・・その一心で堂野を探していました。 手がかりは、大江(探偵)が喜多川に渡した公園の地図だけ。 堂野が、家族と買い物に出てその帰り道、娘と遊んでいた公園でふたりは6年振りに再会…
痴漢と間違われ逮捕されてしまった堂野崇文は、無罪を訴え続けて最高裁まで争い、そのことが仇となり、実刑判決を受け刑務所に入れられてしまいます。 被害に遭った女性が間違えて堂野を訴えるのはなんとなくわかる。でも、それを見ていた証人がいたりして・・・。 その証人は、ただの通りすがりなのに、そして、冤罪ということは、そんなことをしていないのに「私も見ました」的な証言。 その後の取り調べや「罪を認めて…
木原音瀬 日高ショーコ
青海
ストレス発散に、週に一度女装を楽しんでいた松岡。 女装中にトラブルにあい、困っている所を廣末に助けられます。 後日お礼をしようと思った松岡ですが、女装趣味を知られる訳にもいかず、 結局、女として再び廣末に会います。 そして、これがきっかけで切ない恋愛が始まってしまいます・・・ ノンケのBL作品は多いですが、「男同士である」ということに戸惑う感情を、 ここまでリアルに書かれている作品…
木原音瀬 小椋ムク
KONOKA
評価も高く、ずっと気になっていた作品。 予備知識なしで読んだので、ラブホが舞台ということも、主人公が高校生ということも知りませんでした(´・ω・`) イラストだけ見たら大人っぽい…… 悟から遠ざける為に自演した万だけど、段々十亀さんに惹かれていってるのが分かります。 十亀さんも意外と真剣にお付き合いしてますよね(*´∇`*) でもたまに我慢できなくなって発情してるのがたまらん(^q^…
たまゆまま
評価に迷います~。 中立?しゅみじゃない?神かと言われれば神です。 好きかと言われればもう、大好きです。 しかし読後、疲れた~。 もう七巻で衝撃のラスト、この巻で終わりで、ネタバレしたくないけど、何をどこからレビューしたらいいのか。 まずは表紙にビックリです! 通販で本が届き開けて思わず「おおっ!」と声が出てしまいました。 若い男の裸に免疫が無い私は動揺してしまいました。…
雀影
7巻は、前組長を撃った鉄砲玉の始末をつけたところで終わりましたが、この完結編では、嘉藤は惣一を次期組長にするべく、組内の裏切り者にも始末をつけます。 そして、嘉藤を庇って傷をおった惣一を、療養もかねて、襲撃から守るために隠した、山奥の高級旅館に迎えに行くのですが、、、。 嘉藤、この期に及んでも、やっぱりなのか、、、。 惣一がそこまで想っているなら、もうちょっとなんとか、、、、。 そ…
嘉藤が組長殺しを追いつめる編。 嘉藤と女のセクスシーンが最初の方にちょろっと出てくるだけなので、今回はR18指定なし。 その代わり暴力シーンというか、血はいっぱい流れるのでR15くらいな感じ? 惣一さんとの恋愛的な進展や、エチ方面はほとんどありませんが、組長殺しをあぶり出していく嘉藤の手腕にゾクゾク。 なかなか、血が滾る。 そして、衝撃のラスト。 っていうか、同人誌だからこ…
木原音瀬 志水ゆき
もこ
基本的にあれなのだよな。 攻って、色仕掛けで欲情しちゃって、ヤっちゃったら 無条件で受の事好きになっっちゃうよな。 ウォーリーママの時とパターンがかぶってしまってなんだかな~と思ってしまったのが敗因でした。 脅し、なだめ、すかして関係をズルズル。 つなぎとめて結果それが愛に変わる。 気持ちが好きに完全に傾いた攻はいいのだけれど、ズルズル関係を続けれられて いつのまにか受が「愛してるの…