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崎谷はるひ 蓮川愛
ゆうかのん
ネタバレ
大好き慈英and臣シリーズ。 本編は読了済、スピンオフを追っかけてます。 今作のあとがきにもある通り、時系列をはっきりさせておらず、ハードな展開もなく、おだやかに流れるある日のひとコマが綴られています。 本編ではそれぞれのカップルに事件があり、特に慈英&臣は胸が苦しくなることも多々あったので、それを乗り越えた彼らの幸せな日々。 読んでいてただほほえましく、幸せな気持ちになりました。 蓮川…
久能千明 蓮川愛
まりあげは
上巻で不在となっていた護主様。 五頭竜にされた実兄と共に登場いたしました。 そして前巻で謎だった冬哉の正体も、とうとう明かされましたね。 デイダラボッチだそうです。 だから傷の治りが早かったのですね。 薄々そういう系かなあとは思っていましたが、まさかそんな設定だったとは! けれど納得です。 本人は自らをあやかしではないと言っていました。これに関しても色々説明が…
大正末期が舞台(あとがきには、大正後期から昭和初期が舞台と先生は仰ってましたが)。 とある村に古くから伝わる「五頭竜伝説」の調査を任された大学生の冬哉が、禁じられた山の中へ入り、熊の罠にかかって足に大怪我を負ってしまう。 彼を助けたのは、身代わりの巫女として五頭竜に仕えている少年スイだった。 スイは御主に拾われ、下界と関わることなく生きてきた。 そのためどこか感覚が冬哉とは…
海野幸 蓮川愛
こずまる
澄良が太陽みたいに明るくてグイグイ迫ってくるんだけどその明るさがいい。喜一は彼に巻き込まれていつのまにか心地よさを感じてしまうんだよね 澄良は世間知らずなところもあるし、それを痛感する出来事もあるんだけど彼は素直な素敵な子なんだよね。これからも一途に喜一を愛してほしい
ぱるりろん
人気ラノベ作家の灰汁島先生と2.5次元舞台や声優としても活躍する瓜生衣沙くんのシリーズ3冊目。 灰汁島の小説である珈琲探偵シリーズがドラマ化されることになり、担当編集である早坂とともに撮影現場に赴いたが、主演俳優から睨まれ、「この科白、気持ち悪いから変えたいんだけど」と絡まれる。 巻末には同人誌より「夜の灰汁島くん」収録。 ドラマ制作は監督や脚本家や制作会社のもので、自分は原作者では…
てんてん
本品は『恋愛操作 7』のコミコミ特典リーフレットです。 本編後、ある日の夕食後のお話です。 美味しく夕食を頂いた後 高橋は常々、黒川はよく食べるのに 見かけが全く変わらない事を不思議に思っていた事を 問いかけます。 腹も出ていないという高橋に 黒川は腹を見せてポコッとしていると言いますが 高橋から見たら"触れられている"うちに入らず ついツンツ…
蓮川愛
今回は食品メーカー営業マンと中途入社した営業マンのお話です。 振られたながら諦めなかった攻様の恋の結末と 恋人になってからの2人を描いた後日談を収録。 攻様は食品メーカーの名古屋支社に勤務する営業マンです。 同業他社から転職してきた攻様について仕事をしていますが 受様がゲイと知って意識するようになりますが 受様の好みのタイプが自分とは正反対と知り 諦めようとしますが、諦め…
ちゅんちゅん
オンラインゲームでの出会いからの 会社の忘年会のビンゴゲームでゲームが当たってしまった喜一(受け)。 全くやったことのない喜一でしたが、後輩がセッティングまでしてくれたこともあり、始めてみるとやり込んでしまい、とうとうオンラインで他の人と協力するほどになりました。 ゲーム初心者の喜一に懇切丁寧に教えてくれる大学生グループの仲間ができ、特に面倒見の良い澄良(攻め)とは偶然リアルでも知り…
kurinn
実は私の本棚の中で古くて変色してしまってるのが、このシリーズの初期の作品なんです。 ここまで続くとは思ってなかったし、登場人物の持ち物の変換にこのシリーズの長さを痛感しました。 どちらかと言うと蓮川愛先生は昨今では小説の挿絵のイメージが強くなってしまってますが、かくいう私も大好きな某シリーズの挿絵から入ったクチでした。 さて、今作ではやっと高橋×黒川編が終了致しました。この高橋のデリ…
湘子
冬哉×スイ 時代は大正末から昭和初期。 風習や伝説、伝承、神話が根強くて、 物語の登場人物はまだ少ない段階でも深遠さが見えてきた。 個人的には、深すぎて読むのがキツかった。 上下巻の紙版を揃って買ったけど、 下巻はまだ読む気になれない。 中身の挿絵が少ないのも残念でした。(各巻で3ページずつ) 主人公である科学と論理の主義者、 伝説を信じない大学院生の冬哉が、 …