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李丘那岐 駒城ミチヲ
渋茶
ネタバレ
2016年刊。 この話は、登場する縁切りを御利益とする狛犬の愛介、幣介がかつて遣えていた神様の子孫である公比古(きみひこ)を慕って、彼の元に押し掛けてきての三つ巴ラブとなる。 神社の入口に向き合って設置されている狛犬ってのも、BLに係ると人外や擬人化キャラになるのだから侮れないものだ… よくある3Pものと違ったのは、攻めキャラ二人(二匹?)の力関係が互角ではなく、愛介>幣介のような…
李丘那岐 せら
まぎぃ
偏屈な生物オタク、が実は?という設定。高校の先生同士です。 ゲイであることを隠している教師、花宮。生徒にはちょっとなめられている。そんな花宮のところにやってきた新任教師、鐘崎。生物研究者で、整った設備目当てで赴任したという噂。しかし本人は教師という仕事に対しては全くやる気がないようで、見た目は不潔っぽく、会話も全く成立しない。 そんな変人の指導教師になってしまい、なんとか距離を縮めようとす…
李丘那岐 ヨネダコウ
梦
田上というキャラクターが本当に苦手で、中盤以降は斜め読みしてしまいました。 なんだかスピンオフがありそうな感じですが、この人の幸せを願う気にはなれないです。
李丘那岐 桜城やや
tomohi0501
イラストに惹かれて購入 お話は、面白いのですが展開がまわりくどいというかスピード感がないというか 主人公の気持ちに共感出来ないとちょっと読みにくいかなぁ 登場人物は魅力的なのに、あまり深い展開にならずなかなか情報が入ってこないのがもったいない イチャイチャも少ないし、かと思えばいきなり乳繰り合ってるような展開で、ちょっとおいていかれました 全体的にもったいない‼︎につきる作品…
李丘那岐 ヤマダサクラコ
木春菊
スピン元の『ロクデナシには惚れません』は未読ですが、スピン元のカップル(南元と伊崎)の出番も多く、関係性が分かりやすかったので今作だけ読んでも十分楽しめました。 攻めの緑野はパティシエ、受けの高木は警視。 賢いのに馬鹿で一途な男二人の長い両片想いのお話。 荒れた高校時代に出会い仲良くなった二人はある出来事を境に音信不通になり、12年の時を経て再会。 殺人事件の容疑者として緑野に向き合…
李丘那岐 水名瀬雅良
M
高級クラブでボーイとして働く恵は、元々は革職人として工房に勤めていたのだけれど、その工房が閉鎖することになり、自身だけでやっていくために、お金を貯めるために、高級クラブでバイトをしていた。 ただ、どこか浮世離れしているところのある恵は、食器を割ってしまったり、注文を間違えてしまったり、と何かとミスが多い。 おまけに見た目がいいものだから、クラブの女性からもやかまれる。 そんな時、お客…
李丘那岐 鈴倉温
choco7183
主人公がまったく好きになれなかった。子供に対しても自分勝手でイライラ… 攻めが執着するような理由がわからない。
李丘那岐 北沢きょう
あーちゃん2016
李丘先生の別作の毒吐きさんが好きだったので、購入。 がらっぱち=言葉使いや行動が粗野で落ち着きがない、とのこと。 先生の心中のタイトルは「獅子王子とがらっぱち」(笑)だったそうで、 確かに。と深く頷ける受けです。 本編のみ290P超で、読み応え満点です。 前半は日本でのお仕事話多め、後半はお約束拉致られてアラブ。 そこでの王位継承絡みもの となっていて「話、2冊分あるで」という印象…
ぴれーね
アラブものと言うと、大人しい受けが無理矢理砂漠の国に攫われ、傲慢な王子に陵辱監禁みたいのがイメージとしてありますが、李丘先生が書かれるとそんなステレオタイプではありません。表紙とタイトルはいかにもそんな感じですが。 いつものコミカルでクスッと笑える文章に、やたら気が強くて口が悪い受け。傲慢なのにちょっとマニアックな変態ぶりを発揮する攻め。 アラブものらしくプライベートジェットで無理矢理自分…
M+M
コミックは「花は咲くか」の番外編「white sleeping」以外は1ページ、小説は5~8ページです。 本編を既読している作品でいうと、本編を未読だと半分も楽しめずもったいない!という印象でした。 「明日屋商い繁盛」番外編は、花の下での二人の話。あともう少しだけ見たかった二人をちょっとだけでも垣間見られて嬉しかったです。 「失恋コレクター」の番外編「言い訳コレクター」は、同棲するこ…