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六青みつみ みずかねりょう
わきの
ネタバレ
過去編にあたる『片恋の銀魂歌』の次に、本編にあたる『輪廻の花〜300年の片恋』の二本が収録されてる今作。 あらすじは先の姐さま方が詳しく記されてるかと思いますので、あらすじ無視な感想で失礼します。 『片恋〜』のカイエンからの手紙が切なくて泣けて仕方なかったです。 くしゃくしゃに丸められた手紙をルーウィスが拾ってなければ、カイエンの秘めた想いをレイランドは知る事が無かったんですよね。 「…
千島かさね みずかねりょう
宇宙(そら)
みずかねりょうさんの挿し絵 いつ見てもステキですっ❢❢ そして千島かさね先生のこの本…ボクは大好きです。 会社の再建の為全身全霊で愛した男に捨てられた受けのショコラティエの幸 八年の歳月が流れ、再び出会ってしまった愛しい昔の彼…… 不倫なんですけどね…駄目な人にはダメでしょうね?! でも…ココロの葛藤…切なさが すごく伝わってくるんです。 激しい嵐のような愛情の時間が一方…
成瀬かの みずかねりょう
いくら丼
俺様白豹(人型にもなれます)× 素朴な綺麗め黒髪青年 キャラの外見性格は王道ながら、やっぱりいいですね。好みです。 舞台はどことなくレトロな明治大正あたりの日本に似た、でも獣とヒトが同居する異世界。ヒトは魔法を使うことができるので、みんなお金持ちだけれど、獣からは嫌われている。 主人公の千歳は、親はウサギなのに先祖返りでヒト型。魔法は一つだけ使えます。 この魔法が、とってもかわいらしく…
読み始めた瞬間は、骨太のSF風ファンタジーかな、ちょっと難しいかなと思ったのですが、 切なすぎるスタートにガツンと引き込まれました。 それ以降、ノンストップで読了。すごくよかったです。 王の守護者(パラディオン)で公爵家生まれのレイモンドには、同じ守護者のカイエンを、勘違いにより深く傷つけ死に追いやったという後悔があった。その300年後、何度も転生を繰り返しながらカイエンを探し続けるレイ…
妃川螢 みずかねりょう
王族でありながら庶民に落とされた悲運の騎士イオは、王女である妹の嫁入りに同行する。 実は同行は名目で、嫁ぎ先の国の王、ルキウス王の暗殺という密命を帯びていた。 敵情を探るために忍び込んだ城内には、美しい薔薇園があり、 そこで黒髪の騎士、アレクと出会う。 二人は意気投合し、よなよな剣や酒を交え親交を深めていくが… 表紙の二人のあまりのかっこよさにジャケ買い?してしまいました。タイトルデ…
日向唯稀 みずかねりょう
ひよどり
急にドタキャンが出た交流会込みの正月旅行の話しを持って来た獅子倉部長。 3家族分の空きがあるという事で兎田家族・鷹崎家族・鷲塚を誘い ペット同伴で三泊四日の雪山リゾートに車で向かう事になった。 旅行先で獅子倉部長は、寧と鷹崎を二人っきりにさせたり 鷹崎の娘・きららの事で悩んでいた寧にさりげなくアドバイスしたり 帰宅後の職場で、身を固める事を勧められた鷹崎を見ていた寧が 自分が会社を辞め…
てんてん
本品は『雪豹公爵としっぽの約束』の コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。 「天子さまの楽園」 楼嵐の番となった千歳が 天子に宮城に召しだされるお話です。 天子さまからの縁談攻撃で 隠遁生活をしていた楼嵐でしたが 千歳というつがいを得 天子さまから許しをもぎ取ってから 一週間がたちます。 楼嵐は社会復帰のために 毎日忙しくしていますが その日は…
花川戸菖蒲 みずかねりょう
白玉もちクリーム
ちょっと腹黒でバリタチな美形攻めと 営業トップで努力家で乗っかられるタイプのタチ…からネコに転向させられる無自覚Mなわんこ受け 視点がころころ変わるので、攻めが腹黒で受けを最初から自分のわんこにする気満々なことは読者にバレバレなのですが 仕事の時以外は天然で鈍感なところがある受けが攻めの一挙手一投足にドキドキしている序盤の雰囲気は笑いと萌えが止まりませんでした それがちょっと失速したのは受…
夕映月子 みずかねりょう
fandesu
電子書籍で読了。挿絵有り。 『楽園暮らしはどうですか?』が気に入ったので、評価が高いこのお話を読んでみようと購入。 読みやすい文章、美しい風景描写、頑張る健気な主人公、主人公をないがしろにしないフェミニン(男性×男性でこういう書き方で良いのか大変疑問ですが)な攻め様、受け攻め以外の登場人物の性格を理解させてくれる言動の描写等々、全て好きになる要素満載なのですが、私には合わなかった…… 何…
あーちゃん2016
雪豹!雪豹!雪豹です! 犬派ですが、ネコ科動物たちのあのうっとりする毛並みは別腹だー。 この本はそんなケモが好きな人には嬉しい記載が多めです。 本編210Pほど、書下ろし+かの先生のあとがき。ショートなし。 地雷は、あんまり思いつかないです。 はみ出しっ子が自分の居場所を見つけるお話・・・かな。 舞台は、獣たちの国の都。読んでる印象では明治時代の東京。 完全獣化できるのは天子や高…