みずかねりょうさんのレビュー一覧

推しはα 2 新婚旅行は妖怪の里 小説

夜光花  みずかねりょう 

佑真にも色々あるんだろうけど…。夫婦なんだから!

2冊目は家族でほのぼの、妖怪の世界へ大冒険、夫婦の危機?な流れになってます。

まさかの展開でさすが夜光花さんですね。
颯馬がまさか!
そして大和と都も。

前巻の復習をせずに読んだので、佑真の推し最高!なところがだんだんうんざりしてきました。

蓮の何もかもが好きなのは分かってるんですが、いつまでも息子の颯馬の親の自覚がわかないとか、蓮の写真を取りたがったり。
いつまでも推しや…

5

推しはα 小説

夜光花  みずかねりょう 

中立

電子書籍で購入。
攻め視点のその後を描いた電子限定のSS『人見の悩み』収録版。

作家買い。
うーん、「中立」評価です。
この作家様で初めてかも。
この作家様とは相性が良く、どの作品も大抵、神評価か萌×2です。

何でかな?
設定かな?
耐性がついて、どんな作品でもある程度楽しめる自信はあるのだけど、この作品はダメだったな。
テンポよく、面白可笑しく楽しませてもらいましたが、…

3

推しはα 2 新婚旅行は妖怪の里 小説

夜光花  みずかねりょう 

こんな展開になるとは!

夜光花先生の作品ってハズレが無いんですよね。どの作品もどれも違ってて、そしてどれも面白いんです。

前作「推しはα」はコミカル過ぎる故に、他シリーズより何かが足りなくて萌2にしてました。今作も途中まではそうでした。
ところが妖怪の里に向かう途中である人物に出会った事により、とてつもなく面白くなって行くんです。
そこからは「推しはα」のクセに(すいませんw)切ない展開になって来て、どうなるの…

9

俺様虎王とモフッと子育て 小説

星野伶  みずかねりょう 

絵につられた

みずかね先生の表紙につられ続巻を購入した。
続きじゃねーかよ!っとこちらを購入。
先に読まなきゃねーってことで。

俺様?ん?そーですかね?あんまり俺様感は感じませんでしたよ!?
驚くほどに肩透かしでした。

虎王とやらも異世界でもないのにありえなくないか?
確かにBLはファンタジーですけど、あんまりラブを感じさせてもらえなかったよ。

最愛の嫁が亡くなってから2年かそこらで男…

1

Chara BIRTHDAY FAIR 2021 D キャラ文庫創刊24周年記念バースデーフェア小冊子 特典

三作とも良かったです!

こちらもネタバレしない程度に感想を書きたいと思います。


まず最初は『異世界で保護竜カフェはじめました』より「俺の親友は浮気ができない」ですが、こちらはジュリアンの親友の魔術師のレオニダス視点のお話でした。王立学院時代のジュリアンの事や、ユウリという神子を得てジュリアンがどんなに変わったかが書いてありました。レオニダスが本当にジュリアンの幸せを願っていた事が分かります。


そして『…

0

Chara BIRTHDAY FAIR 2021 B キャラ文庫創刊25周年記念バースデーフェア小冊子 特典

思わずクスッとしました

こちらも大好きな作品ばかり入った小冊子でした。
掲載順になるべくネタバレ無しで感想を書きたいと思います。

まず『DEADLOCK』より「What is love even?」ですが、新しくユウトの相棒になったキースもちょっぴり登場してました。
それよりユウト大好きなディックの言動がやたら可愛いです。そんなディックを呆れながらも楽しんでいるユウトがとても幸せそうで、ホッコリする内容でした。…

0

悪役令息ですが魔王の標的になりました 小説

小中大豆  みずかねりょう 

内容は良い内容は良いんだけども

これを読む前に先に同著者さんの「エルフと子育て」を読んでしまったせいか
後半くっついた時の流れが前述の作品とかぶるところが多くてんん〜?ってなっちゃいました。あれ…この流れ…さっきも読んだ…?みたいな
どちらの攻めも長寿で人生に厭世的、残りの寿命、エロに入る前に子供を気にするくだりがほぼ同じ流れって感じであーもうちょっと変えて欲しかった!いやまあ続けて同系統の作品読むって想定してないからかもで…

3

推しはα 2 新婚旅行は妖怪の里 小説

夜光花  みずかねりょう 

いやいやいや、そこで終わりとか…!

作家買い。
夜光作品の「推しはα」の続編です。

夜光作品は序盤に前作のざっくりした説明が書かれているものが多いので前作未読でもギリ理解できないことはない気がしますが、でも前作ありきの作品ではあるので、できれば前作を読まれてからこちらを読まれた方がより楽しめると思います。

前作含めてのネタバレがあります。ご注意ください。





主人公は佑真。
彼は嘘をつくことが「でき…

19

恋してる、生きていく 小説

夕映月子  みずかねりょう 

厳しさと美しさと

山岳BL2作目。
しかしながら、収録の「solitude」は元々デビュー作の「天国に手が届く」より前に書かれたそうです。
登山が趣味だという作者様の山への思い入れが充分伺える作品。

レビューも多いので感想だけ。

私は、物語を大きく見せようとするがためのわざとらしい演出などが嫌いです。
大袈裟なドラマの詰め込みが苦手です。
正直、この物語。
私的には苦手な要素が入り込んでいます…

2

鏡よ鏡、毒リンゴを食べたのは誰? 小説

小中大豆  みずかねりょう 

片方ばかりが好きすぎる想いを重ねた10年後

攻めの紹惟は、海外でも名を知られた有名写真家です。
怜悧な整った顔で艶やかで華のあるアラフォーの傲慢で自信家。
男にも女にもモテるバツ3ですが、永利の評価ではヤリチンのクズ。
いい家の坊ちゃんが何の苦労もなく有名になった天才写真家という感じです。

受けの永利は、そこそこ売れている俳優です。
中性的な美人顔の32歳
紹惟に10年来の片思いで恋人になりたいけれどセフレにしかしてもらえな…

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